職業や趣味を持っていれば、その世界に関する本や雑誌を読む。専門分野の知識だけでは語ることも狭い範囲になってくる。それを避けるために、むかしの偉いオッチャンは知らない世界の雑誌をたまに買って読んでいると語っていた。それも一つの手段だろう。
知らない世界のことを、どうやって知るべきか。さまざまな分野の雑誌をめくっていると、専門分野のことをかみくだいた入門シリーズが多いことに気づいた。図書館に行けば、入門レベルの本は何冊もある。雑誌をめくっていると、出版社でも入門シリーズの本をたくさん出しているから選ぶのにも迷うのだ。ネットばかりを見ている人が増えたからか。
教養本の著者でもある偉そうなオッチャンは、知らない世界のことは入門本を読めと語っていた。また売れてもいるのだろうから、新しい書籍が次々に出てくるのだ。知らない世界のことは、まず入門本を読んで基本的な全体像を知ることが鍵なのだろうねぇ~。
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