第二次大戦当時、活躍した日本の戦闘機に紫電改がある。知ってのとおり紫電という戦闘機を改造したらしいから、名称に「改」が付いた。紫電とは、稲妻のような一瞬の光のこと。改装ではなく改造だったのだから、新名称を付けても良かったのではないかな。
ノートの使い方として「超メモ術ノート」がある。一般のノートは小口部分まで行の線が印刷されていないので、不要な部分をカッターで切り捨ててしまう方法が掲載されている。本体はそのままなのだから、それなら「ノート改」という名でどうだ。なんか、カッコ悪い……。改を一文字加えて、すべてがピタリと当てはまりヒットするわけでもない。
ネーミングを考える職業だってあるのだ。語呂もよく、パッと姿や用途が思い浮かばなかればならないのは当然。単純に「改」を付け加えれば良いと問題ではない。また理屈も必要となる。逆転の発想で、改という一文字を加えれば製品名となるのモノはなんだ?
2026-04-30
ネーミングとしての「改」
2026-04-28
郷土史家はどうして老人ばかり?
雑誌を読んでいると、たまに出てくるのが「郷土史家」の人たち。生まれ育った土地の歴史を調べるのは貴重な存在ではある。一つのテーマを深く掘り下げて調べているのはいいとして、どうして老人ばかりなのだろう。旅行はともかく、引っ越しもしていない。
歴史を調べるのは、大学や研究機関の先生方とほぼ相場が決まっている。たまにライフワークとしている作家や記者もいるけど、それは仕事として取り組んだからだ。その点、郷土史家というのは何がきっかけとなって取り組んだのか謎……。だれにも注目されないけど仲間内では有名で、何かのきっかけで表に出てきて記事になったりする存在だ。
第二次大戦中、広島と長崎に原爆を投下したB-29の発進基地であるテニアン島を調べたことがある。2回ほど現地を訪れたが、兵士らのネットワークはあるものだ。現地に留まった人には案内役もしてもう。この現地の老人、まさに郷土史家みたいなものだった。
2026-04-27
スクラップブックのタイトル
新聞スクラップをしているかな。あくまで個人レベルの話だ。趣味で新聞スクラップをしている人は、何年分を保管しているのだろう。こちらは、おおよそ5年分。また、そのスクラップブックのタイトルも考える必要がある。単に新聞スクラップというなかれ。
スクラップは発想の原点なのだ。だから新聞スクラップをする人は多い。問題は、そのスクラップブックのタイトルだ。個人なら雑多な内容だから、タイトルも考える必要がある。そこで単純に開始した年月日、そして終了した月日とすればいい。ほぼ1ヵ月間のペースで1冊を貼り終えるから、こんなもんで十分だろう。面倒なことは挫折の原因だ。
スクラップブックのタイトルを変更するのは3回目。スクラップを2~3年ほど続けていれば、雑多な内容なので「どうしよう?」と思う。エライ人はスクラップをしている話は出すけど、タイトル名など話題にもならぬ。細かいことに興味が湧くのはヒマ人だけさ。
2026-04-24
「クニザカイ」か、それとも「コッキョウ」?
「国境の……」と小説の冒頭に出てくる川端康成の小説「雪国」。この「国境」は「クニザカイ」と読むのか、それとも「コッキョウ」と読むのか。正解は「クニザカイ」らしい。ノーベル文学賞まで受賞したのに、あやふやなまま没ってしまうから謎は続くのだ。
現在の大学文学部でも話題になるらしい。調べてみると、日本の英文学者で文芸評論家の竹田勝彦との対談で、「クニザカイ」として川端自身はうなずいていたというのだ。これで解決ではないか。ところがだ、「コッキョウ」と解説している辞書もあるというから、話はややこしい。謎を残したままにしておくのも、文学テクニックの一つなのだね。
有名になれば歴史に名を残す。不明な部分を残しておくのも得策なのだ。大昔の話になるけど、雪国の国境は「クニザカイと読むのだ」と解説している本を読んだことがある。謎を残しておくの得策なのだ。でも、謎を残したままにするというのは意外と難しい。
2026-04-23
ブルーオーシャン展開と時間の流れ
なつかしい言葉に新聞テレビ、本や雑誌で出会う。それが「ブルーオーシャン」という一言。聞くと、こちらまで目の前が大きく広がっていく。イメージこそ広がるが、そもそも何を意味しているのだ。知らなけりゃ、今はネットで検索してみればよいだけなのさ。
ブルーオーシャン。それは「競合の少ない未開拓市場を指すビジネス用語」という。なんか言葉の持つ響きと現実は大きく乖離しているな……。実例はあるのだろうか。「10分1000円のQBハウス、ヒートテックのユニクロ、Wiiの任天堂、シルク・ドゥ・ソレイユ」などなどゾロゾロとヒットするぞ。マネする会社だって山ほど出てくるのは世の常だ。
ちょっと待てよと思う。ある企業の歴史をビジネス誌で読んだことがある。聞こえはいいけど、その地位にたどりつくまでは紆余曲折。こちらもサポート業務をしていた企業が、他社に吸収されて仕事を失ったことがある。ブルーオーシャンの裏には毒もあるものだ。
2026-04-22
言葉にする能力も身につけたい
ヌケた行動の気持ちを分かりやすく伝えたい。そんな気持ちにかられることは、誰にだって訪れる。先日も面白い表現を見つけた。ちょっと忘れてしまった気分を、「カップ焼きそばにスープを入れ忘れて食べたような気分」とね。なるほど、こう来ましたか。
「その一瞬の心の震えや美しさに息を飲む体験は、どんな高度な情報処理機械にも代替できない、あなただけの輝きです」。生成AIに対する己の行動表現を語った一言だ。こちらも当然メモに残しておく。エライねぇ~と言うなかれ。1週間ほど前に見つけたのだが、だれが語ったセリフだったかな? こういうのを「片手落ち」と表現するらしいけどね。
生成AIに負けない表現を身につけるには、どうしたらいいのだろう。「三行で撃つ」なんて本に書かれていた。でも、自分で独自に表現手段を考えろだってさ。さらに読んだ人に笑みをもたらすことも必要なんだと。ううぅ、こちらは輝きのない文句ばかりだわ。
2026-04-21
テーマごとのノートを持つ
テーマごとに小さなノートを持つ人がいる。旅ノート、大相撲ノート、アイデアなんでもノートなど6種類。変わった趣味というより、いくつものノート展開方法を持つ人がいるものだな。書いただけでは終わらない。姉妹で見せ合うというから、それもビックリ。
毎日新聞の月刊付録に「私のまいにち」がある。いつもは読まないが、5月号は神様(?)からの導きがあった。そして見つけた。ノートに記録するだけでなく、他の人にも見せて意見交換をする。体験は記録しておくだけでなく、他者にも読ませて語り合えば新たなアイデアを生み出すことにもなるのだ。ノートを見せるのも大切だと思った次第さ。
記録は重要だ。自分で持っている小型ノートというか手帳は「SKETCH BOOK」。でも、あくまで自分の覚え書きだから、他人に見せるものではない。テーマ別ノートを持つというのは面倒だな。また他人にも披露して意見をもらうという行動は、実にシンドイぞ。
2026-04-20
墨絵を魅せる方法
若き日の画家、岡本太郎はピカソと会った。「日本には墨絵という技法があるのに、なぜヨーロッパ絵画のマネばかりするのか」と太郎に問うたらしい。太郎のエッセー「青春ピカソ」に書いている。墨絵は昔の技法と思っていたが、名をはせた人は視点も違う。
知り合いのデザイナーが、近所の喫茶店で個展を開いていた。モチーフは「土偶」。土偶自体の色は黒色だから濃淡も加えているが、他の色もほのかに使う。ワンポイントとなるわけだ。シロウトのイメージでは、これを墨絵とはいえぬ。ピカソの言う墨絵は墨の濃淡で描かれていたが、ワンポイント的に黒以外の色を加えるのも現代的な画法なのかな。
最近は本屋や古本屋で、コーヒースペースを設けている。メイン商品は書籍だが、そこでコーヒーも飲む。墨絵だって、何らかの手を加えれば魅せる絵となるわけだ。こちらは絵を見る力はないので、先日も喫茶スペースでコヒーフロートとしゃれこむだけなのさ。
2026-04-17
「雪」は資源化できないのか
観光道路「八幡平アスピーテライン」が開通したと新聞に掲載されていた。岩手、秋田両県の山間部を通る観光道路で、画像を見るとまさに「雪の回廊」。山頂付近だと道の両側に雪の壁が5メートルもそそり立つという。観光にはいいけど、逃げ場がないね。
除雪した雪を再資源化できないものかな。山中近くの地下に除雪の貯蔵施設を造りため込んでおけば、夏の暑い時期に路面に撒くことだってできるはず。地球温暖化が叫ばれているのだから役にたちそうな気もする。シロウト考えだから簡単にいくはずもないけど、試験貯蔵ぐらいはやってみてもいいのではないかと思う。妄想と笑ってはイカンぞ。
富士山のふもとに観光施設として氷結洞がある。夏の観光シーズンに入ったことがあるけど、とにかく寒い。洞穴から出たら気温差でメガネが曇り、気温になじむまで動けん。八幡平観光道路にも雪という資源がある。再資源化施設があっても良いと思うけどね。
2026-04-16
主流を外して観察
浮世絵で有名なモノといえば、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。絵はネットからダウンロードしただけだけど、解説本はもちろん読んだ。気になったのは「有名ポイントを外して」描いているということ。ちょっと外れた場所だから日常が見えるのだ。
この解説を読んでからというもの、観光地へ行っても「見ました」というだけ。裏側へ行けば、見ることのできない体験ができる。たとえば宮城県庁なら外れたところに職員や清掃員用と思われる、各階どまりのエレベーターが設置されている。乗ってみる。最上階から1階まで時間のかかること。ヒマ人で乗っているのは、こちらぐらいなもんだ。
公共施設なら怪しまれないように、目的階の東西南北すべての通路を歩いてみる。警備員に見つかったら、不審者として捕えれらても不思議ではない。実は1回だけあったけどね。こうした行動は、すべて北斎先生の教えを実行したからさ。単なるアホなのかな。
2026-04-15
「かきかたえんぴつ」の芯の濃さ
小学1年生になったら、最初に使うエンピツは「かきかたえんぴつ」。ほとんどの人は記憶に残っているに違いない。大人になっても、このエンピツを使っている人がいる。それも作家。メモ書き、構想を練るための下書きは当然としても、原稿執筆までにも及ぶ。
なぜ使い勝手が良いのだろう。その秘密はエンピツの濃さにあった。調べてみると、かきかたえんぴつはBもしくは2Bの濃さという。なんじゃい、こちらが使っているシャープペンシルの芯の濃さだって2B。不思議なことではなかったのだ。エンピツと芯と筆記具のスタイルが異なっているだけの話よ。大人になっても、エンピツの出番は多いのだ。
作家や評論家のエッセイを読むと、シャープペンを使っていると語る人は多い。さすがに原稿はパソコンで執筆しているのだろうが、構想やメモ書きなどは手書きだろう。こちらもシャープペンは6本、芯はすべて2B。「かきかたえんぴつ」も需要はあるものだな。
2026-04-14
筋肉とぜい肉の関係
ラジオ番組のCMで「筋肉はつきにくく落ちやすい。ぜい肉はつきやすく落ちにくい」と語られている。「村上RADIO」の宣伝文句。スポーツクラブの壁に貼ってあるという。確かに名言だ。生活の本質にユーモアを加えれば、名言になる見本みたいなものだな。
仕事をやっていれば飲み会に誘われる時がある。断ったとしても、接待ともなれば同行せざるを得ない。社会生活とはそんなもんだ。ランニングであっても続けるのはむずかしい。まして夕刻に取引先から〝ちょっと一杯〟と誘われれば、この一杯も仕事のうち。ただし飲んだが最後、その日はトレーニングなどできやしない。社会人とはそんなもんさ。
「君には意志がないのか」。そう言われ、酒を飲んだ後でもジムでトレーニングをした話がジャーナリスト、落合信彦が語っている。スーパードライのCMに出演していたオッサンだ。こちらは市井の人間。筋肉は語れぬので、スポーツはぜい肉対策みたいなものさ。
2026-04-13
「カード」スタイルの名称で混乱
物語や論文の制作者で「京大式カード」を使っている人は多い。「スペース・オペラの書き方」なんて本を読んでいたら、気に入ったセリフを見つけると著者は京大式カードに書いているという。文房具屋へ立ち寄れば今でも売っている。まさにロングセラー文具。
京大式カードを買いに行くと、隣には「5×3」というカードも並んでいる。何だ、このサイズは? 調べてみると5×3インチ、メートル法ならタテとヨコが75×125ミリのカードなのだ。渡部昇一の本にも載っていたが、ヨーロッパではこちらのカードが主流らしい。京大式カードはB6(128×182ミリ)だから、5×3カードはちょっと小型のサイズだ。
お前の文章では、タテとヨコの数字配列を統一していないのか。確かに、そうだ。「5×3」は、表記法とするなら「3×5」とすべきなのだろう。でも、商品名称として確立されている。「名は体を表す」というけど、なんだか頭の中が混乱してくるってなもんだ。
2026-04-10
なぜスクラップブックはなくならない?
A4のスクラップブックを2冊。昨日も買いに走った。本どころか新聞雑誌も購読者数が減っているというのに、なぜ常にストックがあるのだろう。ネット展開に移行しつつある世の中でも文房具屋へ行けば必ず売っている。不思議なもんだ。存在理由は何だろう。
結論から言おう。大きな需要が存在するのだ。新聞記事スクラップどころか、演劇やコンサートなどのチケット半券、写真のアルバム替わりなど例を挙げればキリがないほどの需要がある。新聞記者ならば記事のストックなんか当然だろう。趣味や職業の数以上のさまざまな分野で活用されている。文房具屋だって、売れるモノのストックは欠かせまい。
スクラップを続ける理由は、生成AIでは出てこない物語のヒントを見つけること。それに生成AIでは数値なんかは出てこないだろ。スクラップブックに保管したモノには考えるヒントが詰まっているはず。たまには偉そうなことを言ってみてもいいじゃないのさ。
2026-04-09
地中海料理の記憶がよみがえる
原稿を依頼した人は、地中海料理レストランのオーナーだった。場所は東京・高田馬場駅近くにあるビルの地下。かなり昔のことだから、はっきりした記憶もない。雑誌に地中海学会のメンバーにエッセイを書いてもらっていたので、研究論文集などではないぞ。
毎日新聞に「地中海料理」に関する記事が載っていた。読んでいたら遠い記憶がよみがえってきたではないか。検索してみると、オリーブオイルを使う料理が多く、さらには地中海料理の「再現アレンジ16選」というサイトまで見つかった。わが家で時に食卓に前菜として並ぶカプレーゼも人気料理のひとつ。魚介類メニューが多いのも特徴なのだろう。
地中海を囲む国々は南ヨーロッパから中東地域、北方アフリカまでと範囲は実に広大だ。日本だって地域料理には違いが出てくるように、地中海料理といえば〝これだ〟と特定できるような単純なものではない。本日は、久しぶりにカプレーゼとワインを楽しもう。
2026-04-08
仙台にも「ブラックニッカ」の看板を!
ニッカウヰスキーの象徴といえば「ブラックニッカ」。イメージとして代表されるのが「ヒゲのおじさん」だ。北海道札幌市の繁華街には、ヒゲのおじさんの大看板がある。この看板デザインがリニューアルされたと全国新聞の記事にもなる。まさに街のシンボル。
毎晩のようにブラックニッカを飲んでいる。ベーシックな「クリア」と「リッチブレンド」が7割ほどを占め、残り3割は「ディープブレンド」と「スペシャル」。安価なウイスキーばかりを飲んでいると笑うなかれ。高価なウイスキーばかりを飲んでいては懐が凍り付いてしまう。徒歩3~4分のスーパーへ行けば、いつでも入手できるのもメリットだ。
宮城県仙台市の山奥にニッカ蒸留所がある。ならば札幌と同じように、仙台の繁華街にもヒゲのおじさんの大看板を掲げてくれ。街のシンボルとなるまでには時間もかかるだろうけど、イメージ戦略と考えるなら必要なはずだ。金もかかるだろうから無理か……。
2026-04-07
レイアウトのこだわりと反省
海外の本、中でもネットに掲載された物語だと出だしの一文字がでかいことがある。パソコンの通常文書設定だと10.5ポイントだが、出だしだけ18ポイントなどとでかい文字。実行してみると確かに面白い。でも、ビジネス文書なら内容の方が最も重要だろう。
LibreOfficeのWriter、MS‐OfficeのWordといった文書作成ソフトでは、段落や見出しなどの設定方法がたくさんある。いろいろ試してみたこともあるけど、ここに凝っていては文書も書けん。文書作成がライターの役割であるなら、見出しなどレイアウト設定はデザイナーの役割だ。設定にまで手を出すと、経験でいえば時間ばかりがかかるのさ。
文章を一発で仕上げられる人などいない。作家だって何度も書き直す。見出し設定などは、もはやWriterに搭載されている初期設定だけでよいのだ。段落出だしの一文字設定までこだわると時間ばかりがかかるのさ。やってみて反省点が出てきたら、従うべきだね。
2026-04-06
本の売上部数
本の広告を見ると「ミリオンセラー」や「ベストセラー」のセリフが躍る。本が売れない社会になったのに、ヒット作はあるものだ。売れているのだろうが、このミリオンセラーとベストセラーの違いは何だ? 疑問に思ったら、すぐネットで調べればよい。
書籍、音楽CD、ゲームソフトなどの商品群があるけど、書籍だけに限ろう。ミリオンセラーなら100万部、ベストセラーなら10万部売れたことのようだ。そんなに売れているのなら、どこの本屋にもありそうだが、そうでもない。本屋が売りたい本と、各個人が読みたい本が異なるのは世の常。本屋大賞なんてのができたところで、世間様は動かんのだ。
本の巻末にも参考図書コーナーがある。先日なんか、柴田錬三郎のミステリー「われら九人の戦鬼」が紹介されていて驚いた。大昔の作家だが、まだ売っているのかね。ミリオンセラー、ベストセラーと呼ばれたところで、結局は個人の好みさ。なぁ~、柴錬よ。
2026-04-03
自分専用の地図を作れ!
初めて訪れる土地なら、詳細な地図が必要だ。とはいうものの縮尺が大きいと、目印になる建物などが省略されている場合もある。そこで役に立つのが、目的に沿って自分で作成するルートマップだ。新聞配達にも順路帳があり、効率的な配達順路が決まっている。
東京・小平市に住んでいた時、富士山のふもと山中湖マラソン大会に参加するためロードレーサーで出かけたのだ。国道20号線から道志村へ入り、丹沢山系の脇を通りながらひたすら山中湖を目指す。ここでトラブル……。確かに道はあるものの、二手に分かれていることが多く、どちらが本道なのか? 聞こうにも、走っている車すら見かけないのだ。
頼りになるのは自分の「勘」しかない。1時間ほど余計な時間がかかったが、18時に無事宿舎に到着。縮尺の大きすぎる地図は細かな道が省略されている。ルートマップを作るなら、細かな縮尺地図で調べておこう。サイクリング車にカーナビなんてないからね。
2026-04-02
たまに聞く石炭火力発電の話
新聞を読んでいると、石炭火力発電が復活するらしい。低効率の旧式設備は、とっくに稼働していないが、イラン情勢の余波によるものだから1年間の限定措置という。原料の石炭は輸入してコールセンターに貯蔵する。知ってはいても、久しぶり聞く施設名称だ。
日本の石炭は質が良いらしいけど、あまりにも深すぎる地底から掘り出さねばならぬ。坑道や設備の維持に莫大な金もかかるわけだ。掘り出す鉱員も事故と紙一重。毎月のように死亡事故も起こり、ゼロの月があると歓声が出るほどだ。炭坑労働者組合(炭労)の幹部から話を聞いたことがあるけど、場所は歌舞伎町のスナック。鉱員との落差が激しい。
原子力発電をもっと増やせばいいのにとは思う。核分裂ではなく核融合による実験は勧められているらしいが、忘れたころにしか新聞記事にならない。同じように石炭火力発電もたまにしか記事にならぬ。東日本大震災のような万が一のために残してあるのかね。
2026-04-01
京大式カードの活用方法を考える
いつごろ買ったのか不明な本、「スペース・オペラの書き方」をめくっていた。筆者は、気に入ったセリフを「京大式カード」に抜き書きしているという。エライもんだ。長年、封すら開けていない京大式カードを3パックも持っている。単なる本棚の埋め草なのさ。
本を読んで、これはと思うセリフは「超メモ術ノート」に抜き書きをしている。抜き書き専用でないことはもちろんだ。難点は、読み直すという行動をまったくしていないことにある。これではイカン。寝る前にでも、何枚かのカードを読み書きする時間を設けても良い。そんな思いつきはすぐ出てくる。でも実行となると、妄想が湧き出てくるのだ。
ネットを検索してみると、京大式カードの使い方を解説したサイトばかり。肝心なのは、書いたカードから新たなアイデアを生み出すことなのだ。検索ワードをいくつも並べてやっと見つけた。肝心なのは、京大式カードから次なる何かを生み出す使い方なのさ。