チビッコのころ、小学校の授業に「ローマ字」があった。発音こそ日本語だが、そもそもどんな時に使うのだろう。使う機会に出会った記憶がない。いまでこそ駅ホームの案内板にローマ字も併記してあるけど、チビッコのころに見かけた記憶がないのはなぜだ。
ローマ字が面倒なのは訓令式という、ややこしい表記法があるからだ。先日の新聞にローマ字表記は「ヘボン式」にするという記事が載っていた。ようやく現実の世界に近づいたか。訓令式表記は見かけたこともないと思ったが、駅名表記などには使われている。でも、「○○駅へ行きたい」と迷う外国人に英語で話しかけられたことは何度もあるぞ。
金をかけてデカデカと表示させても、効果はゼロ。むしろ英語で併記させた方が良いくらいだ。ヘボン式のローマ字表記にすることによって、少しは読みやすくなるかな。記事を読んでいると、ローマ字で促音・拗音・撥音の表記法まであり、面倒至極といえる。
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