論文や作文を上手に書く技術ということなら、参考本は世の中にたくさん出版されている。新聞記者だって、最初は上司から怒られながら書く方法を覚えるようで、結局のところ簡単に出来るものではない。書くための技術を身につけるのは大変なことなのだ。
一つのネタを書くのなら状況はもちろん、その背景や歴史などを調べる必要がある。一般的には〝裏をとる〟という手法だな。なんと本のタイトルもズハリ「調べる技術」という本があるそうだ。心は動いた。でも内容を調べてみると、基本的には図書館でのようで、それだけなら新聞社が出版している用語種の巻末に専門図書館の一覧があるではないか。
何を調べるのかというテーマがなければ、たとえ専門図書館へ出向いたところで時間つぶしに過ぎない。持っている用語集をみてみたら、なんと2002年に発刊されたもの。ん~、ちょっと古すぎる。資料のありかを知っていなければ、次の進歩もないのは当然だろうね。
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