大昔のことだが、アントニオ・カルロス・ジョビンの「WAVE」なるCDが懸賞で当選したのだった。ボサノバの曲で、雰囲気は夏にピッタリ。夏の雰囲気が出てきた季節にもなったので、この1枚を引っ張り出してきて聞く。残念ながら梅雨の時期に入ったがね。
Wikipediaによれば、ボサノバはボサノヴァとも表記されるらしく、こうなったのも「Bossa Nova」(ボッサ・ノーヴァ)とポルトガル語だからだね。ジョビンは1994年に亡くなっているらしいが、いま聞いても古さを感じさせない。80~90年代ロックがラジオで流れるが、この年代の曲はさまざまな番組でBGMとして使われることが多いから耳に残る。
己の感覚だけだが、この年代の曲を聞き続けられるのは耳に残りやすいからだ。ほかにも70~80~90年代の〝BEST HITS〟なんてCDもあった。日本の曲が耳に残らないのは、カラオケがあるため歌うことがメインだからか。「WAVE」はお仕事中のBGMにも良いのだ。
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