江戸時代の偉人というか発明家、平賀源内くんの伝記を読んでみた。今まで他の人物についてもいろいろ読んだが、共通していえることは著作を残すことだろう。ふふ~んと思ったのは、賢者としてオレ様も何らかの著作を残さねばならん。著作は後世まで残る。
最初に何をするのか。まずは己が得意とする分野の記録を残しておかねばならん。源内くんもきちんと記録を残していたようで、それが最終的には企画書やロードマップ、論述書のようなものまで書くデータとなったのだ。偉人といわれるような人物は、最終的にはまとめた書籍を書くのだが、その基本となるのは何といっても綿密な記録なのである。
何らかの記録がなければ、論述のバックデータも無いことになるので、世の中からは〝トンデモ論〟のオッチャンといわれることになる。そこからすれば源内くんは基本的な手順を踏んでいたことになるな。オレ様の持ちうる記録はあるのかというと、何もないぞ。
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