2022-07-06

落語や歌舞伎のPR展開

 ネットや新聞テレビを見る限りだが、落語や歌舞伎などの伝統芸能は観客動員アップに大変らしい。人が集まる場所、それも劇場などの密閉空間では新型コロナくんのおかげで各種制約があるから、少し制約が緩んだとはいえ、演者の方もPRしなければならぬ。

 とまぁ、これは単なるニュースの受け売り。そもそも落語でも歌舞伎だったにしても、劇場で観覧したことがない人の方が多いのではないかな。テレビではまだしも、会場に初めて連れて行ってもらった時は驚いたものだ。観客のかけ声や拍手などなど、場の雰囲気がテレビで見るのとはまったく違う。専門劇場へ行ってごらんと話しもしたくなる。

 問題は専門の劇場が、地方にはないことだろうね。また大した演者も出てこない。落語で一度だけ行ったことがあるけど、ヘタクソと騒ぎだしたくなる。やはり専門劇場というのは演者だけでなく、ベテラン観客(?)も場を盛り上げるツールとして役立つのだな。

0 件のコメント:

コメントを投稿