何らかの習いごとを始めようとすれば、教室などへ通わなければならない。そこには級や段、初級・中級・上級といったクラス分けがあるわけだ。級や段は何段階にも分けられている。クラス分けの場合には初級の前に、「入門」も必要ではないかなと思うのだ。
トライアスロンに挑戦しようと思い、水泳教室へ通う。インストラクターから「何メートル泳げますか?」と聞かれたので、25メートルほどと正直に答える。なんと「そういうのは泳げると言いません」ときたもんだ。ええ年こいた男がキャピキャピしたネエチャンたちの(競泳用)水着姿を目で楽しみながら、プールサイドに座りバタ足からの練習よ。
1年半後、トライアスロンに初挑戦。驚くことに、スイムの順位は中間より少し上あたり。これにはヒェ~と自分でもビックリした。入門レベルから正しく練習したのは正解だったということだな。教訓――。段階を踏みながら正しく上っていくのは重要なのだ。
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