2024-05-14

少なくなった街の文房具店……

 ネットや新聞テレビを見ていると、最近は街の本屋がなくなってきた話が語られる。こちらも興味ある本は、すべてAmazonや楽天市場で買う。こちらの方が、確実に早く入手できるから便利なのだ。小さな本屋なら、すべてをストックできないのも当然だろう。

 気になるのは、文房具屋も少なくなっていることだ。日常で必要となる文具なら、コンビニやスーパーでも入手できる。そのような店舗では、こだわり文房といったものは100%の確率で置いていない。たとえば、こちらが使っている0.9㎜の2B芯とシャープペン、70ページ数のA5ノート、京大式カードなどは、ストックをチェックしながら注文する。

 己が使っている文具は、いわゆる売れ筋商品ではないのだ。一般的な文具は、いわゆるチビッコ向け商品だから需要もあるのだろう。そこからすると大人向けは、それぞれが〝こだわり〟を持っているものとなる。常にそろえておけというのは、無理な注文だな。

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