2026-04-22

言葉にする能力も身につけたい

 ヌケた行動の気持ちを分かりやすく伝えたい。そんな気持ちにかられることは、誰にだって訪れる。先日も面白い表現を見つけた。ちょっと忘れてしまった気分を、「カップ焼きそばにスープを入れ忘れて食べたような気分」とね。なるほど、こう来ましたか。

 「その一瞬の心の震えや美しさに息を飲む体験は、どんな高度な情報処理機械にも代替できない、あなただけの輝きです」。生成AIに対する己の行動表現を語った一言だ。こちらも当然メモに残しておく。エライねぇ~と言うなかれ。1週間ほど前に見つけたのだが、だれが語ったセリフだったかな? こういうのを「片手落ち」と表現するらしいけどね。

 生成AIに負けない表現を身につけるには、どうしたらいいのだろう。「三行で撃つ」なんて本に書かれていた。でも、自分で独自に表現手段を考えろだってさ。さらに読んだ人に笑みをもたらすことも必要なんだと。ううぅ、こちらは輝きのない文句ばかりだわ。

2026-04-21

テーマごとのノートを持つ

 テーマごとに小さなノートを持つ人がいる。旅ノート、大相撲ノート、アイデアなんでもノートなど6種類。変わった趣味というより、いくつものノート展開方法を持つ人がいるものだな。書いただけでは終わらない。姉妹で見せ合うというから、それもビックリ。

 毎日新聞の月刊付録に「私のまいにち」がある。いつもは読まないが、5月号は神様(?)からの導きがあった。そして見つけた。ノートに記録するだけでなく、他の人にも見せて意見交換をする。体験は記録しておくだけでなく、他者にも読ませて語り合えば新たなアイデアを生み出すことにもなるのだ。ノートを見せるのも大切だと思った次第さ。

 記録は重要だ。自分で持っている小型ノートというか手帳は「SKETCH BOOK」。でも、あくまで自分の覚え書きだから、他人に見せるものではない。テーマ別ノートを持つというのは面倒だな。また他人にも披露して意見をもらうという行動は、実にシンドイぞ。

2026-04-20

墨絵を魅せる方法

 若き日の画家、岡本太郎はピカソと会った。「日本には墨絵という技法があるのに、なぜヨーロッパ絵画のマネばかりするのか」と太郎に問うたらしい。太郎のエッセー「青春ピカソ」に書いている。墨絵は昔の技法と思っていたが、名をはせた人は視点も違う。

 知り合いのデザイナーが、近所の喫茶店で個展を開いていた。モチーフは「土偶」。土偶自体の色は黒色だから濃淡も加えているが、他の色もほのかに使う。ワンポイントとなるわけだ。シロウトのイメージでは、これを墨絵とはいえぬ。ピカソの言う墨絵は墨の濃淡で描かれていたが、ワンポイント的に黒以外の色を加えるのも現代的な画法なのかな。

 最近は本屋や古本屋で、コーヒースペースを設けている。メイン商品は書籍だが、そこでコーヒーも飲む。墨絵だって、何らかの手を加えれば魅せる絵となるわけだ。こちらは絵を見る力はないので、先日も喫茶スペースでコヒーフロートとしゃれこむだけなのさ。

2026-04-17

「雪」は資源化できないのか

 観光道路「八幡平アスピーテライン」が開通したと新聞に掲載されていた。岩手、秋田両県の山間部を通る観光道路で、画像を見るとまさに「雪の回廊」。山頂付近だと道の両側に雪の壁が5メートルもそそり立つという。観光にはいいけど、逃げ場がないね。

 除雪した雪を再資源化できないものかな。山中近くの地下に除雪の貯蔵施設を造りため込んでおけば、夏の暑い時期に路面に撒くことだってできるはず。地球温暖化が叫ばれているのだから役にたちそうな気もする。シロウト考えだから簡単にいくはずもないけど、試験貯蔵ぐらいはやってみてもいいのではないかと思う。妄想と笑ってはイカンぞ。

 富士山のふもとに観光施設として氷結洞がある。夏の観光シーズンに入ったことがあるけど、とにかく寒い。洞穴から出たら気温差でメガネが曇り、気温になじむまで動けん。八幡平観光道路にも雪という資源がある。再資源化施設があっても良いと思うけどね。

2026-04-16

主流を外して観察

 浮世絵で有名なモノといえば、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。絵はネットからダウンロードしただけだけど、解説本はもちろん読んだ。気になったのは「有名ポイントを外して」描いているということ。ちょっと外れた場所だから日常が見えるのだ。

 この解説を読んでからというもの、観光地へ行っても「見ました」というだけ。裏側へ行けば、見ることのできない体験ができる。たとえば宮城県庁なら外れたところに職員や清掃員用と思われる、各階どまりのエレベーターが設置されている。乗ってみる。最上階から1階まで時間のかかること。ヒマ人で乗っているのは、こちらぐらいなもんだ。

 公共施設なら怪しまれないように、目的階の東西南北すべての通路を歩いてみる。警備員に見つかったら、不審者として捕えれらても不思議ではない。実は1回だけあったけどね。こうした行動は、すべて北斎先生の教えを実行したからさ。単なるアホなのかな。

2026-04-15

「かきかたえんぴつ」の芯の濃さ

 小学1年生になったら、最初に使うエンピツは「かきかたえんぴつ」。ほとんどの人は記憶に残っているに違いない。大人になっても、このエンピツを使っている人がいる。それも作家。メモ書き、構想を練るための下書きは当然としても、原稿執筆までにも及ぶ。

 なぜ使い勝手が良いのだろう。その秘密はエンピツの濃さにあった。調べてみると、かきかたえんぴつはBもしくは2Bの濃さという。なんじゃい、こちらが使っているシャープペンシルの芯の濃さだって2B。不思議なことではなかったのだ。エンピツと芯と筆記具のスタイルが異なっているだけの話よ。大人になっても、エンピツの出番は多いのだ。

 作家や評論家のエッセイを読むと、シャープペンを使っていると語る人は多い。さすがに原稿はパソコンで執筆しているのだろうが、構想やメモ書きなどは手書きだろう。こちらもシャープペンは6本、芯はすべて2B。「かきかたえんぴつ」も需要はあるものだな。

2026-04-14

筋肉とぜい肉の関係

 ラジオ番組のCMで「筋肉はつきにくく落ちやすい。ぜい肉はつきやすく落ちにくい」と語られている。「村上RADIO」の宣伝文句。スポーツクラブの壁に貼ってあるという。確かに名言だ。生活の本質にユーモアを加えれば、名言になる見本みたいなものだな。

 仕事をやっていれば飲み会に誘われる時がある。断ったとしても、接待ともなれば同行せざるを得ない。社会生活とはそんなもんだ。ランニングであっても続けるのはむずかしい。まして夕刻に取引先から〝ちょっと一杯〟と誘われれば、この一杯も仕事のうち。ただし飲んだが最後、その日はトレーニングなどできやしない。社会人とはそんなもんさ。

「君には意志がないのか」。そう言われ、酒を飲んだ後でもジムでトレーニングをした話がジャーナリスト、落合信彦が語っている。スーパードライのCMに出演していたオッサンだ。こちらは市井の人間。筋肉は語れぬので、スポーツはぜい肉対策みたいなものさ。