佐藤優くんの「読書の技法」なる本を読んでいる。Amazonで検索すれば、古本だってたくさんあるからサイフにもやさしい。どんな本を読むかは人それぞれ。気になったのは、優くんもシャープペンで本やノートに、いろいろ書き込んでいるという行動なのだ。
エライ人は、一般人とは何かが違う。書くことにも重点を置いている。読書がインプットなら、書くことはアウトプットになるか。経験はあると思うけど、セミナーで30分ほど話を聞いただけでは作文だって書けやしない。作文程度なら書けると思うだろうが、内容のない作文は誰も読まなぬ。カッコつけて、調味料的論理展開を加えればよいだろうね。
いまや国語辞典なら、電子辞書でもネット検索でも構わない。でも、アホはそれすらしない。読書で「インプット」するなら、ノートに書く「アウトプット」だって必要なのさ。偉そうに語っているけど、お前さんは実行しているのか。うぅ、人様には語れぬ……。
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