新聞や雑誌などには書籍コーナーがあり、読書案内をしている。たまにこれがいいかなと思えば書店に行くというより、まずはAmazonや楽天をのぞいてみる。たまにあるのが出版されたばかりなのに、高額な価格の付いた古本だ。なんでだろうと考えてしまう。
いまは2022年6月なのに、新聞で紹介されていたその本の発行日は同年4月。新聞の読書案内だから新刊本なのに、Amazonでは古本屋が3割ほどの付加価値の付いた価格で売っている。コメント欄には〝ほとんど新品〟とあるけれど、安価で売るならともかく、なぜ高額になっているのだろう。発刊されたばかりなのに、どうして古本屋の方が高いのだ。
以前の日記にも書いたが、三島由紀夫くんとの思い出を書いているエッセイ本が〝落書きあり〟ということで、Amazonでは超安価だった。それも良かろうと思い買ったのだが、その落書きとは著者のサインだった。古本屋の値付けの手法というのはよく理解できん。
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