JAXAの小惑星観測衛星「はやぶさ2」が、小惑星「とりふね」に接近し観測したと新聞に載っていた。観測チームのリーダーは「高い塔を立てなければ新たな水平線は見えない」と語ったそうだ。う~ん、いいセリフだね。どうやったら名言が生まれるのかね?
東京都内を歩き回っていれば、あちこちに「富士見坂」が存在する。むかしなら小高い丘のある路上からも富士山が見えたのだろうが、いまや高層建築物の屋上まで行かねば見ることができん。富士見なる地名は、都内各所に残っている。いくつかは実際に行ってみたが、富士山なんか見えやしねぇ。高層ビルの屋上まで登れば、確かに見えるけどね。
レーダーなどの機器がない船舶時代、遠くの島や敵艦をいち早く見つけるにはマストのてっぺんまで登る必要があった。いまでも護衛艦の頂上付近に目視確認のための見張り所があり、チビッコ時代には登ったぞ。高い塔に登らなければ遠くの水平線は見えないのさ。
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