2021-10-27

新たな手法を見つける一つの方法

 あるエライ教授の本を読んでいると、1冊の本を何回も繰り返して読むということが書いてある。たいていなら、そんなことできるかと思うのが普通だ。しかしだ、あるマニュアル本を何度もしつこく読んでいたら、ふと新しい展開方法に気がついたのだった。

 ともかく、その気がついた展開方法でやってみる。過去には同じことを誰かがやっているのだろうけど、それをFreeMindを使って表現すると一目瞭然、簡単に分かるのだ。FreeMindというソフトは昔からあるわけで、これを使って表現すれば実に分かりやすい。

「同じ本を繰り返して何回も読む」ということは、普通とは異なった特別な考えを生み出す。同じことを何回も何回も繰り返し、あれもダメこれもダメと悩み続けていると、一つのひらめきが出現する。まさにアルキメデスくんのいう「ユーレカ!」だな。

 ひとつの本を何回も読んでいれば、新たな着想が生まれる。そういうことなのだ。

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