雑誌を読んでいると、たまに出てくるのが「郷土史家」の人たち。生まれ育った土地の歴史を調べるのは貴重な存在ではある。一つのテーマを深く掘り下げて調べているのはいいとして、どうして老人ばかりなのだろう。旅行はともかく、引っ越しもしていない。
歴史を調べるのは、大学や研究機関の先生方とほぼ相場が決まっている。たまにライフワークとしている作家や記者もいるけど、それは仕事として取り組んだからだ。その点、郷土史家というのは何がきっかけとなって取り組んだのか謎……。だれにも注目されないけど仲間内では有名で、何かのきっかけで表に出てきて記事になったりする存在だ。
第二次大戦中、広島と長崎に原爆を投下したB-29の発進基地であるテニアン島を調べたことがある。2回ほど現地を訪れたが、兵士らのネットワークはあるものだ。現地に留まった人には案内役もしてもう。この現地の老人、まさに郷土史家みたいなものだった。
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