チビッコの時に「100年カレンダー」を買ったことがある。すでに発売後、2~3年ほど過ぎていた。縦150センチ×横80センチほどのサイズだったはずだ。再び手にしたいと考えて検索してみたら、驚くことに「発売禁止」。原因はともかく、仕方ないことだね。
一つのことを、長年にわたって実行できる人など、まずいない。ノーベル賞を受賞したような人でもチビッコ時代はヤンチャで、高校大学時代から専門分野に目覚め、うまく行かない時代も過ごす。ようやく光が見えくるのは、なんと老年時代。そんなエライ人の訃報が新聞に掲載されるけど、ほとんどが100歳以下だ。計画通りに進める人は珍しい。
20年も前に読んでいた雑誌を久しぶりに買ってみた。基本テーマこそ同じであるけど、構成はガラリと変わっている。もし100年カレンダーを使い続けていたら、時代の変化に気づけたかな。そもそも100年も生きている人間など、新聞記事になるくらいだしね。
業務日誌#35
「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。
2026-07-16
「100年カレンダー」の思い出
2026-07-15
「相手の反応」が記事になる
毎日のように生成AIに関する記事が新聞に載っている。ネット検索でも「AIによる概要」がトップ表示だ。生成AIに関する知識や活用方法の資格試験まで行なわれているというから、驚くではないか。一般人でも生きていく上で、避けては通れぬ道なんだな。
いまや「AIにまかせればOK」という世界。新聞の場合、実際の〝場面〟を書くから現実味が出てくる。場面とはなんだろう? 会話やしぐさらしい。記事に「~と述べた」「静まり返った」というときかな。テレビ報道で近所の声が放送されるけど、ネットには何ヵ所にも出てくる〝芸人〟がいるらしく、証拠の画像まであるからすさまじいもんだ。
「北海道に帰ろう。帰ってゆっくり考えよう」なんてシーンに出くわしたことがある。炭坑労働者の気勢に社会党の議員も出る言葉もなく、静まり返っていた時だ。反応といっても「シーン」だけじゃ話にならん。記事にもできん。どう書いか、とっくに忘れた。
2026-07-14
「ゆっくり走る」というアドバイス
街中をハアハアしながら走っていると、歩いているより少し早い程度で走るオバチャンがいる。ゆっくり走っていて運動効果はあるのだろうか? そんな思いがよぎる。もちろんスピードは人それぞれだから、とやかく言う必要はないが、遠い過去を思い出した。
マラソンやトライアスロンに初めて参加したとき、いろいろな教本を読んだ。マフェトン理論の心拍数でトレーニング強度を決めると、120拍/分では高すぎる。大会参加時はともかく、練習では115拍/分まで落とした。真面目にやっていなかったから、効果が出てきたのは1年半後。こんな心拍数でも走るスピードが上がっているから驚くのさ。
当時は「ゆっくり走れば早くなる」「42.195キロへの挑戦」なんて本も読んだなぁ。教本通りにトレーニングするには、自分の気持ちをコントロールする必要がある。ゆっくり走る効果のほどは経験として持っているけど、続けるのがシロウトにはむずかしいのさ。
2026-07-13
海外の作文試験はどのようなもの?
新聞のカコミ記事を読んでいてビックリした。イタリアではジャーナリストになるための試験があるという。どんな試験かな? ちょっと気になるではないか。ネットで検索するなら、考えられるキーワードをいくつも並べれば発見できるかもしれないとは思う。
日本でも状況は同じだ。どんな会社の入社試験でも一般常識はあるし、ジャーナリストなら文章力を試す作文は必須だろう。テーマを与えて800~1200字の作文を書かせれば、おおよその頭脳程度は判明する。はやりの生成AIに任せたところで、データや物語性などは出力できるかな。他人を感動させる作文を書くには、「練習以外にない」だろう。
就職試験には作文がつきものだ。カンニングのプロだったにしても、作文は無理。イタリアでも日本と似たような状況だろう。だとするなら、ジャーナリストのいない国はないので、各国にも作文の教科書はあるはず。海外の作文は「5W1H」が基本らしいからね。
2026-07-10
蚊対策は季節製品ではなくなる……
最近は1年中、「蚊取り線香」が売り出されている。マンションの高層階に住んでいれば蚊に刺されることもないというのは、むかしの話。街のスーパーにおいてすら、季節商品ではなくなった。近くに水場もないのに、どこから蚊が湧き出してくるのだろうか。
対策として、むかしながらの蚊取り線香がある。七夕まつりを支える孟宗竹の伐採現場に入ったことがあるけど、2~3メートルおきに多数の蚊取り線香が焚かれていた。普通の製品なら6時間ほど効果を発揮するが、スーパー薬局には8時間対応品があるのでビックリ。はい、買ったことがあります。1日中、蚊が飛んでいるから対策は怠れないのだ。
おりこうさんになったので、夜間は「アースマット」なる電気蚊取りを使っている。チビッコが蚊に刺されて「かゆい~」と叫んでは泣くので、一時期は玄関口に防虫剤まで設置していた。夏の蚊対策は必須。でも、1年中にわたって蚊取り線香が必要になるかも。
2026-07-09
梅酒の飲み方を考える
青梅1キロ、氷砂糖1キロをホワイトリカー1.8リットルで漬け込む。ご存じ、「梅酒」の基本的な作り方だ。梅を送ってくれる農家がいるので、先月末に2瓶も作って物置にしまい込む。飲めるようになるのは1年後。食前酒として楽しむ期待も生まれる。
驚くべきことに気がついた。10年以上前に作り保存していた梅酒が、未開封のまま4個も残っていたのだ。原因は飲まないから。食前酒用のグラスならともかく、ロックグラスともなれば半分ほど飲めば飽きる。梅酒づくりはチビッコも手伝うほど楽しい作業だが、消費するのは容易ではない。作ることばかりではなく、消費する手段も考えねばならん。
大手ホテルのパーティーでは、食前酒として梅酒が出てくることがある。どんな味だったか? さっぱり覚えていませんな。酒造メーカーの梅酒だと甘すぎる。好みは人それぞれだ。こちらにとって、梅酒は食前酒としてお猪口1杯分ぐらいがちょうどよいのさ。
2026-07-08
ランニングコースの下見で考える
信号に引っかからないようなランニングコースを設定できないものか。マラソン大会はともかく、練習でも理想的なコースが必要だ。広域な公園などはあるのだが、そこヘたどりつくまで時間もかかる。ふだんの練習でコースを見つけるのは容易ではないのだ。
地図を見ていて気がついた。たぶん国有地だ。国立の小中学校および付属施設、国立大学の寮、さらには公立中学校のある区画が近所にある。教育施設なので、周囲は関係者以外は立ち入れないようになってもいる。閑静な住宅街もまわりを囲んでいるから、1周1キロ以上のコースが確保でそうだ。地図を片手に30分ほど歩きながら下見もしたのさ。
通行人が少ないということは、ランニング姿で走っていれば目立つ。「近所というものは、見ていないようで、見知らぬ人間が来ると、よく注意を払うもの」と産経新聞の記者が語っている。ランニングコースの下見程度で、要注意人物とされていたりして……。