年賀状を出す年が辰年にあたるとすれば、龍をモチーフとしたデザインが出回る。考えてみれば、洋の東西を問わず「ドラゴン」「竜」「龍」などいろいろな呼び方を持つ。想像上の生きものとはいえ、小説や映画、マンガに至るまで出現してくるのはなぜだろう。
レオナルド・ダ・ヴィンチくんは動物のスケッチも多数残している。その中に、なんとドラゴンもいるので驚いた。ダ・ヴィンチくんほどの賢者でも、ドラゴンは無視することのできない存在なのだ。歴史をたどるなら、さまざまな分野の人が魅せられていた。ブルース・リーくんに至っては、映画のタイトルにも「ドラゴン」を使っていたほどだ。
こちらがドラゴンを研究して何が悪い。水木しげるくんだって妖怪マンガで一時代を築いたのだ。でも、ドラゴン一つに絞る研究は一生を棒に振るようなもんか。ドラゴンが出てくる事例を調べるだけでも、分野の一つができるどころか、まとめきれんと思うぞ。
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