折り紙をベースに考案されたらしい「ミウラ折り」を知っている人は多い。東京大学教授の三浦公亮くんが発案した。1970年代からロケットに搭載された太陽電池パネルに使われているのは有名だ。最新科学プラス日本の折り紙。違った分野の組み合わせの妙だね。
米国ニューヨークにいる14歳のチビッコが、何と新たなミウラ折りでの活用方法を考案したらしい。災害などが発生すれば、被災者のための避難テントなどが設置される。運搬にはスペースも必要となるので、これをミウラ折りでたたんでおけば従来の何倍かのテントを運べるというわけだ。これぐらいで説明は勘弁して。読んでも理解できないのさ。
考案者の三浦くんはエライ人なのは間違いない。もう死んで記念館でも立てられているのかなと思ったら、まだ存命中。あわわ……。何らかの賞でも贈ってはどうかね。ミウラ折りを試したことがある。苦労して作り、出来上がったときはちょっと感動したなぁ~。
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