2025-03-19

ノートとカードの使い分け

 お勉強やお仕事であっても、世の中にはノート派とカード派がいる。どちらも独自のスタイルを確立した人が、己なりの方法を展開しているのだ。面倒なことに、持論を解説する本まで出版しているからややこしい。読んでなるほどと思えば、実行してしまう。

 読書の記録はノートだった。カード派の語ることを聞いて、ここ1年ほどはカードに書いている。ノートだと再読は行なうけど、カードの場合は再び読むことはない。カードの難点は、何でもかんでも分量を気にせずに書いてしまうから、内容の取捨選択はしていないので枚数も多い。あまりにも時間を食い過ぎる。なんとかせねばと思うのも当然だ。

 ノートとカードの使い分けが必要だろう。テーマによるわけで、内容の取捨選択をすればいいだけ。読書一つとっても、ミステリーの読書記録ならノート、企画などまとめを必要とするものならカード。使い分けをすればいいだけのことで、ムダな時間を食ったな。

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