2022-10-31

筋トレのハードルを下げる

 筋トレを行なっていれば、やる気の出ない時だってある。こういう時はつらいなぁ~という気分がまん延し、わずかな筋トレとはいえ対応時間も長くなってしまう。筋トレの軽重ではなく、こんな時はどうせればいいのだろう。気分、いや心理的な問題だろうけど。

 筋トレのメルマガを読んでいると、専門のようにやっている人でも落ち込むときはある。そして解決方法は意外と簡単で、1~2割ほど軽くすればいいらしい。もちろん物足りなさは感じるだろうけど、その程度にしても、成果の8~9割は得られるらしいのだ。やっていけいけないのは、ポヤ~ンとして休んでしまうことという。確かに、その通りだ。

 分かっちゃいるけど、できないということはあるものよ。解決方法はベーシックな部分にあるもので、心理的……いやオレ様の場合は気分的なものだな。もちろんウェイトも他人様には言えないような低レベルなので、やる気のなさというのが本当の姿だろうさ。

2022-10-28

メモに関する名言

 プロ野球の監督というより、晩年はもはや賢者の様相さえ漂わせていた野村克也くん。さまざまな彼の言動や行動をまとめた書籍なら、オレ様も1~2冊は読んでいる。さらにネットでは名言集なるものまであって、たまに目に留まることだってあるからすさまじい。

 その彼の名言に「メモは向上心の現れ」というものがあった。「メモをとる」ことで情報がしっかりと記憶でき、なおかつ行動にも影響が出てくるということらしい。メモに関する絵本(我が家の専門用語で書籍一般のこと)は何冊か読んでおり、いまは「アイデアマラソン」と「超メモ術」の二つの方法にまとまっている。もうA5ノート60冊に達する。

 メモをとっていれば賢くなれるという一般常識がある。ところがオレ様の場合、賢くなれるどころか世捨て人のような人生なのだ。考えてみれば野村監督も何度か、不遇の時代があったようで、同じようにオレ様も今は不遇の時代なのか。一生そのままだったりして。

2022-10-27

日めくりカレンダーの必要性

 年末が近づいてくると、さまざまなメールやチラシ、カタログなどが送られてくる。なかでも翌年のカレンダーに関するものは、でかでかとスペースを占めているけれど、目を引くのが「日めくりカレンダー」なのだ。日めくりカレンダーは案外使いにくいと思う。

 日めくりカレンダーにはどんなタイプが販売されているのか、ちょっとネットで調べてみた。ベーシックなものから置物タイプまで各種そろっているけれど、特に目を引いたのはデジタル式の日めくりカレンダーだ。最初に日時の設定をしておけば、電池がなくならない限りきちんと表示してくれる。己のデスクに1台あれば役に立ちそうな気もする。

 カレンダーを見ていれば、やはりお仕事やお勉強などのスケジュール管理の方が気になるだろう。そう考えると、日めくりカレンダーというのはどこで役立つのか。近所の飲み屋に日めくりカレンダーがあったけれど、目を引くディスプレーみたいなものだったな。

2022-10-26

「ものもらい」にメンタームを塗布(?)

 諸君らはキャンプなどへ行ったことがあるか? オレ様もボーイスカウトを皮切りに、大人になってからは仲間らとともに山へ登っていた時期もある。仲間の一人には薬係がいて、救急絆創膏やムヒ、キンカン、正露丸など最低限のものを持っていたわけだ。

 このところ困ったことに右側の眼に、いわゆる「ものもらい」ができてしっくりと周囲が見渡せない。薬屋へ行けば専用目薬も買えるが、どうせ数日間もあれば直る。どうしようかと考えた結果、目の周りにメンタームを塗ることにした。まさにアウトドア生活をしていた時のような緊急的な対処方法だが、その程度で何日かしたら直ってしまったのだ。

 正しい対処方法だったのかと思い、ネット検索をしてみる。「薬を使用するより時間がかかっても、ものもらいは基本的に自然治癒します」などと掲載されているではないか。正しい対処方法ではなかったのだろうが、そんな方法で直るのが世の中ってなもんさ。

2022-10-25

ラテン語本の広告が……

 FaceBookを見ていると、たまにラテン語の書籍広告が掲載されている。ちょっと心が動いているのは事実で、実は1~2年前にラテン語をお勉強していたからな。ラテン語は教科書を1冊やり遂げるにも頭がクルクルしてしまうけど、オレ様は3回もやり遂げたのだ。

 効果はあったのか? はっきり言えば、もう見るのもイヤになった。単語ひとつをとっても過去・現在・未来どころか、もっと細分化されている。単語も文法も変化が激しいので、学術用語にラテン語を使うのはこんなところにも理由があるのだろう。もはや古典語なのに、新たなラテン語関連本の広告が〝買え〟と言わんばかりに目に飛び込んでくる。

 実は、新たな作戦を立てている。どうせできないのだから、できるようなフリをすればよろしい。残るは、ラテン語の教科書をあと1冊、関連する物語を1冊だけでいい。「あきらめるな!」という命令が頭の中を駆けめぐるけど、ちょっと知っているだけで十分さ。

2022-10-24

ミニボトルのコレクター

 世の中にはさまざまなコレクターがいるけど、ミニチュアボトルを集めているコレクターがいることを初めて知ったのだ。YouTubeで竹田恒泰くんの動画を見ていたのだが、右側に他の動画案内が出ているけど、そこに「探偵ナイトスクープ」があったのだ。

 久しぶりだぁ~と思ってクリックしてみたら、死んだオヤジがミニボトルのコレクターだったので、どれほどの価値があるのか調べてほしいというもの。700本以上もあり、中にはヴィンテージ品もあるらしく、オレ様もついつい魅入ってしまったのも当然だろう。結果からいえば驚くほどの価格だったのだが、コレクターというのは実に恐ろしい趣味よ。

 オレ様もミニボトルを買ったことはある。半ダースほど入った箱入りも買ったことがある。しかし2~3日もすると、ミニボトルとはいえ飲んでナンボのもんじゃいとばかりに空けてしまう。人様にマネのできないことするから、それがコレクターというもんだな。

2022-10-21

本来の姿を隠すもの

 ネットニュースを読んでいたら、USJだったかは過剰な「コスプレをして入園禁止」などとコメントを出したという。ならば仮面舞踏会のように、仮面をかけて顔を隠すのはいいのかな。またプロレスの仮面レスラーに至っては、正体すら隠しているではないか。

 他人と著しく違うことをするな、ということなのだろう。オレ様はコスプレなどしたこともない。チビッコのころボーイスカウトにいた時も、全員が同じ制服だし、トライアスロンをやっていた時は派手目の色合いのユニフォームだったけど、これまた選手全員が似たような色合い。考えてみると、完全にまわりの連中に埋没しているようもんだな。

 今の部屋着は季節によって白衣、新撰組のはっぴ、作業用デニムエプロン。ときどきBlogにも書いているけど、家の連中からは「そのまま外へ出るな!」ときつく言われている。本来の姿を隠しているわけではないし、だからといって目立つ姿をしているわけでもない。

2022-10-20

行動したという記念

 あちこちでニュースになっていたが、約400年ほど前の寺の補修で屋根裏から「ノミ」が見つかったという。職人の忘れ物という観測もあったが、オレ様はバカを言えと思っていたのだ。大工のような職人は昔はもちろん、今だって工具類は大事にしているのだ。

 建設会社を訪問したとき、知り合いの社長がカンカンに怒っていた。某社のヤツらは、工具類をきちんと清掃しないというのだ。現在でも見る限りでは、職人らは仕事が終了すれば工具類を清掃しているわけで、たぶん落語に登場するような江戸時代のうっかり八兵衛のような者でも同じだろう。工具類は、大工らの商売道具だから大切にするのも当然だ。

 ようやく新聞記事に解体修理の専門家が、「大工が大事な道具をうっかり置き忘れるとは考えにくい」といったコメントが出ていた。たぶんそうだろう。棟梁が記念に置いて行ったと思う。大昔の大規模な寺社などの見えない部分に、棟梁の記念の痕跡はあるものよ。

2022-10-19

ランタン用ロウソクを作る

 キミらはロウソク用キャンドルを持っているか。持っているなら、そのロウソクはどうやって入手している? キャンプなどで使うロウソク用ランタンを持っているが、かなり古いものなので、ロウソクを立てる部分に適合するロウソクは売っていない。どうしよう。

 いろいろ探しているのだが、もはやティーライトキャンドルが主流となっているようだ。そんなとき見つけたのが、自分でロウソクを作る方法。といっても面倒な方法ではなく、スーパーで売っているような太めのロウソクを、カッターなどでちょうど良い長さに切るだけ。下側の部分は芯が出るように削るのだ。これだけでランタン用ロウソクが完成よ。

 キャンプ用のティーライトキャンドルが売っているのだから、その燃焼時間も調べてみた。約8時間も持つらしいからバカにしたもんじゃない。でも、上記の方法のように自作した方がロウソク本体も入手しやすい。いまや、どこで使うか考える方が先決よなぁ~。

2022-10-18

白衣を着る機会

 医者ではないし、ましてや理科や化学の先生でもない。でも今の季節、日常的に部屋着として着るものといえば、それは白衣なのだ。カミサンの通販カタログにも掲載されているから、入手も簡単。問題は「白衣を着たまま外へ出るな」ときつく注意されていること。

 白衣を部屋着にする前は、こけしなどの製作職人が着用しているような業務用エプロンだった。ポケットにペンやメモ帳、カッター、定規などを入れておける。あるときカミサンの通販カタログを見ていたら、なんと白衣があるではないか。難点はドクター用ばかりで、理科の先生ようなものがない。そのため仕方なくドクター用の白衣にしているわけよ。

 夏季の部屋着は白衣でなく、新撰組のはっぴ。これはいいのだが、困ったことにポケットがないことで、やはり文具類やちょっとした小道具を入れておける方が便利だ。その点を考慮するなら白衣に軍配が上がる。こだわりの逸品を見つけるのも己の才能なのさ。

2022-10-17

ランニングシューズにプラスするもの

 新たなランニングシューズを買ったのだ。買ったからすぐに使えるかというとそうでもなく、いろいろ調整することがある。それは何かといえばシューズの中敷きだけど、選手でもないので目的はただ一つ。足にピタリと安定する、シューズのフイット感なのだ。

 ランニングシューズ専門家の本を読んでいた時に知ったのだが、単に中敷きを入れるということだけ。消耗品であるから、少し厚めのスポンジを足の形に切り抜いてシューズに入れるというものだ。不思議なことに、こんな工夫だけでシューズの安定感が増す。しばらくすればスポンジ部分がヘタってくるから、また新しいものに取り換えればいいだけ。

 ちょうどよいものが100円ショップで売っていなかったので、キッチンマットを足形に切り抜いて使っている。この本は図書館にもあったので、誰でも知ることができる方法なのだ。補足説明なんかはメルマガで行なっていた。まずは〝やってみる〟ことが肝心よ。

2022-10-14

ノーベル賞受賞者の予測記事

 ここしばらく今年のノールベル賞受賞者の発表が新聞をにぎわせている。受賞者にパチパチと拍手を贈りたい。毎年のように思うのだが、新聞記事では必ずのように自国の受賞者予測が出ているけれど、まず当たったためしがないように思う。なぜなのだろう。

 己の立つ分野でなら注目に値する立場にいるのだろうし、記者の連中だってその世界の専門家に取材しているはずだ。ブックマークの本場、イギリスでは受賞者予測というのは記事にもなるけれど、当選確率はどの程度なのだろう。こうした点についての記事は読んだこともない。門外漢の予測とは、こんなもんで、まぁ楽しみの一つともいえる。

 ノーベル賞受賞者予測は、まさに当たるも八卦当たらぬも八卦のようなものだ。受賞者がかかわった成果は、すでに万人の知るところになったものだから、先端を走っているだけでは対象にならないのだろう。同業分野から文句も出ないのも当然なのだな。

2022-10-13

取舵いっぱ~いのセリフ

 ラジオCMを聞いていると、地元のパーソナリティーであろうが「取舵いっぱ~い」と叫んでいる。なんで取舵なのだと思うが、ここは景気づけなのだろう。船舶の操船で聞く用語だが、調べてもすぐに忘れてしまうので、きちんと覚えておかねばなるまい。

 Wikipediaで検索すれば、すぐにわかること。「『取舵』とは、船舶の航行において進行方向の「左」に舵をとること。『面舵』とは、進行方向の「右」に舵をとること」とある。すぐに分かることだが、なぜゆえに面倒な使い方が生まれたのかと疑問に思うのも当然だ。どうやら方角を十二支に分けた場合に該当するようで、まさに歴史のお勉強だな。

 ならば「ようそろ 」とは、いったい何だ。これは直進指示という。なるほど、海の上では直進といっても簡単に迷う。この感覚は北杜夫くんの「どくとるマンボウ航海記」にも書いてあったことを思い出す。ドクターだって海の上では方向感覚がなくなるのだ。

2022-10-12

過去のBlogも再読しよう

 むかし読んだ寺田寅彦くんのエッセーに、過去のノートを読んでいるということが書かれていた。これはいいことだと感銘を受け、かなりの冊数に達している「アイデアマラソン」「超メモ術」のノートを読み直したものだ。でも、Blogは特に読み直していない。

 2~3日前、日課のようになっているランニング後にストレッチをしていたら、腰あたりにギクリときた。ううぅ、腰が痛いと湿布薬を貼るが翌日になっても痛みが残っている。そんなとき思い出したのが「足の裏にサロンパスを貼る方法」だ。足の裏には身体全体のツボがあるらしく、半分ほどは痛みが引いてきたのだった。すっかり忘れていたぞ。

 過去のBlogに書いていたのだが、また掲載しておこう。さすがにBlogは再読の対象にはなっていないが、気になったことや思いつきなどを書いている。何年かしてから役に立つこともあるのだから、再読の対象にはノートだけでなく、Blogも加えるべきだな。

2022-10-11

テーブルマナーの「米式」と「英式」

 テーブルマナーの一つとして、ナイフとフォークの置き方は誰しもが知るところ。チビッコどもにいたってはテーブルマナー教室などというものがあったらしい。オレ様もどこで教えられたかの記憶はないけれど、恥ずかしくない程度には知っているはずだ。

 完食したという場合のナイフ、フォークの置き方にも「米式」と「英式」があるという。ここまでは、そんなものかと思う程度だが、「次のプレートをお願いします」なんてのもあるらしい。また「おいしかった」や「おいしくなかった」どころか、「サービスがイマイチでした」をはじめ「クレームを入れたい」まであるらしく、もっとあるかもしれん。

 王室や皇室で食事があるなら、出席者だってテーブルマナーを知っていなければならぬ。考えてみれば和食におけるテーブルマナーは、確か戦国時代あたりに成立したということを読んだ気がする。どんな食事であったにしても、食えればいいというもんじゃないのだ。

2022-10-07

研究分野のカテゴリー

 とある情報誌を読んでいたら、「水中考古学」「船舶考古学」なる研究分野があるそうだ。研究者にとっては当たり前の分野なのだろうが、考古学もどこまで細分化されているのだろう。インディー・ジョンズ先生に、じっくりと聞いてみたい気もするではないか。

 講談社の新書に〝ブルーバックス〟シリーズがある。さらにはNewtonという科学雑誌社では〝やさしいシリーズ〟もある。研究者ではないけれど、こうした本のタイトルを見ていればさまざまな研究テーマがあるものだなと思う。もっとも研究者にとっては、特定分野に深く入り込めは新しいテーマが見つかり、それを広く周知させるのも仕事のうちだ。

 先に挙げたブルーバックスシリーズやNewton別冊シリーズを読んでいると、研究分野の大項目だけでもため息がでるほどのカテゴリーがある。研究者どころか雑誌編集者であっても、その単行本や特集テーマは自分が発見しなければいかんから頭を悩ませるのだな。

2022-10-06

またもやタイプライターが欲しくなるけど……

 ネットでさまざまな画像検索をしたりしていると、たまに背景にタイプライターが写っているイメージ写真がある。こうしたものをたまに見ていると、数年に一度くらいの割合で再びタイプライターが欲しくなり、ついタイプライターの検索をしてしまうのだ。

 いまやほとんどが中古品。思い出したのは、まだタイプライターを持っていた時の苦い経験なのだ。それは何かといえば、インクリボンの消費量なのだ。むかしから趣味的な使い方がほとんどとはいえ、インクリボン代もバカにならなかったのでいろいろ工夫していたが、いまやその方法も忘れた。インクリボン代が、メーカーの収入源だったのかな。

 インテリアのイメージ画像として、タイプライターのある風景を見る。確かに演出効果を高めるには最適だろうから、オレ様もポスターなどの代わりにタイプライターがあっても良いような気もしてくるから不思議だ。でも、1週間もしたら邪魔になるだけよ。

2022-10-05

正しくは「神の月」だった

 昔の暦で10月は神無月という。日本全国の神様が出雲大社に集まるため、出雲以外の地域では神がいなくなるというわけだ。そもそも集まって何をしているのかというのも気になるが、それはともかく「な」ではなく「の」、つまり「神の月」する説が有力らしい。

 ええぇ~と思うのは、オレ様ばかりではあるまい。検索してみると、神無月とは八百万の神が一カ所に集まっているのではなく、「神の月」であり、その解説サイともくさるほどある。簡単にいえば、神様を祭る月ということだ。逆に神様が集う出雲大社がある島根県では10月は神在月とも呼ばれているらしのだ。旧暦と新暦は、とかく混乱しやすい。

 世界にはさまざまな民族ごとに暦があった。それらの地域では、己らの昔の暦は生きているのだろうか。確かに宗教行事によっては昔の暦も生きているのだろうが、新暦とはきっちり区分けされているはず。旧暦と新暦を混同するから、間違いも起きやすいのだ。

2022-10-04

他人の手帳の使い方

 来年の手帳は、すでに入手した。オレ様の使っている手帳は「『超』整理手帳」だが、他の紙の手帳やパソコン、スマホなどなど使い方は人それぞれ。そこで数年以上ぶりに、他人は「『超』整理手帳」をどのように使っているのかを検索してみたのだった。

 驚くことに、想像以上のさまざまな使い方が掲載されていてビックリした。フセンを使う、色分けする、プライベート用と仕事用を区分けしているなどはあたり前の話で、やる事の予定を線引きして書き込むどころか、2~3種類の色ペンでびっしりと書き込みをしているものまである。単純に画像検索をしただけで、このような使い方が目に入るのだ。

 昔のような使い方ではない。現代風なさまざまなアレンジがたくさん出てきているし、中にははるか昔にオレ様が考えたリフィル画像だってまだあったほど。書店や図書館でも、一度は各種手帳の使い方の本を読んでみて、次なる展開を考えてみた方がよさそうだな。

2022-10-03

牧羊犬の訓練

 Facebookを見ていると、海外の映像で牧羊犬が羊の群れをコントロールしている様子の映像がたまにある。かなり昔のことにだが、オレ様も旅行でチビッコを小岩井牧場へ連れて行き、この牧羊犬のショーをホホ~ォと思いながら見ていたのだ。牧羊犬には感心する。

 なるほど牧羊犬は、走っては羊をコントロールし、時にピタリと身を沈めて羊らの動きをじっと観察している。運動量もかなりのものだろう。だったら牧羊犬の訓練とはどのようなものか。ネットで検索すると、たくさんの解説や動画があるから、その解説は己で読んでいただくとして、トレーニング訓練期間はおおよそ半年から1年間ということだ。

 牧場には、牧羊犬専門のトレーナだっている。牧場全体では、牧羊犬は何匹いるのだろう、またトレーナーだって何人いるのだろうとさまざまな疑問も湧いてくる。ほかにも関東エリアの牧場にもチビッコを連れて行ったが、こっちはチビッコ・コントロール係だな。