2025-10-02

新案は妄想からヒントを得る?

 なにかアイデアはないか。そう問われたところで、ポンポンと出てくるわけではない。仕事でも勉強でも、時にフッと頭に浮かぶ妄想がある。使えないものがほとんどだが、アイデア出しのきっかけにはなる。妄想だって、それぞれの世界でヒントになるだろうね。

「1+1+1=」。この答えが「5」にも「6」にも化けるきっかけは妄想であるに違いない。フッと湧き出るアイデアをメモしているからこそ、無名だった学者や芸術家が一躍有名になったりする。ムダと思えるアイデアも、出し続けなければならない。レオナルド・ダ・ヴィンチくんの伝記を読んでいると、ヒントを得る手法が書いてあるからおもしろいのだ。

 二コラ・テスラという科学者は、平面的なグラフを立体化させたりもしていた。X軸とY軸だけでなくZ軸も加えて、さらに造形してみればよい。四次元どころか7次元という世界も科学的にはあるそうだ。妄想に囲まれていると、何がなんだか分からなくなってきた。

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