プロ野球の監督というより、晩年はもはや賢者の様相さえ漂わせていた野村克也くん。さまざまな彼の言動や行動をまとめた書籍なら、オレ様も1~2冊は読んでいる。さらにネットでは名言集なるものまであって、たまに目に留まることだってあるからすさまじい。
その彼の名言に「メモは向上心の現れ」というものがあった。「メモをとる」ことで情報がしっかりと記憶でき、なおかつ行動にも影響が出てくるということらしい。メモに関する絵本(我が家の専門用語で書籍一般のこと)は何冊か読んでおり、いまは「アイデアマラソン」と「超メモ術」の二つの方法にまとまっている。もうA5ノート60冊に達する。
メモをとっていれば賢くなれるという一般常識がある。ところがオレ様の場合、賢くなれるどころか世捨て人のような人生なのだ。考えてみれば野村監督も何度か、不遇の時代があったようで、同じようにオレ様も今は不遇の時代なのか。一生そのままだったりして。
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