「役立たずな人は、役に立つ考えを一つは持っている」。まさにこちらのことかと思っただろうが、そうではなく「マーフィーの法則」の一節なのだ。新聞雑誌の記事で時に見かけていたけれど、最近はほとんど出会うことがない。なぜなのだ? 時代のせいかな。
見かけないものは調べてみる必要がある。古本もくさるほど存在するので、入手も簡単だ。実はひと月前に買ったのだけど、未だ読み終えていない。理由は小説のように読むための本ではなく、辞典のように引くための一冊なのだった。ある現象を皮肉を利かせながら一言で言い表す。そのための辞典。読んでいても、ただ疲れてくるのは当然なのだ。
百科事典と似たようなものだな。何らかの現象を、ユーモアを込めて語る時には役に立つのだろうけど、ボンヤリしながら生きている人間には使う機会もない。マーフィーの法則を読んでいたところで、何も覚えちゃいない。世の中では、宝の持ち腐れと言う。
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