新聞広告で、なつかしの洋楽アルバムCDセットの広告を見かける。昨日も載っていた。下段には収録アルバム一覧が小さく表記されているけど、中段には数曲ほどの有名な曲もデカデカと載っているのだ。その中にナポリ民謡「サンタ・ルチア」も収録されている。
どんな曲だったかなと思いYoutubeで聞いているうちに、遠い昔を思い出した。イタリアの某メーカーと独占輸入契約を結んだメーカーの発表パーティーで、イタリアメーカーの常務はカラオケで「オー・ソレ・ミオ」を披露したのだ。声量も飛びぬけていて、日本のオッチャンらの歌とはレベルが違う。他人に聞かせる歌とは、こうでなければイカン。
カラオケで日本の民謡などを歌ったら、罵声が飛んでくるだろう。他国の民謡で、また一段階レベルの上がったものであれば、評価は全く異なる。Youtubeにも日本語翻訳の歌があったけど、ここは本場の言葉で歌わねばならん。とは思ったが、さっぱりできんぞ。
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