ガチガチのスケジュールを組み立てると、ほとんどは失敗する。機械などと同じように「遊び」が必要なのだ。接合部などに設けられた隙間や緩みのことだが、緩みっぱなしだとうまくはいかない。加減が必要なことは分かるけど、これが以外とむずかしいのだ。
人間様は機械ではない。対応手段を考えていたら、パレートの法則といわれる「80:20の法則」があるではないか。このBlogでもたびたび述べているけど、この手法を使って上手くいっているのかというなら、それは無理な話。ヒマな時間ができると、ネットサーフィンばかりで、この言葉自体がとっくに死語の仲間入りしていたりするのではないかな。
「ゲーテとの対話」にも似たようなことが書いてある。どうでも良いことが起こり、ジャマされたと思うときがあるという。こちらは彼のような賢者ではない。結局のところ、ボウフラのように何をしているかか分からないように、世に浮遊しているのが一番なのさ。
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