2026-03-12

行動のベースは「読む」「見る」「聞く」

 新たな案を考え出す方法のひとつに「アイデアマラソン」がある。方法を読んでいればなるほどと思うが、成功に至るまでには時間もかかるのだ。どうすれば良いの? 「読む」「見る」「聞く」といった基本行動を実践していれば、きっかけは出てくるはず。

 夢のようなアイデアを現実化するには時間を要する。実験には、まずベースとなる本を読み、そして実験だ。知り合いの街の建築会社では、天候や気温の変化など最低でも1年間はサンプル品を観察して見ておかねばならぬ。それからいよいよ実証試験となるわけだが、データを集めるだけでなく、現場ごとに状況も聞いておく必要があるのは当然だ。

 カッコいいことを語ったけど、どこでも似たようなことを実行している。作家やスポーツ選手が有名になるまでだって、それなりの時間を必要とする。基本となる読む・見る・聞くをしていても、アホと言われながら地の底でうごめいているのがこちらなのさ。

2026-03-11

プラネタリウムと大人向け特別番組

 曇り空になると、日食や月食があっても見ることができない。熱心な天体ファンでもないから観測ではなく〝見る〟だけだ。先日もスーパームーンがあったけど、残念ながら曇り空。天体現象は肉眼でも見られるのがベストだろう。ネットで見ている場合ではない。

 天体現象に即座に出会える場所がある。プラネタリウムだ。でもチビッコ向けの番組ではつまらぬ。天文台では土曜日の18時以降、大人向けの番組を展開している。番組の入れ替えが3ヵ月ごとなのは、観客の多い映画じゃないから仕方あるまい。需要が多いとは、とても言えないからね。設置場所も天文台に併設だから、家から車で30分近くはかかる。

 とっくになくなった五島プラネタリウムは渋谷のデパート最上階にあった。階段まで長い行列ができるので、果たして見られるのかなと不安になったことを思い出す。人口の多い場所でないと観客も少ない。都市中心部にプラネタリウムを開設してほしいものだな。

2026-03-10

調べて書く物語

 物語を書いたら、多くの人に読んでもらいたい。作家を目指す人なら誰でもそうだ。ルポルタージュだって普通の人が知らない秘密の物語が潜んでいる。こうした物語のテクニックがあれば、多くに人に受け入れられるのだ。言うのは簡単だけど難しそうであ~る。

 だれだって作文を書いたら読んでもらいたい。どうすれば良いか。立花隆くんは「調べて書く」、山崎宗次くんは「カンカラ作文術」などで方法論が語られている。共通しているのは「経験」がメインになっていることかな。推理小説だって犯人、探偵ともに動いた経験がストーリーにるけど、そこには現実という調味料がたっぷりかかっているのだ。

 他人の経験を知るには、まず本を読むしかない。一つのテーマで「100冊の本を読んだ」と田原総一郎くんは語っていたが、「100冊程度か」と他の人に笑われていたっけ。読んで現実の経験を調べなければ、たぶん実話風の物語も生まれてこないのだろうね。

2026-03-09

失敗よりも成功が良いけど……

 結果の新聞記事が載るのを楽しみに待っていた。もしかしたら、記事にならないのではないか。それはJAXAのロケット「RV-X」の試験飛行だ。10メートルほどまで上昇したら横に移動して着陸する。見てみたいけど、一般人では無理だろうとあきらめていたのさ。

 延期という小さな記事が載っていた。次は14日に実施するようだ。ロケット開発には打上げの延期、失敗はつきもの。宇宙ベンチャーのロケット「カイロス」だって打上げを2回延期して、3度目は上昇したと思ったら飛行中断措置。JAXAだって失敗はしておられないから延期も止む無しだろう。ロケットは無事打ち上げても、追跡調査だって必要だ。

 ロケット打ち上げに失敗するよりは、延期した方がベストな措置に決まっている。過去には延期を想定し、現地を訪れたら2~3日ほど長めに宿泊を確保した方が良いと考えていた。見学するだけでも費用がかかるのだ。仕事の休みを確保するのも実に面倒だな。

2026-03-06

歴史を調べて語ることも必要だ

 中世の実話らしい「ハーメルンの笛吹き男」を思い出したではないか。神秘術の本を読んでいたら、古代ギリシャから世紀を問わず偉人らの話が随所に出てくる。なかには、こいつ誰だ?と思う人も。実在した年代も書いてあり、著者はきちんと調べたのだろう。

 歴史で思い出したのが、冒頭のタイトルの物語だ。文庫本だが、実話部分はほんの数ページほど。あとは時代背景や似たような話といったことが語られている。そこで思った。「いま」を語るだけでは著書にはならず、テーマに関わる背景といった歴史も語ることが重要なのだ。ルポルタージュでも、時代ごとの流れが書かれていたことを思い出す。

 ちょっと有名になれば本を書く。といっても、たいがいは電子書籍の場合が多い。紙の本は少なく、出版社から見ると「版元から相手にされない残念な著者」ということだ。なるほど、テーマに関する過去の動向も語らねばならぬ。どんな話でも、歴史は大切だね。

2026-03-05

JAXA施設の見学

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)が、ロケットを回収し再使用する試験を実施する。今週末にも、秋田県の施設で行なうという。米国のイーロン・マスクは何度か再使用を行っていて、動画でも見たことがある。日本でも、ホンダに引き続く飛行試験ということだね。

 ところで、JAXAの施設は全国にいくつあるのだ? ホームページを見たら、外国にある施設も加えれば20個所もある。こんなにあるのかと驚く。宮城県にも角田宇宙センターがあり、訪れたことがある。他の観光地へ行った帰り、時間があるから行ってみようという思いつき。16時を過ぎていたので、見学時間はとっくに終了していたのだ。う~ん残念。

 年寄りの行く観光施設ほど、つまらぬ場所はない。チビッコ施設もだ。時間つぶしとしか言えぬが、家族で動くとなれば仕方ないこと。研究者はともかく、一般人でも施設を見学したいものだ。問題は見学の期間と時間。制約があるので、調べてから行動しよう!

2026-03-04

「積ん読」をしている場合ではない

 先週のBlogにも書いた「小さな手のひら辞典 秘密の教え」なる本が届いた。いつもなら積ん読なのに、今回は違う。1日置いて、すぐに読み始めたのだ。オカルト本は関連事項を調べながら読み進める必要がある。聞いたことのない単語、人物などは実に多い。

 知らない単語はネットで調べるのが近道だ。同じ趣味の人間なら知っていて当然というのだろうか。オカルト趣味だったとはいうものの、すべてを知っているわけでもない。また特殊用語なら巻末や下段に「注」の項目を設けて説明を加えるのだが、そうした配慮もない。知っていて当然なのだろう。2~3ページ読むにしても時間ばかりがかかる。

 勉強を重ねて資格を得たとする。でも入門レベルの知識を得たというだけで、運用するとなれば、知らなければならないことは膨大だ。オカルトというのは範囲があまりにも幅広い。中学生のころからの趣味だったけど、すべてを知ることは専門家の領域なのだね。