本棚のどこへしまい込んだのか、探してもまったく見つからぬ。偉いオッチャンの古い時代の新書だが、自分には関係のない分野の雑誌もたまには読むと書いてあった。1年に一度は実行しているというが、今や世間の状況は本屋自体がなくなってきているのだ。
現代では、メルマガというツールがある。「まぐまぐ」というメルマガ配信スタンドがあるから、面白そうな無料メルマガは手当たり次第に申し込んで読んでいるのだ。先日の国立民族学博物館のメルマガには、アラビア書道のことが数行ほど書いてあった。Blogのネタに使える! ただ、書くには調べなければならないから、時間もかかるのだけどね。
ネットなら画像、動画、地図なども即座に検索できる。国立図書館の人だって、思いつくキーワードを打ち込んで探した方が早いと本に書いていたしね。たまには知らない世界のメルマガを手当たり次第に読んでみるのも良い。金にはならないのが難点だけどね。
業務日誌#35
「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。
2025-04-03
異分野のメルマガも読む
2025-04-02
初めてみる「アラビア書道」
小中学校で書道の授業を受けた経験はあるだろう。書道と一口にいっても、伝統的なものから各種流派ごとの展開方法まであるのだ。また商業書道もある。デザイナーや看板業者なら、それぞれの手法があるはずで、書道というのは裾野の幅広い分野なのだな。
民俗学のメルマガを読んでいたら、なんと「アラビア書道」があるそうだ。アラビア語の文字で書道なんかできるのかなと思い検索してみると、たくさんヒットする。文字だけどころか、下地も三角四角、円形もあので、ちょっと掲載しておこう。もはや書道というよりは、デザイン的展開のひとつ。世界に目を向ければ、何かしらのヒントが見つかる。
英文字なら、カリグラフィー、レタリングもある。書道というよりはデザイン展開だが、区分けはむずかしい。今年は大阪万博がある。前回の大阪万博では、岡本太郎くんが巨大な「太陽の塔」を作成した。彼の絵画には、文字をベースにした作品もあるからなぁ~。
2025-04-01
プラネタリウムのプログラムに星占い?
天文台を見学する楽しみといえば、何といってもプラネタリウムだ。1~2年に一度はプラネタリウムを観るのだが、四半期に一度程度しかプログラムが代わらないから、頻度もそう多くはない。プログラム自体が少ないのだかから、こればかりは文句も言えぬ。
天文情報のメルマガには、ときに全国各地のプラネタリウム情報も載っている。そのプログラムとして「星占いの星座」があるそうだ。12星座が一覧できるのだろうが、単に見せるだけではつまらない。面白エピソードも加えられているはず。プログラム自体の数も多くないのに加え、上映施設だって限られる。こちらの地域で上映されるのは、いつか。
プラネタリウムだけが、天文台の楽しさではない。〝おみやげ〟だってある。宇宙飛行士が宇宙遊泳している姿をしたペン立てだって買ってきたのさ。何を買うのか迷ってしまうほど品ぞろえが豊富なのは、みやげ物屋の鉄則だ。こちらも頭を使わねばならんのさ。
2025-03-31
優勝旗の色
春の高校野球大会では横浜高校が優勝した。こちらの高校時代は甲子園大会に出場できないどころか、いつも予選で負けていたような記憶がある。一度だけヒマそうな運動部だけが応援に行かされ、生徒会の連中が大会歌を歌っていたのでビックリしたことがある。
高校野球の優勝旗の色を知っているか。新聞によると、春の選抜大会の優勝旗は「紫紺」だそうで、夏の大会は「深紅」なんだと。どちらにしても紫色がベースになっていて、「VICTORY」と大きく記されているという。一般紙で写真を見る程度だから、もちろんモノクロ。詳しく知ったところで、高校野球ファンでもないので雑学的知識が増えるだけ。
子どもの数が減少している最近の傾向だ。一部の高校ではチームが組めず、他校との合併チームで予選に出ているらしい。これでは野球部員が何名もいる強豪校しか出場できなくなる。そのうち、優勝校どころか出場校ですら毎度おなじみの高校になったりしてね。
2025-03-28
思いつきとノリ
10年以上前から付き合いはなくなったけど、有名マンガ家のアシスタントをしていた人物がいる。身を立てるには、修行時代といえるような時期が必要だし、だからといって全員が身を立てられるわけでもない。伝説の〝トキワ荘物語〟を読んでみても分かる通り。
ギャグマンガからシリアスなマンガまで描いた一人に楳図かずおくんがいた。「あまり考えて描いてもダメ」なんだそうだ。描いていれば上達はするが、目指す人たちはそれなりにチェレンジしているもの。「思いつきとノリで描いている」というのが、一流人ともなればそんなもんか。「読んだ人がいろいろ考えてくれればいいんですよ」だってさ。
石ノ森章太郎くんを尋ねたことがある。六つ切りサイズまで引き延ばした心霊写真、切り抜いても遊べる先生用の名刺がお土産だ。これが功を奏したのか、渋谷の事務所まで紹介される。考えてみると、石ノ森くんも何らかの思いつきとノリがあったのだろう。
2025-03-27
福島県双葉町と大熊町、その後
福島県の双葉町と大熊町といえば、東日本大震災の原発事故で全住民が非難した地域。避難指示も解除されて、少しづつ街づくりが進んでいるらしい。戻りたいと望んでいる人は1~2割で、5~6割はもどらないと決めているという。もう14年も前の出来事だった。
双葉町と大熊町が街づくりを進めている状況が新聞に掲載されていた。活動拠点といえば聞こえはいいけど、批判にさらされていた箱物行政の一環のような気もする。街の中心地域を作らなければ発展しないけどね。田園地域が発展しないのも、密集区域がないから。時間がかかるのは当然。それも10年単位での話しだし、予定通り進むことは限らい。
筑波研究学園都市がある。新しく作られた地域だったが、施設ばかりで評判が悪かったのだ。飲み屋街なども増えてきて、ようやく街らしい雰囲気が整ってきた。双葉町と大熊町でも、硬軟取り混ぜたような地域がないと、人は集まってくるまいと思ってしまう。
2025-03-26
半歩先を進む
偉い人の本を読んでいたら、読むことも書くことも重要だと述べていた。読書家というのは聞くけど、書くことを専門にしている人たちはなんと呼べばよいのだろう。著述家、作家……。他には、記者だってそうだろう。最近はブロガー(Blogger)もいるけどね。
他人様に読ませるテクニックというのがあるらしい。あたり前のことを詳しく書いたところで、読書からは〝ふ~ん〟と言われるだけで、最後まで読む人は少ないのだ。読ませる文章を書く人からいわせれば、ここにテクニックがあるらしい。それは「半歩先を行く」。先進的では誰も付いてこないし、科学分野なら論争どころか無視されるのだ。
ノーベル賞を受賞した人たちの回顧録を読んだことがある。発見当初は、本人も興奮する。しかし、理解してくれる人は少ないので、若いころは不遇の人生を経験するのだ。文章も同じ。先進的な内容を書いたところで理解はされなので、半歩先を進むということさ。