似たようなネーミングほど世を騒がせる。著作権などには関係なく、やったもん勝ちの発想が中国人の手法だ。文句が出れば、あっという間に消え去る。スキが見えたなら法の抜け目を考え出すのも中国人で、似たような名称なら1~2文字異なる程度ならザラ。
たとえ見つかったにしても、へ理屈で逃げるのは万国共通。日本でも第二次大戦前に「二世曽呂利新左衛門」が活躍し、「二世(にせい)」は「偽(にせ)」のことだと相手を煙に巻く。政治漫談を官憲に責められれば、「これは『演説』ではなく『演歌』である」などという。ああ言えばこう言うという方法は、現代でも通用する手段なのだな。
日本で「ルパン3世」がいた。ルパンの生みの親、モーリス・ルブランくんの子孫から文句は来なかったのかな。大昔のことだから、著作権だって切れていたのだろう。2世、3世というネーミングは使える。保護期間が切れれば、4世でも5世でも使えるねぇ~。
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