書籍の表紙に「タイプライター」の画が使われている。書籍紹介の新聞記事によれば、翻訳家の象徴として使われたそうだ。表紙案を考えたデザイナーはエライ。読めばタイプライターを使っていた時代の記憶がよみがえってくる。再びタイプライターが欲しいぞ。
学生用だったと思う。メーカーも型番もすっかり忘れているが、ブラザー製だったような記憶は残っている。手放した第一の理由は、インクリボンが高価だったから。リボンを再使用すると、前に使った部分のインク部分は途切れて印字されるので、欠けた文字しかタイピングできん。アマチュア無線で知り合ったローカルの高校生にくれてやったわ。
同じ思いをしている人はいるものだ。パソコン時代だから、タイプライター風キーボードも売っている。「カシャン、カシャン」というタイピング音も再現できているのだろうか? タイプライターの遠い記憶がよみがえる感覚は、使った人にしか分かるまい。
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