2026-02-26

本は読みたし金はなし

 「ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し」。萩原朔太郎の詩の冒頭だ。昔の詩人だから、当時なら船でしか行けまい。著作権も切れているから、青空文庫にはたくさんの著作が掲載されている。旧字旧仮名が多いのは、人気がないからだろうか。

 こちらも現状は「本は読みたし金はなし」。読書家なのかと思う人はいるだろうが、まったく違う。オカルト雑誌「ムー」3月号の読書案内に、「ちいさな手のひら辞典 秘密の教え」が掲載されていたのだ。UFO、錬金術、魔術、占いなど隠秘学の百科事典という。うぅ、欲しい。オカルト趣味のグループにもいたから、手にしておきたいのは当然だ。

 積ん読の1冊に加えておきたい。趣味の世界とは、そんなもんだ。自慢できる相手はいないし、不要になったからといって捨てることもない。持っているだけで満足する。オカルトも大きくは78項目に分類されるという。どんなテーマでも研究者はいるものだな。

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