2025-11-06

散歩には「耳」も重要だって?

 散歩一つをとってみても、展開方法を考える人はいるものだ。散歩をする時には「あるく、みる、きく」が大事だという。「あるく」「みる」は言われなくとも理解はできるが、「きく」は何だろう? 街の状況を自分の耳で感知するということなのだろうとは思う。

 目的のない散歩というのは、どうにも合わない。いや、できないというべきだ。何が面白いのか、さっぱり理解できぬ。本にしてまで訴える人がいるのだから、実行してみる必要はあるはずだ。散歩なんだから「あるく」は当然、「みる」も建物のデザインに変化があるから刺激はある。問題は「きく」。地域によっては「シーン」とし過ぎているぞ。

 本を出版するとなれば、出版社だって売れるという確信が必要だ。それでもヒットしないのが大部分といえる。散歩の「あるく、みる、きく」の中でも、「きく」という行動には練習も必要だろう。どうすれば鍛えられるのかね。う~ん、むずかしいものですな。

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