大学などの研究グループが有人潜水船で、小笠原海溝の最深部付近の海底に到達したようだ。深度たるや9801m。大学教授と共に乗り込んだのは米国の冒険家「ビクター・ベスコボ」というオッサンらしい。このビクター・ベスコボって、いったい何者なのだ?
不明人物の場合は、ネットで検索するに限る。正確には「ヴィクター・ヴェスコヴォ」と発音するらしいけれど、アメリカの元海軍士官だったようで、司令官も務めたらしい。何の部隊の司令官だ。詮索はともかく、冒険の実績たるや「北極点・南極点と七大陸最高峰山頂の全てに到達」というから、単なるチャレンジャーではなかったのだな。
新たな潜水艇の開発にも取り組んだことがあるらしいから、軍人としての経験だって生きているのだろう。Wikipediaで詳しく調べたいところだが、日本語ページはないようだ。詳しく知っている人にお願いしたい。日本語のWikipediaページを作ってくれ!
2022-08-31
「ビクター・ベスコボ」って、だれ?
2022-08-30
ノート2~4Pにまとめる秘訣
誰だって本は読むだろう。たとえそれが紙の本であろうと電子書籍であろうと、読書に変わりはない。ただし、その読んだ内容を覚えておこうと思ったら、ノートにメモを残しておくしかない。この読書メモについて、いろいろと調べてみたことがあるのだ。
覚えておきたいことをあれこれ書いてみたところで、内容は散漫になってくる。読書メモではポイントを絞らなければならぬ。何を知りたいかにもよるが、その本の重要項目は「目次」や「まえがき」にヒントがあるらしく、読書猿くんの「独学大全」にも書かれていた。誰だったかは忘れたが、読書メモ秘訣はノート2~4ページにまとめることだとも。
読書メモの秘策は、オレ様もやっている。ノートの見開き2ページ、多くとも4ページにまとめる。これが簡単なようで、ポイントを絞ることは意外とむずかしく、頭がクルクルしてくるものだ。世間の者どもは読書家にはなれんだろうけど、オレ様も同じよなぁ。
2022-08-29
ノートへのメモ、落書き
ノートを持っているなら、さまざまなシーンでメモを書いていることだろう。古くは夏目漱石、現代では作家協会だったかの会長も、小説のネタはノートにメモをしているのだ。エッセイに毛の生えたような本しか書かないオッサンだけど、メモの写真を初めて見た。
デジタル化なんて、どこの世界。そう思わせるようなメモで、こうした創作ノートだからあちこちに線や丸印で囲んである項目があり、なおかつそうした部分などは線で結んであったりする。まさに創作活動の原点は、こうしたメモにあると考えて間違いあるまい。エッセイとはいえ無から有を生むのは、やっぱりノートに手書きのメモだよなと思う。
ある有名人はアイデアに詰まると、ノートに落書きもしているらしい。これを読んでオレ様も「超メモ術ノート」に落書きコーナーを作ったのだが、落書きというのは書こうと思ってかけるものではなく、つい出てくるなのだ。オレ様は、なんと落書きすらできん。
2022-08-26
葛飾北斎の「富嶽三十六景」
10数年ほど前のことだが、全国で訪れたことのある36都道府県の訪問記をシリーズ化してBlogに書いたことがある。転勤や出張があれば件数も増えるのは当然だ。そこで考えたのは、何らかのテーマを持った訪問記を書くならば己なりのヒットとなるに違いない。
海外の古典美術サイトを見ていたら、なんと葛飾北斎くんの「富嶽三十六景」が紹介されているではないか。ヨーロッパ系の古典的画家はほんのりした風景を描いているけれど、この「富嶽三十六景」のなかでも「神奈川沖浪裏」にいたっては躍動感がある。まさにオレ様のハートにビビビッと来るとはこのことよ。他と比較してみることも大事だな。
オレ様は浮世絵師でもなければ美術関係者でもないけれど、「富嶽三十六景」をテーマとした富嶽記を書かねばなるまい。思うだけならアホでもできようが、問題は続けられるかということ。思うのは簡単だけれど、続けるのはむずかしいというのはこのことよ。
2022-08-25
風を受けながら走る
お仕事をしている時はBGM代わりにラジオを流している。こうなったのも東日本大震災の影響だと思うが、天変地異は予告なく訪れるものだからな。先日なんかゲストのミュージシャンが「両手を(左右に)広げながら走っていると気持ちがいい」のだという。
パーソナリティーが、すかさず一言。「お前はアラレちゃんか!」。アラレちゃんといえばアニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」のメインキャラクターだが、いやはや久しぶりに聞く名前だ。確かにアラレちゃんは左右に大きく手を広げながら走っていたと記憶しているが、なにしろ昔のアニメ。そんなアラレちゃんだが、記憶にはしっかり残っている。
アラレちゃんをラジオ番組で語り、いったい何人のリスナーが覚えているだろうか。ランニング時にオレ様も真似してみようかと頭をよぎったが、他のランナーにアホだと思われる恐れがある。やめておくに限るな。アニメの記憶とは意外に長く残るものだ。
2022-08-24
トレーニングマシンとしての「ブルワーカー」
昔はさまざまな雑誌、今は各種のサイトに掲載されているのが「ブルワーカー」の広告。これまた昔から「本当に効果があるのか?」という疑問は必ず出ていて、いろいろなサイトにも出てくる。ブルワーカーの新型もあるようだから、いまでも売れ続けているわけだ。
実のところオレ様も「ブルワーカー」を持っている。千日行スタイルで千日間を週間単位に分割して計画を立て、1回目の千日行は終了し、いまは2回目の千日行に挑んでいる。人様が聞きたいのはその効果だろうが、目に見えるほどにはない。それでも太ることなくランニングや拳立ふせを続けていられるのは、たぶんブルワーカーのおかげと思うのだ。
一般人のトレーニング効果として、体幹が整っているということは重要。面倒なスポーツだと仕事などによって動けない日も出てくるから、これがストレスになったりもする。コロナ禍の行動制限はゆるんできているものの、ブルワーカーを実行するのは大切なのさ。
2022-08-23
古文もアラビアンナイトも同じ(?)
受験生でもないのに、たまに学習関連のサイトをフラフラしている。文章を書くヒントが書かれていないかなと思うからだ。古文の学習サイトを読んでいたら面白いことが書かれており、それは「主語が省略される」ということらしい。ん、と目が留まるではないか。
昔の日本人には「言葉には魂がこもっている」という言霊思想があった。そのため、むやみやたらに人の名前を呼ばない、書かないという習慣になったという。この「主語省略」の展開がたまに目を通す現代人を悩ませているのだ。ではどうすれば良いのか。マンガや現代語訳で読んでおくことらしい。「まんがで読破」なんてシリーズもあったしね。
アラビアンナイトも同じようなもんだった。正典は18巻もあるけれど、挑戦して3巻目で挫折……。なにしろ話しがあちこちに飛んで、また本筋にもどるような展開だから頭が混乱する。受験生は昔も今も大変だが、大人になったオレ様だって参考にしているのさ。
2022-08-22
北緯50度以北の世界
夏に外を歩けば聞こえてくるのがセミの声。ある高校生が話していたのだが、北緯50度以北の地域にはセミがいないそうな。本当かなと思いながら世界地図を開いてみた。地域はともかく、緯度をテーマに世界地図を開いてみることなど初めての経験かもしれない。
北緯50度以北の地域となれば、日本はかすりもしない。北方領土と騒いだにしても関係がない。ヨーロッパ地域に目を向けてみると、イギリス北部からノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどの国々。ロシアはあたり前。北アメリカもカナダの大部分が含まれる。こうしてみると北緯50度以北の地域にはオレ様も旅したことがない。まさに未踏の地。
では南緯50度以南となると、チリのホーン岬あたりがヒットする程度。セミの話程度で世界地図を緯度を中心に見ることなど初めての経験だな。セミの生息をテーマに、わざわざ世界地図を開く者など研究者以外にはおるまい。いや、話しを出した高校生がいたか。
2022-08-19
電波時計の正確さ
いつも面白いネタを提供してくれるコンサルが、またもや面白いネタを提供してくれた。電波時計といえば、誰だって正確無比な時刻を表示してくれると思うだろう。そのコンサルは3台の電波時計を持っているらしいが、それぞれの表示時刻が使うというのだ。
どの程度の違いなのだろう。そこまでメルマガには書かれていなかったけど、ここまで文句をいうのだから数秒以上も異なった時刻が表示されているのかな。こうなってくると何を信頼して良いのだろう。正確な時刻が表示されるというのはさまざまな人が求めているだろうけど、電波時計を何台がならべてみて、表示が異なっていれば不安になってくる。
考えてみると、オレ様も2台の電波時計があるけれど、それぞれの表示時刻など比べてみたこともない。情報通信研究機構は国際原子時も表示しているけれど、通信状況によって異なる表示がされると書いてある。オレ様のPCは、0.8秒の誤差があるんだってさ。
2022-08-18
雨の日のトレーニング方法
オリンピックに出場するような選手たちなら、雨の日ではあっても室内練習場があるに違いない。またプロ野球選手だって室内練習場がある。本日は雨。ウェザーニュースによれば、昨日までは1日中、雨の予報だったが、いま見ると午前中いっぱいは雨のようだ。
ポヤ~ンとして毎日を過ごしているオレ様は別として、警察や自衛隊などは身体を動かすのも仕事のうち。雨の日は、どのようなトレーニングをしているのだろう。ネットを見ると雨の日に対応する訓練もあるようだが、雨天だからといって事件事故などがなくなるわけではないからな。心理的にも訓練されているのだろうが、その方法を知りたいものだ。
一般人でも農林水産業者は雨だからといって休むわけにもいくまい。雨具とて1~2着以上は持っていて当然だろうし、また乾燥させる場所だって当然あるだろう。どんな産業にも対策はあるのだ。オレ様もトレーニング時の雨対応品は持っていたことを思い出した。
2022-08-17
この季節、蚊取り線香は必須
昔ほどではないにしても、夏といえばやはり蚊取り線香が必須だ。さまざまな機器で蚊を駆除するタイプもあるけれど、一般家庭なら蚊取り線香のにおいが安心感も生む。この「蚊」、近所に池などの水場があるわけでもないし、いったいどこで発生するのだろう。
週4回ほど土手沿いのランニングコースを走る。こうしたコースだから信号で止まることなく走れるのは、とても気分が良い。だが、休憩がてら水を飲んでいると、何回かに一度は蚊に刺されるのだ。まわりには茂みや樹木などもあるので、場所柄を考えれば蚊に刺されても仕方あるまいと思う。でも、そこから家まで蚊が飛んでくるとは、とても思えぬ。
近所の公園にも蚊はうじゃうじゃいるけれど、蚊が生まれそうな水場があるわけではない。また公園には水たまりもあるが、常にあるわけでもない。近所のスーパーへ行けば蚊取り線香がたくさん売っているわけで、みんな同じように「蚊」で悩まされているのだな。
2022-08-16
AOOとLibOのお勉強
いまやApache OpenOfficeよりLibreOfficeをメインに使っている。とはいうものの、万が一を考えればAOOの使い方を知っていて損はない。LibOがリリースされたばかりころのAOOマニュアルを読んでいると、本来はこう使うものだったのかと知り、ちとショックだ。
来週からはLibOのマニュアルを再読する。ならば最新版のマニュアルはどれかと思い検索してみると、最新版はほとんど出版されていないではないか。PDF版はあるものの、こいつはやたらと詳しすぎて見るのもイヤになってしまう。まあ逆引き版のような小冊子はネットで公開されているので、これを印刷すればそこそこ便利に使えることだろう。
それにしても、AOOのマニュアル本を参考にLibOを使っていると頭が混乱する。もちろんLibOについての言及もあるから問題はないけれど、あくまでポイントを一言というスタイル。野口悠紀雄くんのいうとおり、必要な2割を使いこなせれば80点レベルだな。
2022-08-15
コンビニ出口のレジが早い?
コンビニはあちこちに存在しているので、旅先でフラリと立ち寄ることもある。似たようなことは誰もが経験していることだが、このコンビニのうわさとして「出口に一番近いレジが早い」というのがあるそうな。本当か? 単なる都市伝説じゃないのかな。
このうわさ、検証してみる必要がある。実際に8割ほどの確率であれば、出口に近いレジの方が早いわけで、たまに時間がかかれば運が悪かったことになる。観察していると、出口に近いレジは買う物が少なく、さっときてさっとレジを済ませる人が多い。奥のレジはカゴに何品も入れ込んだ客が多いような気もする。見ていると、そんなところか。
都市伝説は、たぶん買う物の量の多さに左右されるのではないか。こういう人に限って奥側のレジに並んでいる。コンビニがそうならスーパーはどうだろう? スーパーはレジの数も多いので、よく分からん。単なるうわさの実験で無駄な時間を使ってしまった。
2022-08-12
松下くんの言う通りだ
とあるメルマガで、松下幸之助くんの言葉を紹介していた。「世間には大志を抱きながら、大志に溺れて何一つできない人がいる。言うことは立派だが、実行が伴わない世の失敗者には、とかくこういう人が多い」。諸君らの身の回りにもいることだろうよ。
確かに世間には、エラソ~なことをるる述べるオッサンがいる。上記の松下くんの言葉でいえば、「世間には大志を抱きながら、大志に溺れて何一つできない人がいる」だ。ところが、実際には「言うことは立派だが、実行が伴わない世の失敗者には、とかくこういう人が多い」となるわけで、上司にこういう人がいればなかなか抵抗できんしのぉ~。
松下くんはエライ。こうこまで記してきて三島由紀夫くんの「葉隠入門」と「行動学入門」を想い出す。理屈ばかりこねていて、何もしない人というのはよくいるものだから、そこは行動で打破する。ふる~い本だけど、三島くんは分かりやすく書いているよ。
2022-08-10
故事、ことわざ、四字熟語などの辞典
新聞の小さなコーナーに「ことば解説」なるものがある。記事での言いまわし、四字熟語、熟語の使い方などなどを数行で説明しているわけで、賢者たるオレ様もここはじっくり読んでいる。こうして読んでいると、新聞各社が用語辞典を出版している理由も分かる。
オレ様もこうして日記などを書いているし、当然ながらお仕事でだって文章を書く。こうした文章で故事、ことわざ、四字熟語などの面倒な言いまわしを使ったことがあるだろうか。学生時代の国語テストや就職試験験ならともかく、こうした文章上の記述手法は使うことがほとんどない。ただし、知っていることは〝教養〟が豊かとなるわけだけれどね。
いつもポヤ~ンとしているけれど、それでも上下2巻の「故事ことわざ辞典」は持っている。ここ10年以上は開いてもおらず、単なる本棚の肥やしとなっているわけだ。これではイカンと思うものの、ネットで調べた方が早い。覚えたとして、次に使う機会はいつ?
2022-08-09
バグパイプの手入れは面倒だ
YouTubeなどでときどき見るもの。それはイギリスのバグパイプによる行進演奏だ。先頭にいるオッサンは老人だが、それに続くバグパイプ、ドラムなどには老若男女が加わっている。このバグパイプ、手入れがの実に面倒なのをテレビ番組で見たことがある。
吹奏楽器なのだから手入れを行うのは当然として、基本的に清掃にはウイスキーを使っている。表面はともかく内部の清掃だから、アルコール消毒となるはず。でもアルコールを準備しておくのは大変なのでウイスキーを使って消毒&清掃となるらしい。たまに使うのならともかく、楽器なのだから練習もしなくてはならず、使用頻度も増えて当然だしね。
そもそもオーケストラだって、当然ながら楽器の清掃はするだろう。しかしどのようにして行なうかは不明。バグパイプだって演奏はYouTubeでよく見るけど、清掃方法までは知らないのだ。各種の手入れ方法は見せるもんじゃないから、それで良いのだな。
2022-08-08
ラテン語学習の意義……
昔のことだが、アガサ・クリスティーくんの「オリエント急行殺人事件」を読んだことがある。さらにはリバイバル版であろうその映画もビデオで観た記憶まである。古いことなので詳細は忘れたけが、この「オリエント」という言葉はラテン語だったのか。
オレ様も賢者なので、ラテン語の入門レベルならお勉強をしたことがある。ラテン語の辞書は高額なので、せいぜいテキスト巻末にある単語集しかないけれど、このオリエントという単語は掲載されていなかった。ネットで検索すると<日出だとずるところ><東方>という意味であることを初めて知った。それでオリエント急行という名称だったのか。
ラテン語は恐ろしく面倒な言語なので、学名に使われているのも理解はできる。入門レベルだが、テキスト1冊を3回もお勉強した程度で歯が立つ代物ではない。でも知っているとヨーロッパ各国の単語を何となく予測できるらしいから、ふたたび再開してみるか。
2022-08-05
長文には見出しのほかに小見出しが必要
TwitterやFacebookなどなど、いろんな人がネットに考えや思いを書いている。内容については人それぞれだから文句はないが、問題は文章を書いたのなら「タイトル」、いわゆる見出しのほかに小見出しなどが必要だ。短文ならまだしも、長文には絶対必要だ。
各種市民団体がNPO団体として広報誌などを発行している。しかし、そのような団体の発行物には巻頭言のようなものが掲載されているけれど、タイトルはまだしもその文面は文章だけ。書いた本人は得意なのだろうけど、読まされる方は見る気もしない。他の人に読んでもらってナンボのものなのに、読む気を失わさせるような文章は悪文といえよう。
江戸時代の平賀源内くんについての評論が図書館にあった。本のタイトルはともかく、300ページほどの文章にひとつも見出しがない……。たぶん贈呈本なのだろうが、オレ様のような賢者でも読む気が失せる。タイトルのほかにも小見出しなどは付けようね。
2022-08-04
久しぶりに聞く「パッチもん」
某コンサルのメルマガを読んでいたら、Amazonの中には中国製品がいっぱいある。その多くは模倣品であるし、なおかつレビューもたくさんあるあるのも特色だという。こういう商品に手を出してしまうのが、「安物買いの銭失い」の典型的な事例なんだろうな。
これを読んでいて、大学生時代を思い出す。同級生に関西出身者がいたのだが、「なんや、パッチもんかい」とよく言っていた。会社では、せっかくSONY製のウォークマンタイプのラジオを自慢していたのに、「パッチもんですか」などとふざけたことを言われたこともある。「パッチもん」を検索すると、ちゃんと出てくるから珍しくもないセリフか。
前述のコンサルの記事。Amazonnで検索したURLの最後に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を付けて再検索すると、なんと中国製品をすべて排除できるらしい。オレ様がAmazonで買うのは書籍がほとんどだから、いまだ試したことはない。でも、知っていて損はない方法だ。
2022-08-03
夏はビールだ、えだまめだ
夏ともなれば何はともあれビールだろう。ビールのお供となれば、なんといっても〝えだまめ〟だ。そう思いオレ様も近所のスーパーへ走ってえだまめを買ってきたのだが、もちろん冷凍食品。野菜売り場にある本来のえだまめは、準備や調理に時間もかかるからな。
賢者たるオレ様は考えた。冷凍のえだまめは解凍すれば食べられるけど、少し手の込んだ料理があっても良いけれど、だからといって面倒な調理も困る。ネットを探していると簡単な「えだまめペペロンチーノ」というのがあった。基本的にはオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪などで炒めるだけ。これなら調理の手間もあまりかからないから良いのだ。
とはいえ、手の込んだ料理は土日のヒマな時に限る。確かにえだまめ料理はたくさんあるのだけれど、ちょっとした料理ではあっても、まず皮をむかねばならぬ。いくら冷凍食品とはいえ、皮をむいた常態では売っておるまい。やはりすぐに食べられるのが良い。
2022-08-02
富士登山競争でヘルメット?
コロナ禍のおかげで中止になっていた各種スポーツイベントが、ポツポツと再会されている。なかでも富士登山競争はご苦労なことだと思いながら新聞のスポーツ記事を読んでしまう。3年ぶりに再開された今回からは、ヘルメット着用が義務付けられたという。
山岳競走用のヘルメットとはどんなものだろう。登山用ヘルメットかなと思うが、山岳用ヘルメットというのは実は見たことがない。ネットで検索すると、確かに軽そうだし汗のこもりにくい形状をしている。価格を見れば、こんなもんだろうなという価格帯にもなってもいる。これならトライアスロンのバイク用ヘルメットも使えそうな気がする。
富士山に登っていて、何回かに一度はカラコロと小さな落石を見たことがある。でも危険だという認識はほとんどなかった。オレ様の富士登山とランニングレースである富士登山競争とはレベルが違うからな。ヘルメット着用が義務化されても仕方あるまい。
2022-08-01
新聞記事スクラップのコツはテーマを持つこと
三大新聞といえば朝日、読売、毎日で、五大新聞となればこれに産経、日本経済が加わる。オレ様は毎日30分ほどは新聞を読んでおり、興味のあるものは切り抜きをスクラップブックに貼り付けている。スクラップを続けるには、ちょっとしたコツがあるのだ。
そのコツとは何か。簡単なことで、一つのテーマに関する記事だけを集めること。興味を持った記事をなんでもかんでもスクラップしていると、だんだん面倒になってきてやめてしまうからね。そしてしばらくしたらスクラップ記事を必ず再読することだな。不思議なもので、スクラップ記事は半年ぐらいすると光を放ち始め、こうなると面白いものだ。
かつて立花隆くんもいっていたが、スクラップは8割ほどがムダになる。野口悠紀雄くんも〝2:8法則〟で、中核の2割に集中しろという。ほとんどはムダになるわけだな。テーマを持ってスクラップしていてもムダは生まれけど、ムダを恐れないのがコツよ。