2024-10-15

使える資料は何割だろう

 学術分野、スポーツ分野で何かをやろうと思えば、関係する資料を読まねばならない。今やネットに大抵のことはアップされているので、関係する資料を探すにはまず検索しなければならない。こうなると「キーワード」の組み立て方もテクニックとなってくる。

 以前は、そのキーワードに「とは」を付ける方法が流行った。クリップのことを調べるなら、「クリップとは」と入力するわけだ。そこで出てきたいくつかのサイトを参考にして、さらにいくつかのキーワードを付け加えて検索を続けていく。時間のかかる方法ではあるけど、ネットにはさまざまな詳細情報が掲載されているので、使わぬ手はない。

 資料を集めたところで、すべてが役に立つわけでもない。ボツにする資料だって出てくる。その割合は、どれくらいだろう。「2:8の理論」のように、役に立つのは2割ほどのはず。ムダに思える作業でも、やらなければ「おりこうさん」にはなれないのだね。

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