2026-07-31

SONYの防災ラジオ

 熊本県で大地震が発生したが、どこへ逃げようとも地震に見舞われる。そんな時、役に立つのが防災ラジオ。自衛隊などの救援を待つ前に必要なのは、流言飛語ではなく正しい情報だ。NHKや民放ラジオ、コミュニティーFMのほか、臨時ラジオ局までも開設される。

 SONYの防災ラジオ「ICF-B09」を持っている。東日本大震災後、3~4年たってから購入したもので、今では新モデルもリリースされているのだ。1年に1回は動作させてくださいと説明書に記載されていたので、防災ラジオを聞きながらBlogを書いているというわけさ。持っているだけでなく、万が一の場合には迷わずに使えることも大切だからね。

 中国性の防災ラジオはチビッコも持っている。試しに動作させてみると10分ほどしか動作しない。3回目には、もう音も鳴らない。やはり中国製品はダメだ。SONY以外の日本メーカーも防災ラジオを販売している。防災ラジオは2~3台持っていてもいいだろう。

2026-07-30

「ウイスキーとポッカレモン」の続編

 Blogに昨日アップした「ウイスキーとポッカレモン」。試してみたのだ。結論は「よく分からない」だった。バーテンダーならともかく、シロウトが家飲みでグレードの高い答えなんか出せるわけがない。会話を楽しみ、なおかつ己の好みで飲むのがベストなのさ。

 高級ウイスキーではなく、普及品でいつも飲んでいる「ブラックニッカ リッチブレンド」で試す。最初はポッカレモンを1滴だけ入れるが、期待するほどの味の変化はなし。5~6滴加えてみて、ようやくレモン風味を感じる。もっと加えたら、たぶんレモン汁にウイスキーが加わったような風味がするだろう。主客転倒になることは間違いない。

 ウイスキー水割りは、ウィスキー4に対して水は6の割合。ウイスキーがちょっと濃すぎたかな……。水割りの標準的なスタイルからすれば濃いのだろう。嗜好品というものは個人の好みに応じるもの。ウイスキーは、会話やツマミを楽しみながら飲むものだね。

2026-07-29

ウイスキーとポッカレモン

 「夏はクエン酸で乗り切れ」。瞑想関連の主催者がメルマガで語っていた。ふ~んと思いながら検索してみたら、「梅干しやレモンなどに含まれる酸味成分」と出ている。梅干しなら毎朝1個を食す。あとはレモンだ。ポッカレモンなら冷蔵庫に保管してあるぞ。

 ウイスキーをたしなんでいるのだ。ならば、そこにレモンを一滴ほど加えればいい。量を多くしては、レモンの味だけが勝ってしまう。飲み屋でハイボールを頼むと、時にひとかけのレモンがグラスのふちに載っている場合がある。だからといってレモンをまるごと1個買ってくると、使い切る期間も必要になる。やはりポッカレモンに軍配が上がるね。

 高額な梅干しをスーパーで買ったことがある。通常品と同じ大きさのパッケージに入っているのに、大粒で6個しか入っておらん。客をなめているのか……。普通のもので問題はない。今日の夕食時は、ウイスキー水割りにポッカレモン1滴を試してみるべきだな。

2026-07-28

どこでも出現する「プラトー現象」

 無線通信で電信(CW)が「70字/分」で打てるようになると世界は広がる。でも、覚えるのは大変だった。早くは打てるものの、理解する耳の力が追いつかない。ここで知ったのが「プラトー現象」だ。慣れるまでには、ある程度の時間が必要というだけのこと。

 「3-5-7-12」という法則があるらしい。新しいことをやろうとすれば、最初の3ヵ月間は慣れないことに体が抵抗する。5ヵ月目になって、ようやく抵抗感が消滅。不思議なことに8ヵ月目になって「もういいだろう」と「もっとやれ」と、二律背反のような不思議な感覚が訪れる。12ヵ月(1年)経過して、ようやく初級レベルの合格となるのだ。

 ウォーキングをしていたら不思議な感覚にとらわれる。いつもより体が軽く、早く歩くことができる。そこで思い出したのがプラトー現象。ランニングはともかく、歩くことに体が慣れたのだ。慣れるまでには時間が必要さ。当たり前の話だと笑ってはならんぞ。

2026-07-27

雨の日のスタイル

 「霧雨じゃ、濡れて行こう」。時代劇のセリフではないけど、雨模様でのランニングは面倒だ。そこで散歩程度の感覚でノンビリ歩いていたら、なんとスウェット姿で走っているランナーがいたのでビビる。確かに雨対策は人それぞれ。負けてはおれんけど……。

 雨の日のマラソン大会ならともかく、練習での雨対策は面倒だ。ウインドブレーカー姿で走ったことはあるけど、暑くてムレるし、走り終えた後の着替えまで大イベント。そんなわけで「雨が止むまで待つ」といった、ランナーの風上にも置けないスタイルで過ごしたことも、しょっちゅうさ。悪いか? 気力のないランナーもどきは、こんなもんだ。

 雨の日の画像をストックしていたことがある。むかしの絵画だから、もはや誰が描いたのかも不明。この絵のようにファッションを大切にしていれば、振り返る人もいるだろう。雨の日のランナーを驚いて見てしまう、こちらの姿を彷彿させるような絵画なのだった。


 

2026-07-24

「2ミニッツ・スターター」という展開

 「勉強したくないのに、ノルマ分は取り組まねば……」。そんな風に思ったことはないだろうか。社会人でも昇進や資格などの試験は多いもの。ベストな勉強方法はないだろうかと考えていたら、なんと「2ミニッツ・スターター」なる学習方法を見つけたぞ。

 準備するものはタイマーだけ。2分間にセットし、ベルが鳴ったらその日はお終い。もうちょっとなどと考えてはいけない。ともかく毎日2分間だけ取り組む。調子が出てくれば時間を延ばしても良いが、人によって異なるだろうから時期は不明ともいう。「独学大全」(読書猿著、ダイヤモンド社)なる本で紹介されていた方法さ。なるほどと思う。

 動植物の新種が見つかると、ラテン語で学名が付けられる。使う人もいないのに、なぜラテン語なのだと思う。実は以前、挫折しているのさ。再び妄想が湧き出してきたのだ。2分間だけなら取り組めるかな。ただし、まだ思っただけの段階で実行時期は不明さ。

2026-07-23

ダサい夏のファッション

 暑さが厳しいと、ラジオでも「塩分」や「水」を摂取しましょうと呼びかけている。さらには「クーラーを使え」とも。そんな時でも、30分ほど走っておくかとランニングシューズを履く。帰ってきて水を飲んでいると、汗が「塩」つぶになっているってのだ。

 夏になると、ネットで必ず見かけるのがオッサンのファッションだ。ハーフパンツはダサいので、それなりのズボンが紹介されている。暑さを他人に伝えないことだけだね。先日もハーフパンツを履いているオッサンを何人も見かけた。走ったこともないオッチャンが、幽霊のような真っ白い足を見せている。鍛えた姿を見せるのもファッションだな。

 ランニング姿でハァハァしながら歩いていれば、疲れて歩いているのかと見てしまう。足の白さなどには目が向かない。注目ポイントを別に作ればよいのだ。初めてマラソン大会に出場した時が、まさに「ダサい」と思われるランニングファッションだったのさ。

2026-07-22

本や雑誌の販売もネット時代

 「同じ本を読む人は遠くにいる」。ネットコミュニティー、あるいは新聞雑誌を開けば、必ず本に関する記事や広告は掲載されている。見知らぬ人が出会う場ともなれば、今やネットが中心だ。でも、冒頭のようなセリフが語られるのは、むかしから同じ状況だね。

 問題は、目的の本を見つける方法だ。目的や好みは当然ながら人それぞれだから、他人が駄本と言ったところで売れる本は売れる。広告を出稿すれば売れるかというと、そうでもない。全国新聞に出稿してみたら、広告料の割にはその100分の1も売れなかった経験がある。もっとも専門家向けの本だから、たぶん政府刊行物センターでしか売れない本だ。

 新刊が出版される発行数は、なんと年間で6万冊以上に達するらしい。街の小さな本屋では並べきれん。そこで注目されるのが、特定分野の専門誌。雑誌も廃刊ばかりではなく、なんと雑誌専門の販売サイトもある時代だ。「同じ雑誌を読む人は遠くにいる」だぞ。

2026-07-21

なつかしい「チンドン曲」CDを入手

 2枚組の音楽CDを、注文してからほぼ1ヵ月も待って手に入れた。タイトルは「音が遊ぶ♪街が躍る」。ミュージシャンは「かわち家×東京レジエンド楽士」。チンドン屋のチンドン音楽を集めたもので、聞くことも出会うこともなかなかないジャンルなのだ。


 ハードロックのようなギンギンした音楽ではないし、クラシックのように高低が幅広いわけでもない。「チンチン ドンドン」と昭和初期のような、なんともなつかしい響き。作曲者不詳の曲も多く、40~50年前の歌謡曲をチンドン風にアレンジした曲もある。唄を聴かせるのではなく、チンドン風の楽曲で人を注目させ集めることが目的の楽曲なのだ。


 2023年に出版された「ちんどん屋の響き」も持っている。有名な「竹に雀」の楽譜も載っているが、音楽の素養がないからイメージできないのが悲しい。こうした民族音楽は聞く人も少ないから予約販売のスタイルになるのだ。楽曲を聞くというよりは資料だな。

2026-07-17

「皇紀」はどこで使う?

 今年は、なんと「皇紀2686年」という。政府高官が語っていたと新聞記事になっていた。
ふ~ん、それなら使ってやろうじゃないか。役所でさまざまな申請や手続きを行う場合には年月日を書くけど、年の表記に皇紀を使おうではないか。果たして窓口を通るかな。

 疑問が湧いたら調べる。高島易断所の「九星本暦」を開いてみたら、なんと「皇紀2686年」と記載されているではないか。占いで九星術を展開する場合、旧暦が必要になるけど、いまや新暦(太陽暦)に換算されている。文化の世界にはさまざまな暦があり、生活者の役に立たねばならん。そうなると皇紀での表記は、どんな場合に使う? 即答できるか。

 背景を語るには、なんらかの資料が必要だ。Blogに皇紀の話題を書くにしても高島易断のほか、朝日新聞の用語の手引き、俳句歳時記を開いて調べてみた。ふと気がついて、さらに毎日新聞とムーも開くが、両者に「皇紀」での表記はない。神社ならあるはずだね。

2026-07-16

「100年カレンダー」の思い出

 チビッコの時に「100年カレンダー」を買ったことがある。すでに発売後、2~3年ほど過ぎていた。縦150センチ×横80センチほどのサイズだったはずだ。再び手にしたいと考えて検索してみたら、驚くことに「発売禁止」。原因はともかく、仕方ないことだね。

 一つのことを、長年にわたって実行できる人など、まずいない。ノーベル賞を受賞したような人でもチビッコ時代はヤンチャで、高校大学時代から専門分野に目覚め、うまく行かない時代も過ごす。ようやく光が見えくるのは、なんと老年時代。そんなエライ人の訃報が新聞に掲載されるけど、ほとんどが100歳以下だ。計画通りに進める人は珍しい。

 20年も前に読んでいた雑誌を久しぶりに買ってみた。基本テーマこそ同じであるけど、構成はガラリと変わっている。もし100年カレンダーを使い続けていたら、時代の変化に気づけたかな。そもそも100年も生きている人間など、新聞記事になるくらいだしね。

2026-07-15

「相手の反応」が記事になる

 毎日のように生成AIに関する記事が新聞に載っている。ネット検索でも「AIによる概要」がトップ表示だ。生成AIに関する知識や活用方法の資格試験まで行なわれているというから、驚くではないか。一般人でも生きていく上で、避けては通れぬ道なんだな。

 いまや「AIにまかせればOK」という世界。新聞の場合、実際の〝場面〟を書くから現実味が出てくる。場面とはなんだろう? 会話やしぐさらしい。記事に「~と述べた」「静まり返った」というときかな。テレビ報道で近所の声が放送されるけど、ネットには何ヵ所にも出てくる〝芸人〟がいるらしく、証拠の画像まであるからすさまじいもんだ。

 「北海道に帰ろう。帰ってゆっくり考えよう」なんてシーンに出くわしたことがある。炭坑労働者の気勢に社会党の議員も出る言葉もなく、静まり返っていた時だ。反応といっても「シーン」だけじゃ話にならん。記事にもできん。どう書いか、とっくに忘れた。

2026-07-14

「ゆっくり走る」というアドバイス

 街中をハアハアしながら走っていると、歩いているより少し早い程度で走るオバチャンがいる。ゆっくり走っていて運動効果はあるのだろうか? そんな思いがよぎる。もちろんスピードは人それぞれだから、とやかく言う必要はないが、遠い過去を思い出した。

 マラソンやトライアスロンに初めて参加したとき、いろいろな教本を読んだ。マフェトン理論の心拍数でトレーニング強度を決めると、120拍/分では高すぎる。大会参加時はともかく、練習では115拍/分まで落とした。真面目にやっていなかったから、効果が出てきたのは1年半後。こんな心拍数でも走るスピードが上がっているから驚くのさ。

 当時は「ゆっくり走れば早くなる」「42.195キロへの挑戦」なんて本も読んだなぁ。教本通りにトレーニングするには、自分の気持ちをコントロールする必要がある。ゆっくり走る効果のほどは経験として持っているけど、続けるのがシロウトにはむずかしいのさ。

2026-07-13

海外の作文試験はどのようなもの?

 新聞のカコミ記事を読んでいてビックリした。イタリアではジャーナリストになるための試験があるという。どんな試験かな? ちょっと気になるではないか。ネットで検索するなら、考えられるキーワードをいくつも並べれば発見できるかもしれないとは思う。

 日本でも状況は同じだ。どんな会社の入社試験でも一般常識はあるし、ジャーナリストなら文章力を試す作文は必須だろう。テーマを与えて800~1200字の作文を書かせれば、おおよその頭脳程度は判明する。はやりの生成AIに任せたところで、データや物語性などは出力できるかな。他人を感動させる作文を書くには、「練習以外にない」だろう。

 就職試験には作文がつきものだ。カンニングのプロだったにしても、作文は無理。イタリアでも日本と似たような状況だろう。だとするなら、ジャーナリストのいない国はないので、各国にも作文の教科書はあるはず。海外の作文は「5W1H」が基本らしいからね。

2026-07-10

蚊対策は季節製品ではなくなる……

 最近は1年中、「蚊取り線香」が売り出されている。マンションの高層階に住んでいれば蚊に刺されることもないというのは、むかしの話。街のスーパーにおいてすら、季節商品ではなくなった。近くに水場もないのに、どこから蚊が湧き出してくるのだろうか。

 対策として、むかしながらの蚊取り線香がある。七夕まつりを支える孟宗竹の伐採現場に入ったことがあるけど、2~3メートルおきに多数の蚊取り線香が焚かれていた。普通の製品なら6時間ほど効果を発揮するが、スーパー薬局には8時間対応品があるのでビックリ。はい、買ったことがあります。1日中、蚊が飛んでいるから対策は怠れないのだ。

 おりこうさんになったので、夜間は「アースマット」なる電気蚊取りを使っている。チビッコが蚊に刺されて「かゆい~」と叫んでは泣くので、一時期は玄関口に防虫剤まで設置していた。夏の蚊対策は必須。でも、1年中にわたって蚊取り線香が必要になるかも。

2026-07-09

梅酒の飲み方を考える

 青梅1キロ、氷砂糖1キロをホワイトリカー1.8リットルで漬け込む。ご存じ、「梅酒」の基本的な作り方だ。梅を送ってくれる農家がいるので、先月末に2瓶も作って物置にしまい込む。飲めるようになるのは1年後。食前酒として楽しむ期待も生まれる。

 驚くべきことに気がついた。10年以上前に作り保存していた梅酒が、未開封のまま4個も残っていたのだ。原因は飲まないから。食前酒用のグラスならともかく、ロックグラスともなれば半分ほど飲めば飽きる。梅酒づくりはチビッコも手伝うほど楽しい作業だが、消費するのは容易ではない。作ることばかりではなく、消費する手段も考えねばならん。

 大手ホテルのパーティーでは、食前酒として梅酒が出てくることがある。どんな味だったか? さっぱり覚えていませんな。酒造メーカーの梅酒だと甘すぎる。好みは人それぞれだ。こちらにとって、梅酒は食前酒としてお猪口1杯分ぐらいがちょうどよいのさ。

2026-07-08

ランニングコースの下見で考える

 信号に引っかからないようなランニングコースを設定できないものか。マラソン大会はともかく、練習でも理想的なコースが必要だ。広域な公園などはあるのだが、そこヘたどりつくまで時間もかかる。ふだんの練習でコースを見つけるのは容易ではないのだ。

 地図を見ていて気がついた。たぶん国有地だ。国立の小中学校および付属施設、国立大学の寮、さらには公立中学校のある区画が近所にある。教育施設なので、周囲は関係者以外は立ち入れないようになってもいる。閑静な住宅街もまわりを囲んでいるから、1周1キロ以上のコースが確保でそうだ。地図を片手に30分ほど歩きながら下見もしたのさ。

 通行人が少ないということは、ランニング姿で走っていれば目立つ。「近所というものは、見ていないようで、見知らぬ人間が来ると、よく注意を払うもの」と産経新聞の記者が語っている。ランニングコースの下見程度で、要注意人物とされていたりして……。

2026-07-07

俯瞰という言葉を実現したい

 JAXAの小惑星観測衛星「はやぶさ2」が、小惑星「とりふね」に接近し観測したと新聞に載っていた。観測チームのリーダーは「高い塔を立てなければ新たな水平線は見えない」と語ったそうだ。う~ん、いいセリフだね。どうやったら名言が生まれるのかね?

 東京都内を歩き回っていれば、あちこちに「富士見坂」が存在する。むかしなら小高い丘のある路上からも富士山が見えたのだろうが、いまや高層建築物の屋上まで行かねば見ることができん。富士見なる地名は、都内各所に残っている。いくつかは実際に行ってみたが、富士山なんか見えやしねぇ。高層ビルの屋上まで登れば、確かに見えるけどね。

 レーダーなどの機器がない船舶時代、遠くの島や敵艦をいち早く見つけるにはマストのてっぺんまで登る必要があった。いまでも護衛艦の頂上付近に目視確認のための見張り所があり、チビッコ時代には登ったぞ。高い塔に登らなければ遠くの水平線は見えないのさ。

2026-07-06

専門性が生まれてくる年齢は?

 「つぶしの利く年齢は40歳までだ」。どこやらの偉いオッチャンがラジオ番組で語っていたが、その通りだと思う。スポーツでも仕事でもそうなのだ。でも、簡単にいかないのが世の中。あれこれ手を出していたのでは、己の専門分野など生まれるはずもない。

 知らないことは生成AIが教えてくれる時代となった。そこで調べてみると「つぶしが利く(他業種でも通用する)年齢の限界は20代後半から30代前半」と出てきた。まさに当たらずとも遠からず。自分の専門性が出てくるのは、この年代までだ。生きていく金さえあればいいというのはアホの考えること。現実世界では、そんなアホがなんと多いことか。

 マンガ「巨人の星」に登場する星一徹。不思議なことに彼がいたからこそ、星飛雄馬のような主人公が喝采を浴びる。伝説の〝トキワ荘〟みたいに、「思い込んだら」の道を進まねばならん。しかし現実には、他人の生き方をグチャグチャにする愚か者が多いのさ。

2026-07-03

覆面の芸術家

 覆面をしている作家がいるとは驚きだ。ペンネームならともかく、撮影でも仮面に全身を覆う黒タイツ姿。それがミステリー「変な家」の著者、雨穴さんという。世界的なミステリー賞にノミネートされたと新聞記事になっていたけど、もちろん読んでいるぞ。

 Facebookで見かけるだけだが、街角でサックス演奏をする「サックス侍」がいる。このオッチャンも新聞記事になっていたけど、編み笠をかぶっているので顔は見えない。年齢も不詳なのだ。そこは記者。大学生の子ども2人がいると記事になっていた。ヒントがあれば、おおよその年齢は予想がつく。なんらかの魅せ方を考えなければ注目されんのだ。


 飲み屋で「何歳に見える?」と訪ねてくるホステスがいた。若づくりをしていることはアホでも分かるので、5~6歳ほど上にサバを読んで答えればピンポ~ンさ。姿や年齢を隠したところで若くして作家や演奏者になれるわけがない。下積み期間が必要なのさ。


2026-07-02

心配事が増えた1日

 新聞を購読しているなら、日々の紙面には「本日の占い」が掲載されている。昨日は「体力温存の日」と書いてあったけど、ちょうど休みの日だったので外出はしなかった。占いを信じていたのか。いやいや、正確には外出できない1日だったからややこしい。

 エアコン・クリーニングの作業日だったのさ。エアコンは4台あるけど、費用もかかるので2台だけを依頼した。時間がかかるのも当然だろう。真っ黒に汚れた廃液も出てくる。おかしいなぁ~、クリーニング機能も時には作動させているに……。業者の説明によれば、それはホコリだけの話。内部に湿気によるカビなども発生してくるという説明だった。

 エアコンの寿命は10年ほどと、よく聞くではないか。ところが最近のエアコンは技術の進歩もあり、20年以上はもつらしい。ただし、今回のように2~3年ごとの内部クリーニングしていればの話だ。確かに体力温存はできたけど、家庭内の心配事は増えたぞ。

2026-07-01

毎日が「うっかり八兵衛」

 テレビドラマの「水戸黄門」を見ていた時期がある。部下に「助さん格さん」のほか、「うっかり八兵衛」も登場だ。ドラマや映画の登場人物には、たとえドキュメントであろうとも話を盛り上げる架空の人物が登場する。うっかり八兵衛も、その一人だった。

 ラジオで夜の番組を聞いていたら、パーソナリティーが「まったくもって、うっかり八兵衛よ」と語っていたのだ。「ふふふ」と、思わず笑いがこみあげてくる。同時に、待てよと思った。水戸黄門はとっくに番組も終了しているので、今の高校生や大学生以下には意味が理解できるだろうか。もはや、うっかり八兵衛は死語になっているかもしれん。

「アラビアのロレンス」という映画でも、物語を面白くするための配役がたくさんいた。チャンバラ映画でも、切られ役だけの人物が有名だ。話を面白くするための役柄は必要なのは言うまでもない。こちらは毎日がうっかり八兵衛。いろいろな場面で必要なのさ。