瞑想を行ないながら、「小周天」を実行する。小周天とは、上半身だけに気を回すことだ。もちろん最初から上手くいくはずもなく、2週間ほどして〝なんちゃって小周天〟ができるようになった気がする。最初の1年間は失敗ばかりというのも当たり前なのだ。
頭のてっぺんから顔、胸、腹、へそ、尾てい骨と体の前面に気を回す。そこから背骨を通って、再び頭のてっぺんにもどる経路だ。検索するのも良い。それよりは瞑想関連の本を読んだ方が理解も早いだろう。むかしから知ってはいたが、なん10年かぶりに思い出したきっかけは、スティーブ・ジョブスくんの座禅や瞑想に関する記事を読んだからだな。
「大周天」の手法もある。小周天が上半身なら、大周天は頭から足までの全身に気を回す。上を目指しても簡単にはできないから、一つひとつのステップアップが必要だね。ところで、ジョブスくんのきっかけはなんだったのだろう? 他人のことはどうでも良い。
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