警察は身近な存在だから、交番も近所に点在しているので街中でもよく見かける。しかしだ、海上保安庁ともなると存在を目にすることはとても少ない。絵本(我が家の専門用語で書籍一般のこと)によると、海上保安官の標語は「常に備えよ」というらしい。
この標語を見て、オレ様はちょっと待てよと思うのだった。チビッコのころから高校生までの間、ボーイスカウトに入っていたのだが、そのときの標語は「備えよ常に」。同じような標語というものは、似たような組織であればあるほど語られているものらしい。
ボーイスカウトは1900年に入ったころ、イギリスのベーデン・パウエル卿によって設立されたようだ。そのころから同じ標語はあったのだろうか? こうした歴史にまで興味を持つのは、たぶん大人になってまで続け、それなりの地位まで上り詰めた連中だな。
大学受験中は、うちの大学へ来てローバー隊へ入れという勧誘電話があったもんだ。
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