2022-01-31

雪よ降れ、そして積もれ!

 都心部である街中にいれば、雪が降っても大概は普通のシューズだ。わが街の特色として、雪が降ったにしても1㎝程度でニュースも大騒ぎとなるし、通勤通学用のシューズであればズルリと滑ることもある。そこでオレ様は「スノースパイク」を買ったのだ。

 難点は、買ってからまだ一度も装着したことがないのだ。今シーズンに一度は試してみたいと考えているのに、肝心の雪が降らない。天気予報をみれば雪マークはあるものの、夜間や朝方にチラチラするだけ。いまだげた箱の中で、記念品のごとく鎮座している。

 残るは、雪が降り積もりやすい2月を待つだけだ。3月にドカ雪が降ることもあるが、毎年のように遭遇するわけでもない。郊外の山間部ならチャンスはあるだろうが、そこへビジネスシューズで出かけるわけにも行かんからな。天気予報とにらめっこの毎日だ。

 最終手段は、神社仏閣の祈祷師に降雪術でも頼むしかない。金がかかるな……。

2022-01-28

「五輪書」というタイトルをマネしよう

 宮本武蔵くんが著した有名な兵法の絵本(我が家の専門用語で、書籍一般のこと)に、五輪書がある。オレ様もそうだが、読んだことはなくとも、その名称は多くの人が耳にしたことがあるだろう。先日、書籍広告を見ていたら、ヨガの呼吸五輪書があるらしい。

 ここで、オレ様はビビンときた。何かを書く場合、まずテーマを小さく絞り込む。次に仮ではあってもタイトルを決めることになるが、その題名を〝○○五輪書〟すればよい。たとえばランニングなら、シューズ五輪書、腕ふり五輪書などとすればよいわけだ。

 テーマを、細かく小さなものに絞り込む。料理のサラダドレッシング専門書とするなら、タイトルはドレッシング五輪書というようにね。こうすれば、どのような分野でもタイトルを作れる。自分で何かの資料をまとめたのであれば、その名称も○○五輪書だ。

 アイデアも、まずはマネ勝負だな。自分専用の資料ならマネをしたっていいじゃん。

2022-01-27

新聞記事のスクラップ

 己の課題が特にあるわけでもないが、ここ10年近く新聞スクラップを続けている。きっかけは、関西方面にいる中学理科の教師が一般新聞の科学記事のスクラップをベースにして、メルマガを発行していたから。科学記事もまとまると、確かに資料となるわけだ。

 この手法をオレ様もマネしたわけだが、今は一つの疑問がわいてきている。前述の教師は理科が専門だから、新聞スクラップも科学記事が中心となる。しかし、オレ様にとって中心となるべきテーマとは、いったい何だろうということ。自分で考えねばならんな。

 立花隆くんの絵本(我が家の専門用語で、書籍一般のこと)を読んでいると、テーマが確立できたからこそ関連する資料も集められる。ドリトル先生みたいに、ひとつのテーマごとのメモだって、テーマが多すぎればまとめるのも至難の業となるわけだよねぇ。

 テーマを決めるべきだと考えてはいるが、結論は出ないまま何年かが過ぎている。

2022-01-26

柔軟体操をしていたら〝グキッ〟ときた

 ニュースを見るたびに、マンボウ騒ぎが駆けめぐっているようだ。そんな世間の動きに関わらず、トレーニングにいそしむのがオレ様よ。昨日も柔軟体操でもう少し曲げられると考え実行したら、なんと腰あたりが〝グキッ〟と悲鳴をあげた。ううぅ、腰が痛い。

 しばらくおとぎ話に出てくるじいさんのように、動けなかった。まあ、ちょっと休んだら回復したのだが、前屈姿勢でもっと曲げられると考えたのが間違いだった。だって額が膝につけられるようになれば、もうちょっと行けるという考えが出てくるのは当然よ。

 2年ほど前だったかな、開脚をしていたら「もうちょっと行ける」と思ったのでやってみたら、やはりグキリときた。回復に1~2週間ほどかかったが、このときから無理はしないと決めていたが、またもややってしまった……。本日は痛みも無くなったけどね。

 もう一歩前へ行ける、そう思った時が一番危ない。でも、経験は生きてこないな。

2022-01-25

山岳での食糧問題

 有名なクライマー、過去には植村直己くんの本を読んでは涙したものよ。山岳を中心とした映画、最近では毎日新聞に掲載されていた山岳の連載記事もそうなのだけど、一定期間は山中にいるのに、食糧問題についてはほとんど触れられていない。なんでだ?

 凍傷どころか、命を失ったクライマーらの物語を読んでも、食料についてはほとんど取り上げられていない。オレ様もボーイスカウトに所属していたけど、屋外でのレポートに食料記事は書いたことがない。せいぜい装備品に持っていくべき食料を書いた程度だ。

 日帰りの山行ならにぎり飯、水ぐらいがあればいいけど、宿泊が伴えば食料の確保は必須事項だろう。あたり前すぎることだから、わざわざ書くまでもないことか。水がないというのもつらいが、腹が減ってくれば活力どころか頭の機能までも衰えてくるのだ。

 カレーライスは山でのごちそうの定番。カレーを作るのも欠かせない行動よなぁ~。

2022-01-24

占いは信じないけど「運」は信じる?

 新型コロナのおかげで家にいる時間が増えると、ネットを見る時間も増える。Facebookを見ていたら、「占いは信じないという人は多数いるが、では運は信じるかと聞いてみると信じるという。では運を見せてとなると答えられない」という面白い動画があった。
 
 当たるも八卦当たらぬも八卦というぐらい、占いはよくわからない。ところが「運」ともなると根拠もないのに信じてしまうものだ。まあ新聞にも日々の星占いなんてのが掲載されているけど、なくならないのはそこそこ人気があり読まれているからだろうね。
 
 ビジネスの世界なら、成功するはずの計画を実行していても、うまくいかないことは多い。だから計画を見直して再実行する。それでもダメなら中止となるわけだ。いわゆるPDCAサイクルなのだが、Googleくんなんかこの展開が著しいわけだよなぁ~と思う。
 
 誰にだって失敗はあるのだが、オレ様のように失敗の連続ばかりというのも問題よ。

2022-01-21

ファッションサイクルの原因はなんだ?

 ファッションというものは、60~100年単位で繰り返すというサイクル循環を何かで読んだ記憶がある。そんな記憶がよみがえってきたのも、近年はオーバーサイズの服が流行ってきているらしい。まあ簡単にいえば、歴史は繰り返すということの例なのかな。

 ひとつ上のサイズの服を着るなんてもんじゃない。例えば二つほどオーバーサイズの服を着るということらしい。Mサイズがベストサイズであるのなら、Lではなくさらに上のXLを着るということになる。ファッションの世界とは分からぬものなのだった。

 良し悪しの判断はともかく、誰がこうしたブームを仕掛けているのだろう。またブームは長続きするのだろうか。知り合いに第二次大戦前後のデザインを基調にしたジーンズを扱うショップのオーナーがいたが、それらを求める連中がいるから商売も成り立つ。

 街中では見かけないが、どこかにその中心地があるに違いない。ヒットするのかな?

2022-01-20

万葉集を読んでみたいけど・・・

 平賀源内くんがうなぎ屋からの相談事への解答として、「土用丑の日」を考案したことは有名な話だ。さて問題はそんなことではない。この土用丑の日のヒントは、どこから得たのかということ。それはなんと万葉集からなんだと。源内くんも読んでいたのか。

 万葉集の歌を現代語に直してみると、「石麻呂殿に申し上げます。夏痩せに効果てきめんということですぞ、鰻を捕って召し上がりなされ」。さまざまな事柄のヒントはどこにでもあるわけで、源内くんだって万葉集をきちんと読んでいたことになるわけだ。

 ならばオレ様も万葉集を読んでみようではないか。Amazonで検索してみると、上下巻から1冊にまとめたものまでたくさんある。でも読んでいたとして、それがいつ花ひらくかわからない。いくら知識は身を助といわれてもなぁ~。即座にあきらめることにした。

 万葉集を読むにしても古語辞典は必要になる。そもそも古語辞典はどこへ消えた?

2022-01-19

また使い始めた各種リフィル

 2000年代半ばごろ、「『超』整理手帳」用リフィルをいろいろ考え、果ては手帳考案者の著書でも紹介されるほどになった。いまでも手書きの手帳が主力だが、なんでもかんでもテーマごとにリフィルがあるというのも疑問に思い、いまでは使うのも二つほどだ。

 世の中がデジタル時代になったいまごろになって、ふたたびいくつかのリフィルを使い始めたのだった。自己管理は、サボればなにかと問題が起るので、それを回避するためのリフィルが便利だ。やはり目的を決め、そのチェックや記録のリフィルは重要だな。

 自己管理というと、なんかすごいことのようだが、なぁ~にサボるときはポヤ~ンとしているさ。重要なのは締め切りが目前に迫っているような短・中期テーマではなく、もっと長期的な夢物語のような目標よ。頭脳の中に、そのネタが残っていることが大切さ。

 なかには〝トンデモ系〟という人がいるかもしれん。きっかけとは、そんなもんよ。

2022-01-18

江戸時代の書籍ページ数

 あまりにも〝はむい〟(我が家の専門用語で寒いこと)ので家に閉じこもるなら、ヒマつぶしの一つは本を読むことだろう。不思議だと思うことひとつに、江戸時代の書籍には、巻数が30巻といった巻数のものが散見される。1冊あたり何ページある本なのかな。

 江戸時代の本ならば、ふたつ折りした半紙に書かれたものだろう。時代劇で見るものならば、さほどページ数が多いとも思えぬ。Wikipediaで調べてみたら、なんと1巻あたり300ページもあるらしい。現代の本とあまり変わらないのは、オレ様が知らないだけか。

 考えてみると古事記、日本書紀といった古典中の古典でも何巻かあるわけだ。古事記も大人になってから読んだときには、チビッコのころに絵本で読んだような物語の多くが掲載されているではないか。ただしだ、古事記本体では面白く書かれていないけどね。

 むかしは書き写しが主流だったわけで、むかしの賢者たちはエライもんじゃな。

2022-01-17

冬季のトレーニング

 冬の季節、札幌に住む友人がトレーニングジムで練習をしている画像をアップしていた。そして、次回のフルマラソンではがんばりたいというコメントも。ジムでのトレーニングでは、走る練習にはなるまいと思ったが、冬季の札幌ではさすがに走れまいな。

 冬の札幌では、さすがに走れぬと返答があった。そういえば青森県に住むトライアスリートも同じことをいっていたな。4月に開催される宮古島トライアスロンでヘトヘトになったらしいが、いいわけは青森はまだ雪の中で満足に練習もできんということだった。

 プロ野球の選手らだって春のキャンプは、南国で行っている。オリンピック選手だって、それぞれが競技環境にベストな地域への移動だ。一方、趣味での対応となれば、己の頭の中でトレーニング方法を考えねばならぬ。まあ上をみたらキリがないわなぁ~。

 ではオレ様ならどうするか? まずは適切な言い訳を考えることに時間を費やす。


2022-01-14

専用のステンドグラスを造ろうか

 Facebookで自作ステンドグラスの制作動画を見たが、もちろん自作大好きの外国人オッチャンの作品だ。普通の感覚なら自作しようとは思わぬし、そもそも自作などと考えたことすらない。ところが、オレ様はチビッコ時代に自作した経験を思い出したのだった。

 チビッコ工作であるから、図工の授業でのことだったと思う。使うのは厚手の工作用紙、黒の絵の具(と思う)、そして何色かのセロファン用紙だけだ。ステンドグラス風に絵を描き、不要な部分を切り抜いたら黒く塗る。裏面からセロファン用紙を張るだけよ。

 たぶん、手順はこれだけだったと思う。チビッコ時代だったから手間がかからぬのは当然だ。しかし、海外では窓全面を覆う黒紙をこまめに切り抜くだけでも、張り付けるだけで効果が得られる動画があった。ここいらへんは己の工作技術とやる気が課題だ。

 関連する自作動画をみると、海外ではステンドグラス風の窓を作るのも文化かな?

2022-01-13

月にいるハチが検出できる

 NASAが打ち上げた宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ望遠鏡」は、科学雑誌Newtonはもちろん新聞にだってときどき関連記事が掲載されるている。その性能を分かりやすくたとえれば、「月にいるハチが検出できるほど」とNASAの博士が述べているらしい。

 月にいるハチか……と思うと、こちらも想像力がかきたてられる。NASAは2030年代には再び月へ宇宙飛行士を送り込むらしいが、宇宙望遠鏡でも船外活動を観測できるではないか。地球上からだと、いくら高性能の望遠鏡でも大気のゆらぎが邪魔をするからな。

 賢者として名高いドリトル先生は、とっくに月に降り立っている。助手のスタビンズくんも誇らしいことだろう。宇宙戦艦ヤマトにいたっては、とっくに太陽系外で戦っておる。うぅぅ、頭の中で物語の世界と現実世界とが錯綜し、混乱してきている。イカンぞ。

 大気のゆらぎは技術的に解消できんのかな? まずはドリトル先生にご相談だな。

2022-01-12

誕生石って意味があるのか?

 宝石関連の組合が、コロナ禍のおかげで宝石販売が伸びていないので、新たに誕生石を追加改定をすることにしたらしい。オレ様にとって誕生石など興味はないが、誕生石というのは販売業者が決めたものだったのか……。気になって検索してみたのだった。

 12星座占い説に始まり、占い系の説は多数にのぼる。果ては海外の宝石商が考案した説まで多数があり、ちょっと検索しただけでも収集がつかない。誕生石が生まれた由来はくさるほどあり、両論併記などというものではなく諸説紛々で検索ももはやあきらめた。

 祭り気分となるようなものは、たいがいが販売業者が考案したものだろう。それらしい物語を加えなければ、ヒット商品とはならない。〝物語で販売を伸ばす〟という本を読んだことがあったが、関連する物語がなければ販売業者が力を入れてもさほど売れまい。

 物語で販売を伸ばすという方法は、すっかり忘れていた。考えておこうではないか。

2022-01-11

自分なりの参考文献本のつくり方(?)

 諸君らだって分からないことがあれば、辞書やネットを使って参考文献を調べることだろう。もうちょっと賢い人になれば、いくつかの文献も調べるに違いないし、場合によってはコピーもしよう。さぁ~て問題は、その後だ。たまった資料は、どうしている?

 佐藤優くんによれば、調べた文献やコピーなどをまとめて製本するという。場合によっては、学生らにも読ませているらしい。なぁ~るほどと思い、賢者といわれるオレ様もさっそくマネをすることにした。でも個人で、いったいどうやって製本するのだ?

 ファイリングは誰でもできるが、製本ということになるとちょっとやっかいだ。いい案が浮かばないので、表紙まわりを厚めの色紙で作り、ホチキスでのど元を止めれば資料文献らしくなる。いいではないか。個人で行うことだから、こんなレベルでいいだろう。

 で、何の資料を本にまとめる? 肝心のまとめるべきテーマがないではないか。

 

2022-01-07

引っ越し回数のネタ

 とあるオッサンが、床屋で「人生での引っ越し回数は何回か?」という話をしたらしい。日本人の引っ越し回数は平均で3回らしいが、このオッサンは6回ほど引っ越しをしているらしい。その床屋は3回。さて、人生での引っ越し回数は何回ぐらいなのだろう。

 オレ様の引っ越し回数を考えてみると、8回ほどは引っ越しをしている。転勤が当たり前の会社ともなれば社宅が準備されているから、次の転居先探しといった苦労は少ないだろう。ともかく、引っ越しともなれば役所などへの各種手続きも面倒なテーマなのだ。

 考えてみると、引っ越し回数の多い地域ほど都市環境が整備されているのかもしれん。農業人口の多い地域であれば、道路の整備ですら数十年に1回の割合だ。最近は一つの目安としてコンビニがあり、コンビニの多い地域ほど移動人口も多いということなるか。

 引っ越し先の地域生活環境をみるには、コンビニの店舗数も判断材料のひとつだな。

2022-01-06

社会活動家としての空海

 歴史のお勉強をしていなくとも、空海という名前だけは誰もが知っていることだろう。先日ビックリしたのは、空海くんが宗教家としてではなく社会活動家としてとらえた著者がいたからなのだ。各地に空海伝説が残るのも、この社会活動の側面があってこそ。

 ほかの坊主ともは、単なる宗教論争に明け暮れるだけ。でも空海くんは有名なところでは、農業対策として池を造ったり、雨が降らないと聞けば雨を降らす祈祷までも行う。さらには国家運営のことまで考え、護国神社ですら造ってしまう。まさに超人だな。

 科学の未発達の時代だから、各種の功績は伝説となって余計な尾ひれまでが付いてくる。一方、他宗の坊主どもはどうかといえば、己の宗派拡張を伸ばすため論争に明け暮れるだけ。空海くんも巻き込まれるが、社会活動だってしっかりと実行していたわけだ。

 病院を運営している、空海くんの宗派もあったな。いまだおとろえてはおらずよ。

2022-01-05

箱根駅伝はやっとここまで

 新型コロナウイルスなどと騒ぎだす前、オレ様は大学卒業生組織の幹部会議に出席したのだった。そこでの面倒な話はともかく、会議の最後にとあるオッサンが「このままでは箱根駅伝に一生出場できなくなる。オレが監督をやる」と訴え出たのだった。

 本年、ようやくその成果が出てきたか。まだ学連選抜ではあるけど、ようやく出場できるレベルの選手が育ってきた。こうなったのも2000年を過ぎたころ、総合優勝は果たしたけれど、監督はその実績で他校に引き抜かれた。それ以降、もはや鳴かず飛ばず……。

 その一方で、大学の女子駅伝が昨年末に開催されたようだ。母校に女子駅伝チームがあるとは初めて知ったが、結果を見るとブービー争いを演じていた……。ともかく監督、選手ともに話題となる時期があるわけで、こればかりは予測できないものだからなぁ~。

 学連選抜で出場できる選手は育ってきたけど、卒業すればゼロからのスタートだな。

2022-01-04

商品名はスノースパイクだった

 冬山に登る登山家は、登山靴にアイゼンを装着する。チビッコどもの冬のシューズにも、靴底には出し入れの簡単なノンスリップ機構があった。一般人のシューズのための装着可能な冬のノンスリップ機構は、一度だけシューズ売り場で見かけたことがある。

 しかしオレ様が訪れる店では、扱わなくなっていたのだ。ならばAmazonや楽天で買えばいいのだが、商品名が不明なものだからなかなか探しきれない。先日ようやく、それが「スノースパイク」というカテゴリーの商品だということがようやく判明したのだった。

 ネットで見ると、それこそ機能や価格などによってたくさんの商品がある。簡単に知るとこができたきっかけは、ラジオのローカル番組で紹介していたから。やはり思うことはみんな同じで、世の中に知られているかどうかにある。オレ様も、その一助になろう。

 便利な商品は世の中にたくさんあるが、使う機会の少ないものはなかなか普及せん。

2022-01-03

3という数と指

 5という数を指で表すなら、手を開いた状態で表現することだろう。これが1という数字であるなら、ほとんどの人は人差し指を立てるのではないか。では正月3が日の場合、どう表現する? ある人が親指、人差し指、中指を立てていたので驚いたのだった。

 他人様に指示をする場合、「3人までね」と指を立てたジェスチャーを加えて話をするとしよう。指ではどう表現する? 人差し指、中指、薬指を立てるだろう。こうした動作が普通だと思ったが、冬だから指がかじかんで思ったように薬指が動いてくれん。

 普段なら気にもかけないことが、正月3が日の休みでテレビや動画を見ていると気になる。商業従事者なら初売りの稼ぎ時だから、気に掛けるヒマもなかろう。そんなことが思考の中心を占め、堂々と文書にしてみようと実行するのも正月だからなのだろうか。

 明治の賢者、寺田寅彦くんもときどきアホな実験をしていたなあ。オレ様もだよ。