2026-02-12

忘れていた未読本を発見

 本を買ったにしても、すぐ読まずに脇に置いておく「積ん読」。いつ読むかとなれば、気分次第なのさ。本棚の整理をしていたら、「スペース・オペラの書き方」(早川書房)が出てきた。引っ越しを繰り返していたとはいえ、いつ何の目的で買ったのだろう?

 奥付を見たら、なんと1988年10月発行とある。作家になろうと思ったことなどない。買った理由どころか、新版もしくは古本で買ったのかの記憶もあやふや。読まれた痕跡がないから新刊とは限らないのが現代だ。恐竜の卵の化石が見つかるのと似たようなものだが、こちらの本の場合は読まれるのをじっと待っていたのか。単に忘れていただけのことさ。

 数冊ほど積ん読がある。読書家でもなければ、大量の本に埋もれて暮らす変人でもない。発見したからすぐ読み始めるのかといったら、それは違う。積ん読の山に重ねただけ。読まねばならない新聞の切り抜き、チェックしていないノートだって10冊以上たまっている。

2026-02-11

きっかけは、すぐメモ

 自己訓練ともいえる「アイデアマラソン」という方法。実行していれば、ノートに書くのにも苦労することはしょっちゅうだ。アイデアはポンポンと出てくるわけでもない。むしろ苦悩の時間帯が続く。創始者の状況を見てみても、それなりに苦労しているわけだ。

 ノートを前にしたところで、驚きのアイデアが出るわけではない。そこで考えた方法がある。ふとしたきっかけや思いつきなどを、A7の小さなノートに1行程度で書いておく。今回のことであれば「アイデアの出る時間帯」とだけ。きれいに書く必要はなく、あとから読めればOKさ。きっかけとは、そんなもん。アイデアの芽だからヘタな絵でも良い。

 エジソンくんは語っている。「困るということは、新しい世界を発見する扉の前にいることである」とね。扉は開けなければならん、叩かねばならん。歴史に名を残す偉人は大きな成果を出しているが、こちらはBlogのネタ程度。そもそも比較する方がアホなのだ。

2026-02-10

メモと筆記具、そして発表

 テレビラジオを見聞きしていれば、記憶に残るセリフがある。先日も「パリは燃えているか」の一言だけが残った。何だったかな。検索してみると、第二次大戦当時が舞台の映画やドラマのことだった。ふと聞こえた話でもメモして検索すれば、疑問は解決する。

 ポケットにメモを入れておけば、即座にメモできるのだ。メモ帳を持っておけという人は多いけど、不思議なことに筆記具の話をする人は見かけない。思いつきたときにメモするなら、メモ帳は小さなものがよい。コンビニでも入手できる。また筆記具はボールペンでもシャープペンでもよい。肝心なことは、すぐメモできる態勢でいることだと思う。

 メモの習慣が長続きしない人が多いのはなぜか。それは発表の機会がないことだな。いまではBlogなどがあるので、そこに書いておけば解決。メモの重要性を語る人は多いけど、筆記具や発表方法を語る人は少ない。ネットに記しておけば、だれかが読んでくれるさ。

2026-02-09

ブラックブラックをアピール

 眠気を吹き飛ばす。あごの力を向上させるだけでなく、集中力も増してくる。細かいことは忘れたが、ガムの効用をうたった本にはそう書いてあった。なるほどというわけで、いつも「ブラックブラック」をかむ。もはや眠気防止、集中力向上などは目的外だ。

 スーパーやコンビニには、ロッテのガムばかりが並んでいる。他には、どんなメーカーが存在しているのだろうと思い検索してみた。驚いたことに、大部分のガムはロッテばかりではないか。わざわざ特別な製品を通販で買うほどでもない。いつも買っているブラックブラックには6個パックもあるので、スーパーでいつも手が伸びてしまうのだ。

 歯医者からガムをかむなら「キシリトール入り」を勧められたことがある。確かに良いのだろうけど、ブラックブラックばかりかんでいると他のガムでは物足りない。こだわりの製品とはそんなもんだ。効果も大事だろうが、もはや日常品の方が一番といえる。

2026-02-06

ダウジングでよみがえった記憶

 30分も練習すると、精神的にも肉体的にもクタクタになる。「ダウジング」の練習だ。井の頭公園の西側に枯葉に覆われた10畳ほどの空き地があったので、人目につかないよう練習するにはちょうどよい。目的は、旧日本軍が埋めたという資料を発掘すること。

 ヒロシマ、ナガサキに原爆を落としたB-29の発進基地であるテニアン島に飛ぶ。金属であれば金属探知機の出番だが、紙などの資料ともなれば使えない。そこでダウジングの登場なのだ。今ではタガンタガンの樹木で覆われてしまった旧日本の拠点。朽ち果てた鳥居の周辺では、ダウジングがビンビン反応して開きっぱなし。まさに異常反応である。

 過去のこととはいえ、記録や写真は保管してある。現地探査だけでなく、関係者らから話も聞いたし、わざわざ家まで訪問してくれた人までいた。そんな昔のことを思い出したのは、北海道新聞の記者が著した「硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ」を読んだからさ。

2026-02-05

「ゲーテとの対話」を再読しよう

 再読に値する「ゲーテとの対話」。何度も読んだだけでなく、名言だけをピックアップした本に至っては何冊もある。大学教授である齋藤孝くんだって「座右のゲーテ」を出版していて、これも読んだ。マンガであっても同じテーマだけでは、あきてもくるもんさ。

 市井の人間は思いつきで行動するものだ。同じくこちらも、本棚の一角を占めていた岩波文庫の「ゲーテとの対話」を確認する。ごていねいに黄色のダーマトグラフで線まで引いてあるから、繰り返し読んだのだな。読むにはちと気が重いので、名言だけをピックアップしたものにしようと決断。あちこち30分ほど探したがない。捨てていないはずだが。

 ゲーテファンではないけど、もしかしたらメフィストにもてあそばれているのかもしれん。どうしよう……。メフィストは願いをかなえてくれるが、ただし己の命をささげる必要がある。物語と現実の世界が頭の中で闘っているぞ。まったく困ったものよなぁ~。

2026-02-04

ロング芯は定番製品なのだ

 人様には語れないような一般用品に、己ならではの「こだわり」がある。生活パターンの一つで、こちらにとってはシャープペンの芯だ。プラチナの「PRESS MAN専用 ロング芯」で、大手の文房具屋ならばどこにでも売っているはず。でも、簡単には見つからぬ。

 わざわざ書いた理由は、10セットになっているのを買っているからだ。芯は太さ0.9ミリ、濃さ2B、ここまでは普通の品。でも長さが100ミリもある。一般的な芯の長さは60ミリ程度で、JIS規格にもなっているらしい。規格外なのは速記用というカテゴリーだからだが、いまでは一般用品なのだ。0.9ミリ芯を使うペンなら、他社製品にも使える。

 履歴書に趣味を書く欄がある。ここに「0.9ミリ 2B 100ミリ芯」と記入すれば、たぶん注目されるに違いない。どこにでも売っているようで、なかなか見つからない品物というのは、こだわりの逸品といってよい。ロング芯は、ロングセラー製品なのに不思議だ。