2022-10-11

テーブルマナーの「米式」と「英式」

 テーブルマナーの一つとして、ナイフとフォークの置き方は誰しもが知るところ。チビッコどもにいたってはテーブルマナー教室などというものがあったらしい。オレ様もどこで教えられたかの記憶はないけれど、恥ずかしくない程度には知っているはずだ。

 完食したという場合のナイフ、フォークの置き方にも「米式」と「英式」があるという。ここまでは、そんなものかと思う程度だが、「次のプレートをお願いします」なんてのもあるらしい。また「おいしかった」や「おいしくなかった」どころか、「サービスがイマイチでした」をはじめ「クレームを入れたい」まであるらしく、もっとあるかもしれん。

 王室や皇室で食事があるなら、出席者だってテーブルマナーを知っていなければならぬ。考えてみれば和食におけるテーブルマナーは、確か戦国時代あたりに成立したということを読んだ気がする。どんな食事であったにしても、食えればいいというもんじゃないのだ。

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