2022-06-30

芯1本で、どれだけ書ける?

 昔、探偵ナイトスクープというテレビ番組で「シャープペンの芯1本で、どれだけ書けるのか?」という調査依頼があった。トイレットペーパーを使った実験では、一巻以上も書けたという記憶がある。メモや覚え書きなどでは、いまでもシャープペンが中心だ。

 シャープペンを使っていて芯がなくなると、気分的にはゴラァ~と頭に血がのぼる。まだ内部に替え芯が残っていればいいのだが、タイミングが悪ければ替え芯を2~3本ほど追加することになる。だけど、いつ入れたかという記憶はまったく残らない。そもそも、こんなことを覚えていたり、または記録している者の方が奇人変人のカテゴリーに入るな。

 便利なものに、〝ロング芯〟というものがある。普通タイプの2倍の長さの芯だけど、売っている文房具屋を探すのも面倒なので、ネットで10本セットを買うのがほとんど。これがあればいつまで書けるのかな? そもそも、いつ買ったのかすら忘れているぞ。

2022-06-29

遮光カーテンの威力

 外出というより、家の中にいても暑い。こういう時はエアコンの出番となるが、電力需要のひっ迫で、世間様では冷房の温度設定がどうだこうだと騒がしい。オレ様の場合はどうかというならば、いまだに除湿運転で過ごしている。これでそこそこ涼しいのだった。

 特別なことをやっているのかと言われれば、特殊なことは何もやっていない。何か違うことといえば、遮光カーテンを使っているだけなのだ。西日が差しこむ室内環境だったので、対策を考えた結果、遮光カーテンを設置することにしたのだ。これが大正解。もっと暑さが増せば冷房運転となろうが、いまはこの遮光カーテンの威力で対応可能なのさ。

 会社などならともかく、一般家庭であれば遮光カーテンで対応できる。もちろん限度はあるので、いずれは冷房運転にしなければ耐えられぬだろう。温度設定などと騒ぎ立てる前に遮光カーテンの設置を考えるべき。副次的な効果が、これほどまでとは思わなかった。

2022-06-28

ネット古本の不思議

 新聞や雑誌などには書籍コーナーがあり、読書案内をしている。たまにこれがいいかなと思えば書店に行くというより、まずはAmazonや楽天をのぞいてみる。たまにあるのが出版されたばかりなのに、高額な価格の付いた古本だ。なんでだろうと考えてしまう。

 いまは2022年6月なのに、新聞で紹介されていたその本の発行日は同年4月。新聞の読書案内だから新刊本なのに、Amazonでは古本屋が3割ほどの付加価値の付いた価格で売っている。コメント欄には〝ほとんど新品〟とあるけれど、安価で売るならともかく、なぜ高額になっているのだろう。発刊されたばかりなのに、どうして古本屋の方が高いのだ。

 以前の日記にも書いたが、三島由紀夫くんとの思い出を書いているエッセイ本が〝落書きあり〟ということで、Amazonでは超安価だった。それも良かろうと思い買ったのだが、その落書きとは著者のサインだった。古本屋の値付けの手法というのはよく理解できん。

2022-06-27

震災前の「奇跡の一本松」

 東日本大震災の話題は、今でもときどき新聞などで記事になっている。なかでも「奇跡の一本松」として残った松の木は、津波に襲われる前はどのような状況だったのだろう。また、なぜゆえにこの一本だけが残ったのか。考えるだけで、頭の中がもやもやしてくる。

 同じような疑問を持つ人も多いようで、ネットにはくさるほどの疑問が出ていた。海辺だから近辺には多くの松の木があったようで、この一本だけが大津波でも残った理由は、海側に立つユースホステルが津波の勢いを削いだからなんだと。そのユースホステルはボロボロになったらしいが、防波堤のようになったわけだ。なるほど、そんな理由だったか。

 防風林、防砂林というのはよく聞くが、建物が防津波(?)の役割を果たしていたとは……。歴史的には江戸の街並みで火災があった場合、消火するというより延焼を防ぐのが一番だった。災害があった場合、その被害が大きくならないような対策も必要だな。

2022-06-24

「宇宙天気」に関する提言だって

 以前から書いてきたが、またもや「宇宙天気」のことが新聞に掲載されていた。なぜかといえば2025年あたりが太陽活動のピークになるらしいので、その告知も兼ねている。世の中はいろいろ大変になるとの警告も兼ねているが、アマ無線家にとってはうれしいのだ。

 アマ無線家には太陽からのプレゼントで、バンド中は大変なのだ。Esの予兆は全国にいくつかあるビーコンがかすかに聞こえはじめれば、オレ様もCQを出す準備態勢に入る。安定すれば、バンド中は蜂の巣をつついたようになるけど、いつまで続くか分からないのもEsの特徴なのだ。局数を稼げるときにQSOしておかないと、次のチャンスは分からない。

 国内アワードは50Mhz特記でいくつかコンファームできたのだが、DX分野では無理だった。Esのおかげだが、「宇宙天気」という用語があるほどだから、通信や放送、測位、衛星などの分野では混乱するのだな。新聞記事になるほど、次は大規模な予想なのか。

2022-06-23

ネーミングライツは迷うぞ……

 あるイベントに行ってみることにした。それはいいのだが、会場となる〝○○スタジアム〟というのがどこにあるのか不明なのでネットで調べたら、なんと地下鉄で10数分先にある施設名だった。このネーミングライツで付けられた名称は、ときに迷うのだった。

 なんでもかんでも成功するとは限らない。検索してみると、「ネーミングライツ 失敗」などという検索例も出てきた。こいつを読んでみると、失敗例がポロポロと出てくるわけで、必ず成功するわけでもなさそうだ。契約金が高すぎて失敗というのは分かる気がするけれど、反対運動から企業の不祥事、面白いのはダサいというのまであるではないか。

 命名権は、裏で広告代理店が暗躍しているのかな。どちらにしろ、まずは近郊の市民感情が重要なんだろう。もしオレ様に金があって、近くの施設名称を「オレ様ちゃんちゃかホール」としたらどうだろう。反対運動の前に、石やゴミを投棄されるかもしれん。

2022-06-22

読み切れないものは入手する

 新聞の読書コーナーで取り上げられていたのが「独学大全」なる本だ。記事を読んでフフ~ンと思ったオレ様は、まずは図書館で借りればいいかと安易に考えていたのだが、貸し出し予約がすでに100件以上入っており、1年ほど待ってようやく入手できたのだった。

 まずは「目標の立て方がわからない」という人のためのページを開くと、そもそもアバウトすぎる目標設定が問題なんだと。目標は分割せよというが、それでも挫折するケースが多いのは、目標が大きすぎるからなのだ。ホウホウと思って関連することをネットで検索していると、かなりの時間が経過している。これでは貸出期間内に読み終えられぬ。

 調べながら読んでいれば、読み終えるのに何ヵ月も必要になるのは当然だ。「この1冊があれば、あとは不要」などという意見が出てくるのも当然だな。まだ4分の1しか読み終えていないけれど、完読するのに半年はかかる。読む本というより、調べる本だな。

2022-06-21

「新選組」か、はたまた「新撰組」か?

 京都に旅行をしたとき、オレ様は土産物屋で新撰組の法被を買ったのだ。暑くなれば部屋着として着ており、気に入っている。襟の部分に「新撰組」と染められているが、本などには「新選組」と記載されている。「選」と「撰」、どちらが正しい表記なのだろう?

 調べるには、まずWikipediaだ。それによれば「隊士たちが残した手紙でも両方の字が表記に用いられている」という。隊として統一していないのか……まったく。ただし、「隊の公印が押された文献は『選』の文字が使用されている」というから、さまざまな文献では「新選組」という表記が使われているらしいのだ。結局、正解は歴史の闇の中か。

 ネット上には「新選組」が正しいのか、それとも「新撰組」が正しいのかという疑問がたくさん出ている。隊士たちは両方とも使っていたらしいから、規則や訓練が厳格でも、それ以外の部分では結構アバウトだったのかな。まあ、人間の組織とはそんなもんだ。

2022-06-20

エアコンの「除湿」という機能

 今の季節、やたらと暑いが、だからといって冷房を入れるほどでもない。こんな時に役にたつのがエアコンの「除湿」機能なのだ。真夏はともかく、今は「除湿」で十分なのだが、そもそも除湿とはいったい何なのだ? そして早く原子力発電を稼働させてくれ。

 検索してみると、冷房と除湿の似たような機能に疑問を持つ人は多いようだ。「冷房は温度を下げることをいちばんに考えた機能で、除湿は湿度を下げることをいちばんに考えた機能」。そんなことは分かっておるわい、気持ちよく過ごすために使っているわけで、季節的に人様に与える効能はどうなんじゃい。人間様は理屈通りに過ごせないのだ。

 正しく使えば1の運転で、3にも4にも効率的に使える方法はあるはず。梅雨時期など「湿度が高くなるときは『除湿』を使いましょう」などと言われても、人間はそれぞれ体質的な問題もあるのだ。文句あるならダイエットしろってか。問題をすり替えるな。

2022-06-17

おにぎりを包む方法

 朝の忙しい時間帯、バタバタしているときにラジオから面白いネタが流れてきた。おにぎりを作った場合、それを何で包むかというものだ。弁当箱におにぎりを入れる場合もあるけれど手間がかかる。いまの主流はアルミホイル、ラップなどが主流ではないのかな。

 新聞紙あるいはデパートの包装紙という投稿もあったけど、これだと水分がしみ出してくるのが心配だ。これら以外に何で包むかということを調べてみた。高級おにぎりになると竹の皮で包むといったケースがあったが、むかしはこれが主流だったのではないか。また経木なんてのもあり、調べれば調べるほどさまざまな方法があり、キリがないのだった。

 驚いたことに、ちまき風の包み方やコンビニ風の包装材、独自アイデアにようるものまであるではないか。こうなれば包んだおにぎりを持つ方法として、唐笠模様の風呂敷に巻き込み、肩から斜めに背負うという方法だってある。やんやの喝采を浴びよう。

2022-06-16

ホームズ関連研究でガックリ……

 ホームズくんが活躍したのは19世紀後半なのに、いまでも絶大なファンがいる。名探偵コナンくんもホームズくんの言葉を暗記しているほどだ。このホームズ研究をオレ様もやってみたいと思うが、たいがいのテーマも広範に及んでいて、オレ様の出る幕はない。

 考えたのは、ホームズくんの指示を受け偵察などを行なう「ベイカー街遊撃隊」にスポットを当ててみてはどうか。そのメンバー構成から取り扱い事件、各自の動きなどなど広範囲にわたる。まずはリストを作らねばならぬ。データを整理するためのリストを作り始めた時、ちょいとネットで検索してみたら、すでに研究サイトがたくさんあるではないか。

 同じことを考えている者はいるもので、オレ様のやる気も急激に衰えた。おそらく研究テーマだって枯渇しており、新たなテーマなどないに違いない。ベーカー街の旅行記だってネットにあるぐらいだから、もはやオレ様にできることはコスプレぐらいなものだろう。

2022-06-15

インディー・ジョーンズ博士のモデル

 読んだような記憶だけでなく、Blogにも書いていたような気もする。ともかく、すっかり忘れてしまっていたのは、インディー・ジョーンズ博士にはモデルがいたということ。それは誰か。ロイ・チャップマン・アンドリュースという1900年代初頭の探検家だ。

 Wikipediaにも出ているから、詳しい経歴はそちらを読んでくれ。驚くことに、アンドリュースくんは世界各地で探検の足跡を残しているが、なんと日本でも博物学の調査を行っていたではないか。ジョーンズくんのモデルとなっただけに、その帽子も似たようなものなのだ。その写真(左:アンドリュースくん、右:ジョーンズくん)を見てみたまえ。


 探検中の帽子からスタイルまで、アンドリュースくんのスタイルはボーイスカウトを彷彿とさせる。ジョーンズくんの映画でも、幼いころボーイスカウトで活躍するシーンもあったな。オレ様もボーイスカウトに所属していたが、探検家になれなったのは残念無念。


2022-06-14

魔境という世界

 諸君らは「魔境」という世界があることを知っているだろうか。魔境とは、禅の世界で座禅によって精神に変調をきたすことをいうらしい。この魔境を乗り越えないと、達人のレベルにはたどり着けないらしいが、似たような瞑想の世界でも同じ現象があるようだ。

 シロウトでは魔境を乗りこえることは面倒なのだそうな。実はオレ様も瞑想で一時期はまってしまったことがあり、夜に電灯を消していても昼間のように見えたり、宇宙空間を飛んでいたりしたのだ。ある人から「それは魔境じゃい」と注意されたのだが、乗りこえねばならない一つの境地といえる。逆に考えれば、そこまで進んでいたともいえるわけだ。

 瞑想や禅の世界も似たようなものだ。禅坊主の修行を終えた人が「おかしくなる人がいる」といっていたから、その人は乗りこえられたのだろう。でも、先輩僧から「就職先はない」と告げられたそうだから、修行を終えてから本物の「魔境」が訪れたのだな。

2022-06-13

木の枝も栞になったらしい

 本を読めば、たいがいは栞(しおり)を使うことがあるに違いない。江戸時代のころは、イチョウの葉を栞代わりに使うなんてことをBlogに書いたことを想い出した。イチョウの葉に防虫効果があるためらしいが、またもや栞に関する関する小さな記事を見つけた。

 しおりの語源は枝折りという。山道などで迷わないよう、木の枝を折って目印にしたことが由来らしい。まさかと思って調べてみると、国語辞典にまでそう載っているではないか。オレ様がボーイスカウトにいたころ、木の枝を道に配置して道案内をしていたことを想い出した。今も昔も、またネット時代になってもさまざなな〝しおり〟があるものだ。

 オレ様専用のしおりを作ろうとしたけど、それ用の厚紙が入手できずにあきらめたことがある。画材店なら入手できようが、ちょっと面倒だったのだ。イチョウの葉をしおりにするBlogは「こちら」。たかがしおりなのだが、この研究書だけで1冊の本ができそうだな。

2022-06-10

カセットテープの復活(?)

 お仕事中にラジオでチラリと聞こえただけなのだが、ミュージシャンの山下達郎くんがカセットテープ盤がどうだとか言っているのが耳に残った。後ほど調べてみると、達郎くんのニューアルバムにはカセットテープ盤もあるらしい。カセットテープ復活の兆しか。

 最近はレコードも復活しているし、カセットテープが復活したところでおかしくはない。こちらも膨大な量のカセットテープが残っている。先日も、ちょっと極秘(?)のシナリオを作るため新しい小型のカセットテープレコーダーを購入したのだ。短時間のものならともかく、録音時間が長くやり直しもできるとなれば、テープも安価だし使いやすい。

 考えを言葉ではき出してみるには、やはりカセットテープだろう。検索してみると、まだ多くの製品が販売されている。達郎くんレベルともなれば、新しい展開どころが過去の復活展開だってOKだ。アイデアマラソンとして、オレ様も何らかのやり方を考えようかな。

2022-06-09

ちゃんこ鍋、レシピ公開の願い

 特に相撲において、他のスポーツや一般人も学ぶことは何だろう。とまあ大上段に構えたが、それは何と言っても食事ではないだろうか。お相撲さんのちゃんこ鍋はなんといっても野菜たっぷり、伝統的には鶏肉だが、ともかく野菜たっぷりであの身体を作る。

 ある相撲部屋のホームページに、20数種類ほどのちゃんこ鍋のレシピが公開されていた。こちらは一般人なので毎日のようにちゃんこ鍋とはいかないが、ともかく変化に飛んでいる。毎日同じメニューではお相撲さんだってあきる。だから変化が出てくるわけだが、これを参考に作っていると、なるほど夏だからなべ料理を食べられないということはない。

 ホームページがリニューアルされたとき、残念なことにちゃんこ鍋レシピが閉鎖されたのだ。再掲載の希望をメールで送ってみたものの音沙汰なし。野菜ぎらいのチビッコどもだってバクバク食べるのだから、載せてほしいものだ。野菜摂取のアイデアなのにね。

2022-06-08

なつかしのCDを聞いてみる

 大昔のことだが、アントニオ・カルロス・ジョビンの「WAVE」なるCDが懸賞で当選したのだった。ボサノバの曲で、雰囲気は夏にピッタリ。夏の雰囲気が出てきた季節にもなったので、この1枚を引っ張り出してきて聞く。残念ながら梅雨の時期に入ったがね。


 Wikipediaによれば、ボサノバはボサノヴァとも表記されるらしく、こうなったのも「Bossa Nova」(ボッサ・ノーヴァ)とポルトガル語だからだね。ジョビンは1994年に亡くなっているらしいが、いま聞いても古さを感じさせない。80~90年代ロックがラジオで流れるが、この年代の曲はさまざまな番組でBGMとして使われることが多いから耳に残る。

 己の感覚だけだが、この年代の曲を聞き続けられるのは耳に残りやすいからだ。ほかにも70~80~90年代の〝BEST HITS〟なんてCDもあった。日本の曲が耳に残らないのは、カラオケがあるため歌うことがメインだからか。「WAVE」はお仕事中のBGMにも良いのだ。

2022-06-07

ちゃんとメモしておこうよ

 新聞雑誌などには、たいがい書評記事が掲載されている。興味をそそられるものから、記事のタイトルだけ目を通すものまでさまざま。ある新聞の読書コーナーの編集後記に、「書評欄に載っていた本はありますか」という問い合わせのことが書かれていた。

 書店員はそこからが大変なようなのだ。どの新聞?、タイトルは?ということを聞くと、分からない人が多いというから驚き。これでは書店員も探しようがないではないではないか。あたり前だろう思うのだが、実際にそういう者がいるというから驚きなのだ。「タイトルや著者名、出版社名を控えておくこと」という一言が書いてあったからなぁ~。

 記憶はあてにならないので、メモが必要なのだ。面倒な本なら、むしろあたり前ではないか。スーパーのレジの前では、オバチャンがカゴを置いたまま買い忘れた何かを選びに走って消えることがある。日常的なシーンだから、書店でも不思議なことではないのだな。

2022-06-06

宇宙天気予報という分野

 どうも世の中には「宇宙天気予報」という分野があるらしい。解説文を読んでみれば、太陽フレアに関することで、むかしはオレ様も予報記事を読んでいた。電離層が影響を受けるので、アマ無線では50Mhz帯が大きく影響を受け、バンド内は大騒ぎなのだった。

 50Mhz帯は、通常なら近距離通信に使われるバンド。太陽フレアの影響で電離層にEsが出現すれば、国内であるなら全国、海外であればオーストラリアとも簡単に交信ができる。アマ無線の専門雑誌、CQではその予測記事まで出ていたのだ。Es状況といえば、アマ無線をやっているものならピンとくるが、天体分野の世界では「宇宙天気予報」というのか。

 FM放送を聞いていると、「電波状況が乱れている」といった放送が流れていたものだ。しかし、このところあまり聞いた記憶がないのはどうしてだろう。太陽活動が衰えたわけでもあるまい。夏場がメインとなるので、気にしながらFM放送を聞いていることにしよう。

2022-06-03

筋トレの〝あれもこれも〟は良くない

 スポーツに励んでいるのなら、なんらかのトレーニングを行なっているに違いない。オレ様もサブトレーニングとしてブルワーカーを行なっているが、メニューを盛りだくさんにしていると疲れでやる気がなくなる。あれもこれものメニューは良くないらしい。

 筋トレ関連のメルマガを読んでいたら、「メニューを絞れ」ということが書かれていた。盛りだくさんのメニュー展開を行なっていると、疲れからやる気がなくなってしまう。そしてやめてしまうのだ。回避策としては、メニューを絞り込むことで、簡単には基本にもどれということ。ブルワーカーだって、基本練習だけにすると続く。まさに継続は力なり。

 なんでもそうだが、上を見たらきりがない。他人様から〝ピヨピヨ・レベルのトレーニング〟とバカにされようと、結果的には続けた者の勝ちなのだ。メルマガ発行の大手「まぐまぐ」にはくさるほどのメルマガがあるけど、長続きするメルマガは役にたつのだ。

2022-06-02

カツカレーにレモンを添えるというレシピ

 カレーは好きなので、カレーの某コミュにも入っている。そこで見つけたのだが、カレーにレモンの輪切りを添えている画像が食欲をそそるではないか。こういう手法もいいなと思いネット検索してみると、なんとたくさんの掲載サイトがあるではないか。

 単にレモンの輪切り1枚だけをカレーに載せているものから、数枚を載せているものまでいろいろ。また輪切りだけではなく、1/6ほど縦切りにしたものまである。見栄えという問題ではなく、カレーを食する場合にレモンの絞り汁を振りかけるという行動を起こさせることが大切なのだ。特にカツカレーにレモンという組み合わせは、食欲をそそる。

 レモン果汁をカレーに振りかけるだけではなく、ドカンとこれ見よがしに載せるのがコツともいえる。レモンを輪切りにするか、それとも縦切りにするかはあとから考えるとして、カツカレーや普通のカレーにレモンを添えるレシピを実験してみねばなるまい。

2022-06-01

新選組のハッピを再び

 初夏の気候に汗ばむようになると、新選組の〝はっぴ〟を着ることが日常のスタイルとなる。京都観光で買ってきた土産物だが、カミサンやチビッコどもからは「それを着て外へ出るな」ときつく言われている。季節柄、実のところもう1着欲しくなってきたのだ。

 持っている新選組の羽織は白黒のだんだら模様。このはっぴ、ネット上では本来の色はあさぎ色だと言われており、その色のはっぴも売っている。白黒模様になるとコスプレ用品になるらしいけど、いいじゃないか。ドラマや演劇に出るわけでもないし、いまのところ部屋着として着ているだけなので、それで満足。いろいろ理屈をこねる人はいるのもよ。

 大きな声ではいえないけれど、Amazonと楽天ではどうして価格が違い過ぎるのだ? 同じ商品なのに2倍ほどの価格差がある。いくら本人の満足度次第とはいえ、違いが大きすぎる。新選組のコスプレ用品とはいえ、買う方もそれぞれのポイントを考えねばならん。