本を読めば、たいがいは栞(しおり)を使うことがあるに違いない。江戸時代のころは、イチョウの葉を栞代わりに使うなんてことをBlogに書いたことを想い出した。イチョウの葉に防虫効果があるためらしいが、またもや栞に関する関する小さな記事を見つけた。
しおりの語源は枝折りという。山道などで迷わないよう、木の枝を折って目印にしたことが由来らしい。まさかと思って調べてみると、国語辞典にまでそう載っているではないか。オレ様がボーイスカウトにいたころ、木の枝を道に配置して道案内をしていたことを想い出した。今も昔も、またネット時代になってもさまざなな〝しおり〟があるものだ。
オレ様専用のしおりを作ろうとしたけど、それ用の厚紙が入手できずにあきらめたことがある。画材店なら入手できようが、ちょっと面倒だったのだ。イチョウの葉をしおりにするBlogは「こちら」。たかがしおりなのだが、この研究書だけで1冊の本ができそうだな。
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