17世紀の物理学者ニュートンは「巨人の肩に乗る」と語っていたそうだ。巨人といってもプロ野球チームのことではない。偉い人たちが発見し積み上げてきた研究成果をベースに、新しい発見をすることだ。なるほど、なかなかに上手い比喩表現を使うもんだな。
マラソンにおいても、基礎からやり直してみようと思い始めたのだ。正しい歩き方から、だんだん走りに移っていく。言うのは簡単だが、これがなかなかに難しい。歩いているうちに走ってしまったり、走っていればハアハアと呼吸もみだれてくる。トライアスロンで有名になったマフェトン理論も、似たようなトレーニング方法だったことを思い出す。
ツール・ド・フランスで、優勝者がこのトレーニング方法で強くなったと語れば、あっと言う間に広がっていく。まさに巨人の肩に乗れば栄光の世界に届くのだ。でも、ベースには基礎トレーニングの積み重ねがある。一流選手のマネなど、できないもんだのぉ。
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