本や雑誌を読んでいると「言霊」という言葉が登場する。真面目な本なら、そこに込められた精神であり、マンガやオカルト本なら霊魂だ。言霊は一般的に使われているのかなと思い国語辞典を引いてみたら、意味も用例も掲載されている。不思議な言葉ではない。
言霊という言葉があるのなら、「○霊」といった展開方法もできるはず。対象を見つめるだけで何らかの波動を送れるのなら、「目霊」といった使い方もできるのだ。前後の順番を入れ替えて「霊○」とすれば、「霊気」という治療療法もある。考え出したら時間がいくらあっても足りないほどで、それこそ「言霊」に取りつかれることになるからな。
有名なコピーライターが語っていたけど、案は20も30も考え出すそうだ。ならば「霊」の前後に一文字を加えていけば、いくらでも作りだすことができそうな気もする。使用機会さえ増やしていけば有名人にもなれるぞ。でも、簡単には問屋が卸さないのが現実だ。
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