何年かぶりでApache OpenOffice(AOO)のサイトを開いてみた。知らないうちに「4.1.16」にバージョンアップされているではないか。すぐにインストール。主力はLibreOffice(LibO)なので、このところAOOを開く機会もなかった。コアなファンはいるものだな。
LibOが誕生してから、こちらをメインで使っている。AOOはインストールしているけど、使う機会はほとんどない。一度だけLibOにソフト上のトラブルがありAOOを使ったが、そんな万が一に備えているだけ。それにしてもAOOのうわさはさっぱり聞かん。サイトもバージョンアップを知らせるのみで、2011年あたりで止まったままだから困ったものだ。
文書作成ソフトは、いまではさまざま出現している。だけど計算、プレゼン、ドローなどのソフトは使わないのだろうか。ユーザーに喜ばれないと、消えてなくなるのは世の常。ライバル(?)というのは不要のようで、発展のためには必要な存在だと思うけどね。
業務日誌#35
「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。
2025-11-13
Apache OpenOfficeがバージョンアップされていた
2025-11-12
方眼ノートのメリット
方眼ノートは使う人にメリットをもたらす。検索してみても、ヒットするサイトは数多い。文章だけでなく図や表、同時に地図どころか数式だって書けるのだ。方眼タイプの原稿用紙だって使ったことがある。キーワードを替えながら画像検索をしてみれば良い。
超整理手帳は自作のリフィルを使うのにも便利だ。そこで5ミリ方眼タイプだけでなく、野帳にヒントを得て3ミリ、また経験を踏まえて10ミリタイプも作った。Blogなどで評判になったのはうれしい。でも、「3ミリ方眼は書きにくい」と文句を言ってきた者がいたので驚いた。世間は広い。方眼の使い方どころか、応用方法を知らない者がいるのだ。
海外の方眼ノート使用例を見てみたまえ。複雑な数式、メカニカルな図だって色付きで描き込んでいる。頭に浮かんだモヤモヤしたしたことをメモするには、方眼タイプの方がやはり便利。説明も困難なほど応用例は幅広い。いやはや「方眼」はアイデアの宝庫だ。
2025-11-11
準備運動もメニューのひとつ
千日行スタイルで「ブルワーカー」運動を行なっている。現在352日目。長く続いている秘訣は、チャートに載っている1~42までの全てを行っているからではない。1~6の基本運動だけ。長続きさせるには、これだけで十分なのだ。理屈ばかりと言ってはイカン。
「物足りない」。このごろ思うようになった。あれこれメニューに加えると挫折してしまうのは、これまでの経験で知っている。チャートを改めて読んだら、基本中の基本である「血行を良くする運動」を行なっていないことに気がついた。ウォーミングアップのために行なう必要がある。ひざの曲げ伸ばしをリズミカルに20回行うだけの準備運動なのだ。
本日から実行しよう。長続きしない原因を考えてみるのも、効果を十分に発揮させる方法だ。ブルワーカー運動に挫折したり、あちこちの関節が痛んでくるのも、効果を上げようとばかり考えているからだろう。まさに「継続は力なり」を地で行くような方法だね。
2025-11-10
やっと出会えた「ずんだ餅」
宮城県の観光地で土産物屋へいけば、必ず見かけるのが「ずんだ餅」。価格も安い。製造工場である「えんどう餅店」が徒歩15分のところにあるので、やっと買ってきたのだ。すりつぶした枝豆とほんのり甘い味付けは、チビッコも喜んで食べるお菓子なのさ。
難点は、この「えんどう餅店」だ。買いに行けば店は閉まっているし、ホームページを見たら土日は休みと掲載されているのでチャンスにも恵まれない。木曜日がヒマだったので買いに出かけたら、またもや休み。再確認すると、定休日は木曜日に変更されただけではなく、催事の場合は休むことがあるとも掲載されているではないか。困ったものだな。
日曜日に出かけ、やっと出会えた。ずんだ餅は3個入りで510円。ついでにごま餅も3個入り710円だったので併せて買う。工場が近くにあるとはいえ、これほど手間がかかるとは思わなかった。地元の土産物の工場とはいえ、やはりチャンスは逃すなだったねぇ~。
2025-11-07
異なったテーマの組合せ
大学を卒業する時期が近付けば、就職試験というものが待ち構えている。試験で出されるのが「作文」だ。800字を書くと記憶しているが、これがなかなかに頭を使う。出題する側のテクニックとして有名な「三大話」だ。対策方法はもちろんあるのが世の中さ。
無関係なテーマを組み合わせると、そこに面白さが出てくる。なぜ、こんなことを思い出したのかといえば、ラジオで「フードマラソン」の話を聞いたからだ。マラソン大会と地元の食材を組合せたもので、うわさだけは知っていた。出場者は走るだけでなく、並んだ地元料理も食べなければならない。観戦する方も面白いというから、わからぬものよ。
マラソンと何かを組み合わせる。正月というノンビリした時期、耐久レース、マラソン、この三つを組合せたマラソン大会を発案した。最初は猛反対を受けたけど、実現させることができたのだ。「三大話」の手法は、いろいろな場面で役に立つものだと実感したね。
2025-11-06
散歩には「耳」も重要だって?
散歩一つをとってみても、展開方法を考える人はいるものだ。散歩をする時には「あるく、みる、きく」が大事だという。「あるく」「みる」は言われなくとも理解はできるが、「きく」は何だろう? 街の状況を自分の耳で感知するということなのだろうとは思う。
目的のない散歩というのは、どうにも合わない。いや、できないというべきだ。何が面白いのか、さっぱり理解できぬ。本にしてまで訴える人がいるのだから、実行してみる必要はあるはずだ。散歩なんだから「あるく」は当然、「みる」も建物のデザインに変化があるから刺激はある。問題は「きく」。地域によっては「シーン」とし過ぎているぞ。
本を出版するとなれば、出版社だって売れるという確信が必要だ。それでもヒットしないのが大部分といえる。散歩の「あるく、みる、きく」の中でも、「きく」という行動には練習も必要だろう。どうすれば鍛えられるのかね。う~ん、むずかしいものですな。
2025-11-05
生成AIはなんでもできるが……
米国の住宅地。赤ちゃんが庭に面したベランダで遊んでおり、そばでは飼いネコがまどろんでいる。そこへ入り込んだのが野生のクマ。赤ちゃんを鼻先でつついた時、フギャーとネコがクマに襲いかかる。そんな動画を見たことがあるかな? 大部分はAI創作という。
ChatGPTなどで制作した記事は以前から問題となっていた。それらしい文書を制作することができるからだ。今では動画だって作れる。もはや、何が真実なのかは不明なのだ。先日も共同通信が防犯カメラの画像を向上させるどころか、一部を改編して配信したものだから問題となった。何が真実なのか見抜くことは、ますますむずかしくなっている。
米国の大学で、教壇で教授が泣きわめいている映像がFacebookの載っていた。原因は、学生がレポートを生成AIで作っていたことがバレたからだ。簡単に見抜けるらしい。なお、この記事は生成AIで作ってはおらぬ。もっと〝まとも〟な主張になっているはずだからね。