昨日の新聞に、硫黄島の元島民と天皇陛下が懇談したという記事が載った。硫黄島は第二次大戦での激戦地で、いまや自衛隊だけが常駐している。元島民は90歳を超えると書かれていて、これまたビックリ。そして、帰りたいという思いしか語ることができない。
硫黄島の遺骨発掘に関わり、その状況を本にしたのが北海道新聞(道新)の記者だ。他の記者だが、道新の記者とは会見場などでたびたび顔を合わせていたことがある。南大夕張炭坑閉山撤回交渉で組合員は通産省前でハンスト闘争を重ねていたので、その取材現場で知っていたのだ。シュプレヒコールは大きかったが、何もニュースネタはないのさ。
新聞社の入社試験では作文がある。ランダムな三つのテーマで作文を書かせる所も多い。「硫黄島 道新記者 炭坑」の三つが頭の中でつながった。そして書いてみたのが、今回のBlogなのさ。しかしだ、ニュースではなく、単なる思い出話だけというのが悲しいね。
業務日誌#35
「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。
2025-08-29
三つのテーマはつながった
2025-08-28
ローマ字表記は面倒なもんだ
チビッコのころ、小学校の授業に「ローマ字」があった。発音こそ日本語だが、そもそもどんな時に使うのだろう。使う機会に出会った記憶がない。いまでこそ駅ホームの案内板にローマ字も併記してあるけど、チビッコのころに見かけた記憶がないのはなぜだ。
ローマ字が面倒なのは訓令式という、ややこしい表記法があるからだ。先日の新聞にローマ字表記は「ヘボン式」にするという記事が載っていた。ようやく現実の世界に近づいたか。訓令式表記は見かけたこともないと思ったが、駅名表記などには使われている。でも、「○○駅へ行きたい」と迷う外国人に英語で話しかけられたことは何度もあるぞ。
金をかけてデカデカと表示させても、効果はゼロ。むしろ英語で併記させた方が良いくらいだ。ヘボン式のローマ字表記にすることによって、少しは読みやすくなるかな。記事を読んでいると、ローマ字で促音・拗音・撥音の表記法まであり、面倒至極といえる。
2025-08-27
古い新聞スクラップは捨てるに限る
趣味の一つとして「新聞スクラップ」がある。何紙も必要な人ならともかく、一般人なら一紙だけだから、スクラップ量も限られるはず。世間では新聞購読者数が減っているというのに、なぜか「新聞スクラップ」はたまる一方。たまれば捨てなければならない。
新聞スクラップの表紙には開始日と終了日を書いている。先日ビックリしたのは、1ヵ月ほどで1冊が終了してしまったのだ。以前は2~3ヵ月ほど使えていたのに、なぜだと思いがよぎる。古くなれば捨てるのは当然として、問題は捨てるタイミングだ。人それぞれなのは当然として、個人的な趣味ともなれば決断に迷いに迷いが生じてくるは当然さ。
まれに1年前の記事を参考にすることもある。ネットで検索した方が早いのではないかと人は思うだろう。熟考した結果、2年前までのスクラップは保管して置き、3年以上前のものは捨てることにした。部屋はスッキリしたが、なぜか理由のない不安がよぎる。
2025-08-26
ウイスキーラベルのモデル
庶民がウイスキーを日常的に飲んでいるのなら、高額な品など買えるわけがない。ニッカであれば一般的な品は「ブラックニッカ」だろう。シリーズには「クリア」「リッチブレンド」「ディープブレンド」「スペシャル」の4種類があり、全種とも飲んでいる。
ブラックニッカのラベルの中心にデーンと描かれているのが、「ヒゲのおじさん」だ。モデルは誰なのだろう? 一説には16~17世紀にかけてのW・P・ローリー卿らしい。検索すればすぐに見つかるが、ラベルに描かれている姿とはマッチするようなしないような。メーカーにも問い合わせがあるらしいから、ホームページに載せているのも当然かな。
しばらくブラックニッカのベースとなる「クリア」は飲んでいなかった。創業者の竹鶴政孝くんは、ベースとなる製品が売れなければならないと語っていたそうだ。ならば飲まねばなるまい。いま飲んでいるカティーサークがなくなったら、クリアを買いに行こう。
2025-08-25
「南総里見八犬伝」は要約で十分さ
江戸時代に大ヒットしたらしい物語に「南総里見八犬伝」がある。主人公らは名前に「犬」の字が入っているわけで、悪党を相手に闘う。現代では映画やテレビにもなったが、要約本もあったから読んでみたが、これがおもしろい。ヒットするのも当然だな。
現代語訳本編の上下2巻も買って読んでみたが、話のテンポが合わぬ。上巻はガマンしながら読み終えたものの、下巻は4分の1程度であきらめた。2年以上もそのままになっていたので、さすがに書庫へ納める。書庫なんか持っているのかと思うかもしれないけど、単に捨ててしまう本の山の中へ入れたまで。好みは人それぞれで、こんなこともある。
一時期、「超訳」の本が流行っていた。超訳とは現代語訳にするだけでなく、今の読者でも読みやすいように、手を入れてあるわけだ。どうすれば読みやすくなるかは専門家に任せるしかない。八犬伝も現代語訳ではなく、こちらにとっては要約版で十分だった。
2025-08-22
2026年の手帳販売開始は近い
天文や事務用品のメルマガだって読んでいる。この時期になると、記事に必ず出てくるのが、2026年の手帳案内だ。こちらは1998年からの「超整理手帳」ユーザーなので、8月中旬には予約をしており、9月末には手もとに届くだろう。早く入手するのも楽しみさ。
手帳派、パソコン派など、人によって手帳のスタイルは異なる。例えば手帳派であっても専門分野ごとの手帳があるわけで、細かく見ていけば何種類存在するのかは不明だ。もはや好みといえるわけだが、各分野ごとの専門手帳を持つとダブルブッキングも起こしかねない。手帳考案者の野口悠紀雄くんも、「ポケットはひとつ」と語っているしね。
ネット販売が始まったころ、9月末に書店へ行くと「10月になってから売り出す」と冷たく言われたものだ。いつごろ翌年の手帳を入手するかは、確かに個人の好みではある。翌年の手帳を9月末に手に入れても、こちらはきっちりと当該年の12月31日まで使うよ。
2025-08-21
ポイントは人によって異なる
ミステリーファンであると、昔から述べてきた。どのくらいミステリーを読みつくしているのかというと、残念ながら人様に例を挙げるほど読んではいない。タイトルを見ておもしろいと思ったもの以外だと、ルポルタージュ本が多いことに今ごろ気づいたのだ。
「読むスピードが遅い」と以前から指摘されていた。原因は3回も読むからさ。1回目はダーマトグラフで「ビクン」ときた部分に線を引くだけでなく、隅を折っておく。2回目は線を引いた部分だけを読み直し、さらに需要な部分だけをピックアップ。3回目になって、ようやくノートの見開き2ページ程度に書き込む。これでようやく「読了」なのだ。
古本を買う場合が多い。前の読者が線を引いていることなんか、しょっちゅうだ。不思議なことに、重要と思う部分は人それぞれであることが分かる。線を引いてあるなら、古本屋で買いたたかれて当然だろう。でも、ポイントとなる部分は人によって異なるものさ。