2026-10-09

読めない漢字

 新聞によると、硤合(そあい)憲三氏がノーベル化学賞を受賞したという。ネットでも苗字にはルビが振ってある。ルビがなかったら読めんぞ。「硤」の文字は難読漢字らしい。音読みは「コウ」、意味は「山と山に挟まれた谷間。谷あい。はざま。せまい」だって。

 「国語辞典」を引いてみるが掲載されていない。「朝日新聞の用語の手引き」の難読漢字にもない。最終手段として「漢和辞典」でも探してみたが、ここにもない。漢和辞典を引いたのなんか何十年かぶりだね。漢字自体は見かける文字でも、読み方が特殊な事例はあるけど、辞書のどこにも掲載されていないぞ。作家や芸能人の苗字でもあるまいし。

 高校野球を見ていると、選手の名前に難読漢字が含まれている場合がある。用語の手引きもに難読地名はあるけど、漢字そのものというよりは地域独自の呼び方だったはず。硤合氏の他にも、普通の漢字に点が一つだけ多い学者がいて、印刷屋は作字していたっけ。

2026-10-08

「メモ」で残す技術

 文字や絵で書いたにしても、今でも貴重なメモとして残っている。メモの天才といえばレオナルド・ダ・ヴィンチだ。「超訳 ダ・ヴィンチ・ノート」(桜川Daヴィんち著・飛鳥新社)を読むと、彼のメモはビル・ゲイツまでもが大金を払って入手しているらしい。
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 ダ・ヴィンチのように膨大なメモを残しておくことなんかできやしない。ボンヤリ生きているから、メモぐらいは残しておこう。そう思い「アイデアマラソン」や「超メモ術ノート」の手法を使っている。おりこうさんになれたのかといえば、ない。単なる趣味の行動さ。だから方眼ノートが良いといわれれば、「SKETCH BOOK」を買ってしまう悲しさ。

 先日の新聞に「縦書き離れ」なる記事があった。考えてみると、こちらも縦書きで書くケースはほとんどない。このBlogだって横書きだし、メモであっても横書きだ。ダ・ヴィンチは独自の文字表記も考えていたらしいので、自分専用の書体でも生み出そうかな。

2026-10-07

「30分の壁」を超えるには……

 体力を強化するには、どんな方法があるのだろう。社会人の登山会にいる人からランニングを勧められたのは飲み屋でのヨタ話がきっかけだ。初めて参加したマラソン大会は「山中湖マラソン大会(10マイル)」。湖を1周するから切りの良いマイル表示なのだ。

 ここから、どっぷりとはまってしまったマラソン。当然早く走りたい。走る練習よりも教本だけはイッパイ読んだ。まさに本末転倒。その中にあったのが「42.195キロへの挑戦」(朝日新聞社)。奥付には1984年出版と記載されているけど、たぶん買ったのは古本屋だろう。久しぶりにパラパラめくっていたら「30分の壁」という言葉を見つたのだ。

 フルマラソンは何回か走っている。でも、苦しいツライの連続。練習で30分間を走り続けなければ、42.195キロの完走など遠い夢なんだそうだ。走ってはいるけど、このところ30分以下がほとんどだ。いまはウイスキーが親友以上の存在だから、仕方あるまい。

2026-10-06

古くとも使える辞典

 さまざまな本を読んでいると、時に「ことわざ」を目にする。「人間万事塞翁が馬」ということわざがあるように、どんな場面に出会うかわかるはずもない。ランニングやブルワーカーで体を鍛えているのだが、先日は風邪をひいて1週間ほども寝込んでしまった。

 まさに「塞翁の馬」なのだ。面倒なことや解決法を詳細に説明するより、故事やことわざで表現した方が一言で済んでしまう場合は多い。1956年に初版が出たらしい「故事ことわざ辞典」と「続 故事ことわざ辞典」を持っている。持っているのは1979年の85版だけど、改定もされていない。もはや入手方法なんか覚えていない。今はネットがあるしね。

 分からないことは他人に聞く。でも、聞かれた方は問い合わせばかりが増えて嫌気がさす。どうしたらいいかと聞かれたことがある。調べもせずに聞いてくるヤツは「ほっとけ」と答える。「塞翁の馬」のような人には、生成AIがこれでもかと教えてくれるぞ。

2026-10-05

しつこいカゼは「軟蘇の法」で回復

 体温は上がらなかったけど、ゲホゲホと咳が止まらない。先週の日曜日から1日のほとんどは横になっているだけ。面倒な作業もBlogも、すべて中止。ほぼ1週間の休養期間を経て、昨日は8分ほどのランニングを実行したのだ。トボトボだが、もう大丈夫だろう。

 薬局で売っているような市販薬は当然ながら飲む。体力回復策として実行していたのが「軟蘇の法」だ。初めて知ったのは大学生のときに読んだ仏教書で、ポツポツとやってみたぐらいで効果はない。そこでマジメに1日4~5回は実行。即効性がないことは知っていたので、寝ている間は頭のてっぺんから足先まで体中に軟蘇の流れをイメージする。

 軟蘇の法を知らないなら、検索してみたまえ。ただし、改めて解説書を読んでみると、完全な健康体になるには「3年が必要」らしいけどね。でも、これば重病者の場合。万病の元といわれる風邪だが、くしゃみ3回ルル3錠ではなく、くしゃみ3回軟蘇の法さ。

2026-09-25

他人と比較するのはやめよう

 「パンツのサイズを測って、28インチ以上になったら太ってきている証拠」。米国のロックスターが語っていたらしい。パンツは日本でいうならズボンのこと。センチサイズに直してみると約71センチ。名前は忘れたが、ロックスターたるものデブでは話にならん。

 自分のサイズは、どれぐらいだったかな。ジーンズのサイズを確認すると、ううぅ前記のロックスターより少し太っている……。サイズは秘密だが、ランニングだけでなくブルワーカー・トレーニングだって欠かしていないのにね。街中で他人と比較してみれば、太っている方ではない目立つことのない普通サイズ。太っているオッチャンではないのだ。

 冒頭のロックスターというのは、もしかして米国人の中では「やせっぽち」なのかな。米国のストリートを歩けば、ヒィ~と驚くデブなんかいっぱいいる。他人と比較してばかりいるのは、よろしい人物じゃない。突出させるのは、己の才能だけにしておこうね。

2026-09-24

フォークを立てろ!

 スパゲティ―を食べるとき、日本では右手にフォーク、左手にスプーンを持つ。これが正しいマナーだと思っていたチビッコ時代。イタリアの人たちは面倒なことをせずにフォークだけで食べる。それが正しい食事方法らしいが、なぜ日本では変わってきたのだ。

 同じ疑問を持っている人はいるものだ。スパゲティ―が出てきたとき、日本ではフォークを寝かせるように持つので、補助としてスプーンが必要となる。イタリアはフォークを立てて巻き付けてから口に運ぶ。なるほど、食べる方法が根本的に違う。欧米人らが日本食を食べる場合、箸をうまく使いこなせずモタモタしながら食べているようなもんだな。

 本場にならって、フォークを立ててスパゲティ―を食べるようにしよう。スパゲティ―の食べ方を調べていたら、「スパゲッティ」というワードも出てくる。どちらが正しいのだ。イントネーションの違いによる日本語での正しい書き方は、自分で調べようね~だ。