2023-01-31

ビールは、やはり「コク」よ

 ビールを飲むのなら、オレ様の好みはやはり「コク」だな。ではコクとは何ぞやともなれば、ネットで調べると濃い味ということになるだろうか。その意味でいえば、普通のビールよりは黒ビールが好みなのだ。味の好みは人それぞれなのだから、それでいいのさ。

 価格の半分以上が税金といわれるビールだが、やはりみんなそろえば「ビール」となる。もちろんメニューを見ながら黒ビールがあるのなら、その黒ビールをオーダーするわけよ。スーパーなどへ行くと、黒ビールを置いてある店が少ないのはなぜだろう。ウイスキーや日本酒なら好みのブランドがあるのに、ビールに関してはなかなか聞くことができない。

 うんちくを語る者は普通に飲む場では嫌われる。だけどビールをグッと飲んで「フゥ~」と出る意外に、なんか追加の一言があっても良い。オレ様も黒ビールを飲んだあとの一言を考えているのだが、あまり話が長いと人様に嫌われるから、やはり「フゥ~」だな。

2023-01-30

「編纂」は「編集」と書き換える(?)

 諸君らだって「編纂」という言葉は聞いたことがあろうね。意味として国語辞典を引いてみると、「著者が、一定の方針に基づき、集まった資料を取捨選択して書物を作ること」と書かれている。問題は、意味は分かっていても書ける人は何人いるかということよ。

 オレ様も、いちいち辞書を引かねば書けんのだ。また覚えたとしても、使う機会は10年に1回あるかどうかなので忘れてしまう……。ならばどうするかだが、毎日新聞によれば「纂の字が難しすぎるため『編集』と書き換えることもあります」だってさ。パソコンなら簡単に打ち込めるので不都合も感じないだろうけど、手書きなら「編集」と書こうぞ。

 手書きを中心として文字を書く人は、いまは何人いるだろう。簡単に思いつくのは書道家だけど、書道家とて「纂」の文字は何度も練習しないとうまくは書けまい。言いまわしを変えるのなら、言い換え専門辞典もあったなぁ~。オレ様はネットで調べるだけさ。

2023-01-27

UFO研究の専門機関

 いるのかいないのか。とまぁ、ミステリー関連サークルなどいろいろなファンはいるものだが、アメリカでは研究機関までできたらしい。ふっ、実はオレ様もかつては研究グループに属していたのだ。そのおかげで専門雑誌社や研究者を訪問したこともある。

 サークル的活動とはいえ、その研究者によれば、目撃例のうちほぼ100%が見間違いだったらしい。最終的には警察や自衛隊にまで問い合わせていたのだから、単なる趣味というレベルは超えている。たとえ歴史的な過去の目撃例ではあっても、再調査を実行していたから当然だろう。オレ様も街中で騒然となっている目撃現場に出くわしたがある。

 これらはいずれも日本での例だ。これがアメリカとなると海軍や空軍の関係者に目撃が多いから、当然ながら軍も動くのだろう。それにしても日本でのUFO関連専門雑誌は少なくなったわけで、著者たちとて没しているか老齢化している。次代の人材はいないのか。

2023-01-26

バージョンアップする「ミウラ折り」

 折り紙はもちろん科学知識のある者でも、「ミウラ折り」というたたみ方があることは知っているはず。各種観測衛星の太陽電池パネル、地図にも使われているし、オレ様もA4用紙で作ってみたことがある。ネットで検索すれば、作成方法もすぐ見つかるだろう。

 一般的には平面のモノに使われている。しかし、この「ミウラ折り」を応用した月面基地や極地探検用ハウスなどの建造物建設に、デンマークで実験されたようだ。ボール紙を使った実物大の構造物を作りながらテストを重ね、寒冷地で非常用ハウスを実際に建設したのだ。大きさこそ2~3人用のハウスだが、居住性は格段に向上しているのだな。

 ミウラ折りを応用したものは知っているが、平面的に展開するモノがほとんど。大小の断片を使い、立体的な構造物にまで応用したケースは初めて見たのだ。なるほど局面となる部分は小さな断片で作ればできるわけだ。諸君らもミウラ折りを実験してみたまえ。

2023-01-25

「サイボーグ009」の元ネタは「南総里見八犬伝」らしい

 漫画家、石ノ森章太郎くんには、彼の自宅の仕事場で会ったことがある。バージョンアップしたした仮面ライダーはオレ様のチビッコもTVで見ていた。彼の作品には「サイボーグ009」もあったが、それは「南総里見八犬伝」が元ネタだったらしいことを知った。

 本当かなと思ってしまうことは当然だろう。「南総里見八犬伝」のストーリーはいろいろなところで語られているから、何となくは知っているが、もちろん読んだことがない。これは読まねばならぬと思い検索してみると、現代語訳で上下2巻で発刊されているものがある。長編ストーリーというものは読むのも大変だから、そこそこの短縮版でないとな。

 平賀源内くんの土用の丑でウナギのかば焼きがヒットしたけど、これも元ネタは奈良平安時代の和歌だったとかと読んだことがある。新しいことを考案するヒントというものは、古典にはゴロゴロしているようだ。古典を読めとは言われるけど、やっぱり面倒なのよ。

2023-01-24

秘訣は「火」にあり

 寒さが厳しくなってきたが、アイドルに季節は関係ないね。というのもラジオ番組に出演していた名前も知らぬアイドルが、「キャンプで楽しいのはキャンプファイヤーよねぇ~」などと話していたからさ。やはり誰しもが、この「火」にあこがれるものだな。

 オレ様がチビッコのころはボーイスカウトにいたから、年に1~2回はキャンプに行っていた。夏でも冬だって、「火」は食事を作るにも暖を取るにも欠かせないのだ。インディアンが「寒いときは火を小さく」と言っていたらしいが、これも一つの秘訣で、火のまわりに体を寄せ合えるから暖かい。ボウボウと火が大きければ、熱くて集まれないのだ。

 近年は火災防止の観点から、街中ではその「火」を扱うことができない。秋とともに川べりで行なわれる「芋煮会」も、最近ではコロナ禍で見る影もなのが現状よ。冒頭のアイドルが言うとおり、「火」を扱う何らかの行事は必要なのだ。早く「火」を焚きたい。

2023-01-23

水晶玉というツール

 生きていれば、水晶玉に興味を持つときがある。オレ様は賢者なので、心を落ち着けるときなどの補助具として大きな水晶玉があれば便利だろうと思う。一部の占い師の道具として水晶玉は欠かせないようだから、どのぐらいの価格がするのか調べてみたのだった。

 話に聞くような占い師が持っている水晶玉をネットで調べると、約500万円。芸能人などならポンと買えるだろうが、ヤツらはしばらくすればたぶん持て余すだろう。一般的なブレスレッドならちょどいいけれど、そもそもの目的とは大きく違う。ちょっとガンバレば手に入りそうなものはあったけれど、こいつは大きさや台座のデザインが気にくわん。

 考え方を変えてみれば、神社本殿にあるような大鏡も理屈付けができそうだ。でも、やはり創造力を鍛えるには水晶玉かな。水晶玉に似せたガラス球も存在するに違いないが、光の屈折力などの差からすぐに違いが分かるだろう。それに第一は室内の環境だな。

2023-01-20

甘いおやつが良いというけれど……

 疲れたときには、むかしから甘いものが良いといわれてきた。おやつで甘いものといえば、一般的にはチョコやキャラメル、ドロップなどなどスーパーやコンビニなどへ行けばたぁ~くさん売っている。でも、甘いものは太る原因などとも言われてきたわけだ。

 ちょっと一息つく場合、何がベストなのだろう。その一息つくというのが、わずかな時間と考えれば、オレ様的にはドロップか。ドロップなら、ある程度の時間は楽しめるし、太る原因にもなるまい。そこで〝薬用〟などという表示のある「南天のど飴」や「ヴイックスドロップ」あたりが良いのではないか。高額商品では毎日楽しむことがむずかしい。

 オレ様のようにポヤ~ンとしている時間が長いと、ドロップというよりはガムだな。ガムは甘いおやつのカテゴリーに入るのか。ふと思いついたら「ブラックブラック」なんてガムの5個パックを買っていて、デスクのわきに置いていた。おやつの選択はむずかしい。

2023-01-19

31文字の展開案

 賢者といわれるゲーテくんは名言のフレーズについて、「2~3行で書く」とか言っていたはず。確かにさまざまなテレビや映画、本を見ていても、名言というものは短くカチッと決まっている。日本ならどうだろうと思っていたら、我が国には俳句や短歌がある。

 いわゆる5・7・5・7・7の31文字だ。こうした和歌には興味がないというより、そもそも作れない。ならばゲーテくんのように名言らしきフレーズを、31文字以内で作ればよいわけだ。句読点だって文字のうち。31文字の原稿用紙作成だって、パソコンなら簡単に設定できる。環境は整っているのだから、後は実際に作成してBlogなどで公開すればよい。

 考えてみたが、人様をうならせるような案などそう簡単には出てこない。無理して作っても石を投げられるか、ネット内で批判の嵐を巻き起こすだけ。簡単に創作できるものではない。しばらくはオレ様自身が急速潜航だが、二度と浮かび上がれなかったりして……。

2023-01-18

ふたたび「5W1H」のこと

 何日か前、よく聞く「5W1H」のことを書いた。いまや文章を書く場合などの基本中の基本だけど、ラドヤード・キプリングくんが案出した。「なぜなぜ物語(Just So Stories)」の「象のはなはなぜ長い(The Elephant's Child)」に出てくる詩に由来するという。

 ならば、その詩の全文。「I keep six honest serving-men (They taught me all I knew); Their names are What and Why and When And How and Where and Who.)」。これは日本なら「なぜなぜ物語」(世界名作童話全集 39、ポプラ社)で読めるらしいが、1964年に出版されたものらしいから、今では文学研究者でも探し出すのが面倒だろうよ。

 古典について質問されても、オレ様は困る。いろいろ聞いてくる香具師がいたら、賢者たる坂田利夫くんのように「アホちゃいまんねん、パーでんねん」といって、巧みにかわすことが必要だな。ふっ、こうしたテクニックを身につけるのも生き延びる知恵よ。

2023-01-17

箱根駅伝出場校の監督の話

 ラジオのインタビュー番組で、箱根駅伝で優勝したことのある監督が語っていた。高校時代に全国でTOP100に入るような長距離ランナーのうち、なんと「99人は関東の大学に入る」んだと。目標は、もちろん箱根駅伝。聞いているオレ様はヒェ~と驚いたもんだ。

 正月の2日間もテレビ中継されるから、関西学連から〝出場させろ〟と文句が出ていたわけだが、そもそも箱根駅伝は関東学連主催。また、高校でTOP100に入るような選手のほぼ全員が関東の大学へ入るのだから、たとえ関西圏の大学が予選会で勝負したところでチャンスに恵まれることもない。それに大学に入ってから伸びる選手だってゼロではない。

 箱根駅伝が関東学連主催だということは知っている。でもTOP100に入るような選手のほぼ全員が、なんと関東圏の大学に入るとは知らなかった。関西学連も、例えば大阪から琵琶湖を周回して帰ってくる2日間の駅伝でも始めばいいのに……。ハードルは高いねぇ~。

2023-01-16

5W1Hって、誰が、いつ考え出した?

 学生時代だけでなく、ビジネスシーンでも出てくるのが「5W1H」という考え方だ。昔から言われていることだから、面倒な説明はしない。さて、この「5W1H」というのは、いったい誰が、いつ考え出したのだろう。この歴史を教えてくれる人は何人いるのだろうね。

アイデア大全」なる絵本(我が家の専門用語で書籍一般のこと)を読んでいたら、1902年に英国のラドヤード・キプリングくんが案出した手法らしい。「the kipling Method」といわれ、「なぜなぜ物語」に出てくる。いつ頃の時代かといえば、日本海海戦で有名になった戦艦三笠が竣工した時代なんだとさ。第一次大戦とて、さらにその後の話だ。

 いまじゃ「5W1H」など、歴史を振り返る者すらおるまい。オレ様はチビッコ時代にボーイスカウトにいたが、キムスゲームという暗記手法があった。これとてキプリングくんの「少年キム」という物語に出てくる方法。エライ人は、考えることが違うものよなぁ~。

2023-01-13

テキストエディターがメインとなる

 MS-OfficeとLibreOfficeがあるのなら、オレ様はLibreOffice派だ。というのも、このLibOグループに属していたから、これがメインとなったのも当然。ところが文章を書く場合、テキストエディターを使うことが多くなり、いまではエディター派になってしまった。

 テキストエディターとはいっても、検索すればいろいろある。その中でも「秀丸」を使っていたのだが、最近ではすっかり「TeraPad」が中心。何が気に入ったのかと聞かれれば明確な答えはないけれど、オレ様的には使いやすいのだ。同じようなソフトがいろいろあれば、いろいろ試してみて、その中から自分で気に入ったものを選択するべきだな。

 文章を書くのなら、やはりその内容が一番。ソフトひとつで作家のような文章が書けるわけではなく、一般人ならやはり操作のしやすさだろう。使いやすさは人それぞれだから、人様にもこれが良いというのではなく、これを使っているのよねぇ~というべきなのだな。

2023-01-12

年賀はがきの終末

 なにやら年賀はがきのお年玉抽選の当選番号発表イベントが、中止になったらしい。理由は、年賀はがきが売れなくなっていることが背景にあるようだ。年賀の挨拶はメールが中心になっているから、オレ様の家でも年寄り向けに数10枚しか出していないからね。

 何年も前、年賀はがきの歴史を調べたことがある。はるか昔は年賀のあいさつに出向くことが多かったので、その代わりに年賀はがきができたらしい。なるほど省力化みたいなもんで、いまや仕事関係でしかあいさつ回りはしないだろな。というように、時代の変遷でメールが主力となってきたこともあって、わざわざ年賀はがきを使う理由がないのだ。

 時代によって、主力となるものは違う。ただし復活ということもあり、いまでは海外でも手書きや音読が見直されている。また海外ならクリスマスが中心で、ツリーのランプの代わりに、ちょうちんを使うアイデアだってある。対案を考えるのがアイデアマンよ。

2023-01-11

オー・ソレ・ミオを持ち歌にしたいけど……

 とあるメーカーがイタリア企業と提携したので、披露パーティーにはイタリア企業の社長も出席していた。オレ様も賢者なので出席していたが、何人かが歌う中、そのイタリア人社長は「オー・ソレ・ミオ」をカラオケなしで朗々と歌う。会場は当然ながら大拍手。

 某社の社長には銀座のクラブへ連れていかれたことがある。この社長は歌こそよく耳にする「マイ・ウェイ」だったが、店にあるピアノを自分で弾きながら、しかも英語の歌詞で歌ったのだ。それなりの立場にいる人なら、たとえ歌ひとつでもそれなりの方法で聴かせるよ。特に自分で楽器が扱えるというのは、強力な武器になることは間違いない。

 この二つの事例で比較するなら、オレ様的にはカンツォーネの「オー・ソレ・ミオ」に軍配を上げるだろう。カラオケにもあるのだろうが、いままで聞いたこともない。まずは練習だと思ったが、相変わらず思うだけよなぁ~。まあ、普通はそんなもんだろうね。

2023-01-10

年間読書数は、人それぞれなのだ

 いまの時期なら、有名人の昨年の年間読書数なんてのもニュースになる。ビル・ゲイツくんは「年間50冊も読む読書家」などと紹介されていたが、50冊程度の読書数で読書家といえるのだろうか。では、何冊読めば読書家といえるのだろう。人それぞれだろうね。

 かつて年間100冊読むグループにいた。賢者たるオレ様は年間100冊読むのではなく、月間100冊読むことを目標にしたのだ。でも、どうがんばっても月間30冊読むのが精いっぱいで、読むというよりはページを眺めるようなもんだった。アホな目標など立てるものではないと考えたものよ。アホのようなことをやってみれば、己のスタイルもできるもんさ。

 いまは重要部分に線を引きながら読み、その部分を取捨選択しながらノート2~4Pほどにまとめる。こうして1冊読了。もちろん内容にもよるから、どのくらいの期間がかかるのかは不明になったのも当然だ。こうなると年間30数冊ってのが、現実的な読書数だな。

2023-01-09

なぜ「アラビック糊」が売っていない?

 事務用品として普段は〝スティックのり〟を使っている。いくつかのメーカーで製造しているから、いまやコンビニやスーパーでも売っているわけで入手も簡単だ。オレ様も使っているが、新聞記事をスクラップブックに張り付ける場合だけは〝アラビック糊〟よ。

 最近、この安価な〝アラビック糊〟が店頭から消えている。ウクライナとロシアの戦争のおかげで物価も高騰しているけど、この影響を受けているのかな。ネットで検索すると、アラビック糊は通販でも売っているようだが、あまりに一般的な製品なのでわざわざ郵送費をかけて買うほどでもない。規模はともかく、本来の文房具店へ行けば売っているかな。

 糊といえば、グレードや用途によって違いがあるのも当然だが、そんな特殊な糊は使っていない。糊ごときで騒ぐオレ様も、どうかしていると思われても仕方あるまい。新聞の切り抜きをスクラップブックに貼り付けるだけだから、100円ショップでも行ってみるか。

2023-01-06

ボツネタの組合せで生まれる新アイデア

 ちょっとおりこうさんなら、頭の回転が速い。この頭の回転が速いということは、新しいアイデアが浮かんでくるということかな。DJという職業もアイデア勝負のようなもんだが、先日のラジオ番組でなんと9割のアイデアは、いわゆるボツネタだと言っておった。

 有名なパレートの法則によるなら、いわゆる「2:8の法則」といえるかな。「アイデアマラソン」も、せっかく考えたアイデアの9割以上がボツネタ。しかし複数のアイデアを組み合わせると、新しいアイデアが生まれるもんだ。複数とはいくつかといえば、二つのときもあるし、3~4個ほどのアイデアを組み合わせて新アイデアが生まれる場合もある。

 いくつのアイデアを組み合わせれば良いのかなんて、分かるわけがない。こればかりは、そのときの組み合わせ方次第なのだろうね。オレ様もアイデアマラソンのボツネタをいくつか組み合わせて新アイデアが生まれたことがある。ボツネタもバカにしたものじゃない。

2023-01-05

冬の女性ランナーたち

 一週間に4回はランニングをすると決めていて、日曜日は走る日なのだ。千日行スタイルで計画しているので、元日も日曜日だったから当然のように走った。オレ様がやることだからヒーヒーいながら走っているが、コース上にはランナーがいっぱいいたのだった。

 走っていていつも思うことだが、男性より女性ランナーの方がシャープな姿で走っている。テレビや雑誌に取り上げられる陸上選手と比べても仕方がないけれど、気力というか気迫が格段に違うのだ。そりゃゆっくり走っている女性もいるが、フニャフニャした姿ではなく、背筋がピシッとしている。どうして、こんなに決まった姿で走れるのだろう。

 朝のラジオ番組で、女性パーソナリティーが走り始めたという。その距離、なんと自宅の周り1周……。話にならんのだが、たぶんあきらめずに距離を伸ばしていくからスタイルも確立されるのだろう。それに比べてオレ様は、いまでもアフアフしながら走っている。

2023-01-04

悲劇、ブラウザが崩壊

 ブラウザはFirefoxを使っているが、昨日とうとう崩壊。いつも使っているサイトが突然、画面の乱れなどが出てくるので気にはなっていたし、ブックマークのメニューも急に消えるのだ。原因が分からないので、あれをこうしてなどと1~2時間ほど手を尽くす。

 復旧作業といってもシロウト作業だし、ついに万策尽きる。Beckyなど立ち上げているプログラムはバックアップして再起動してみた。驚いたのは、問題なく動くではないか。ただし、ブックマークのメニューは全部消えてしまっていた。いくつかのサイトはIDだのPASSだのは記録してあるのだが、それでも再設定して作り直すのはかなり面倒だな。

 突然クラッシュすればゲンナリするのは当然で、いつもどうりに使える準備はしておくものだ。ともかく、だんだんパソコンが疲れてきているのは間違いない。パソコンメーカーのサイトをのぞいてみて、いくつか候補のパソコンを見てみた。まだ見るだけよ。

2023-01-03

象牙の目的とは

 Newtonという科学雑誌の1~2ヵ月ほど前の記事に、アフリカの象の乱獲のことが掲載されていた。目的は象の牙、いわゆる象牙にあるのだろうが、いまは象牙などは使われていないのだから、こうなるとどこで使われているのか。こいつがよく分からんのだった。

 日本では印鑑文化があったから、耐久性の高い象牙が使われていたという。ハンコの使用はやっと少なくなったが、かなり昔から象牙の使用だけは禁止されていたはず。こうなると現在の象牙使用目的は何だろう。ちょっとピンとこないのだが、たぶん象の頭部のはく製を装飾品として飾っているような国でなら、何らかの方法や手段があるに違いない。

 こればかりは各国の文化環境を知らないと、何とも言えない。それに使っているような者なら、目立つような方法で面に出すわけもないだろう。大きな声で騒ぎ始めると、たぶん思わぬところまに影響が出てくるのかな。世界の文化の多様性は、よく分からんのぉ~。

2023-01-02

行動しないと案も出てこない

 年末年始というのは、「アイデアマラソン」をやっていてもなかなか案が出てこない。ポヤ~ンとしているからだといわれそうだけど、公共事業や商業などならともかく、数割程度の人たちは休みだろう。でも行動していないと、良い案だって出てこないものなのだ。

 ゲーテくんも、儀式とはつまらんものだと言っていたな。だいたい「退屈のあまり死んでしまうに違いない」というのだが、その一方で「儀式は儀式で行う意味はある」ともいう。儀式がなくなると人が集まらなくなり、己の中でも区切りがつけにくくなるからなんだと。ミステリー小説や映画でも、背景説明とヤマ場のシーンがあるようなものだな。

 スポーツも同じだ。練習のシーンは長く、ハイライトである試合のシーンは短い。というわけで、オレ様も元日からランニングを行なっていたが、面白いことに普段以上のランナーがいる。アイデアマラソンも、似たような〝ネタ集め〟の時間が必要なのだった。