接写の機能がないのに、近寄り過ぎてピントが合わぬ。それはともかく、本のタイトルは「我が師 石原慎太郎」、著者は「牛島信」。しおりには「謹呈 著者」、そしてしおりひもを見ると、一度も使われたことがない製本時のまま。Amazonで買った古本なのだ。
贈ってもらった人は、読まずに古本屋へ売払ったのだろう。こちらも積ん読だから、3ヵ月ほど前に買ったものだ。著者はかわいそうだね。本を書いて、世話になった人に贈呈したものだろう。それが一度も読まれずに、古本屋へ売払われていたのだ。著者は石原慎太郎元知事のスタッフだったようだから、贈った冊数も多かったに違いないと考える。
参議院の副議長就任パーティーに出席したことがある。就任者の半生記を記念品としてもらったが、読んでもまったく面白くない。どうせゴーストライターが書いたものだろう。著者は弁護士だから、人間の行動は知っているはず。思うようにいかぬのが、人間様さ。

