2024-10-21

「ポケットはひとつ」という手帳の原則

 9月下旬には、来年の「超整理手帳」を手に入れた。長年使い続けているわけで、以前はこの手帳の解説本に、こちらが考えたリフィルも紹介されたことがある。ベースとなる手帳があるのなら、自分専用のリフィルだって考え出すことができるようになるものさ。

 年末ともなると、景品がてらの薄っぺらい手帳をもらうことがある。見開きのページに1ヵ月の予定が書き込めるスタイルで、これが12ヵ月分。家の連中に使うかどうか聞いてみると、欲しいという者はゼロ。なにか使い道はないかと考えてみたが、良いアイデアも浮かんでこない。今年も残り2ヵ月ほどあるので、ここはノンビリ考えるしかないかな。

 超整理手帳の考案者、野口悠紀雄くんは手帳の予定欄について語っていた。「ポケットはひとつ」とね。日々の予定は1ヵ所だけにするわけだ。予定欄に週間や月間などがあるとダブルブッキングを起こす場合がある。余計な手帳などは持たぬほうが良いのだな。

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