過去から世間の人に名を知られていても、あまり相手にされない人物というのはいるものだ。そのような不遇な人の活躍を著した伝記というのはあるもので、こちらも「ドリトル先生」は全巻そろっているし、いまはWikipediaを参考に「平賀源内」を収集中よ。
ドリトル先生について、全巻そろえている本屋は100%ない。書店にあるのは航海記ぐらいで、あとはAmazonで買い集めた。一方、平賀源内は研究書からマンガまで、あまりに範囲が広すぎるので、全体像を簡単に把握するためにまずはマンガを収集中。図書館へ行けばいいという人がいるかもしれないけれど、面倒な歴史書ばかりなので飽きるからね。
全巻そろえるのに、Amazonは確かに便利だ。でも、一気にそろえて読んでいるのは研究者や一部のマニアだけだろう。著者も手を抜いているわけではないだろうけど、読む方だってあきてくる時期というのはある。千日行のように、約3年かけて集めるのがコツさ。
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