とある情報誌を読んでいたら、「水中考古学」「船舶考古学」なる研究分野があるそうだ。研究者にとっては当たり前の分野なのだろうが、考古学もどこまで細分化されているのだろう。インディー・ジョンズ先生に、じっくりと聞いてみたい気もするではないか。
講談社の新書に〝ブルーバックス〟シリーズがある。さらにはNewtonという科学雑誌社では〝やさしいシリーズ〟もある。研究者ではないけれど、こうした本のタイトルを見ていればさまざまな研究テーマがあるものだなと思う。もっとも研究者にとっては、特定分野に深く入り込めは新しいテーマが見つかり、それを広く周知させるのも仕事のうちだ。
先に挙げたブルーバックスシリーズやNewton別冊シリーズを読んでいると、研究分野の大項目だけでもため息がでるほどのカテゴリーがある。研究者どころか雑誌編集者であっても、その単行本や特集テーマは自分が発見しなければいかんから頭を悩ませるのだな。
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