2022-12-01

本を読むなら併読だな

 昔から読書家と呼ばれる人たちは、あれを読んでいるこれを読んでいると、いわゆる併読が普通だった。オレ様は賢者といえども、そこまで実行する気力はなかったので、1冊の読了が近づくと次に読むべき本に移るというスタイル。これで特に問題もなかった。

 近所の大規模書店には古本コーナーがある。一定期間売れなければ、さらに価格を安くしたりしているしね。だからフラリと立ち寄ると、買うつもりでもなかったファンタジー物語まで買ったりする。未読本が増えれば読まねばならぬし、こうした本が増えれば3冊ほどの併読だって当たり前。追い立てられるような環境になれば、自然とできるものさ。

 あまり併読をしていなかった理由はある。まずピンと来たところは黄色のダーマトグラフで線を引いている。次に読了後、その部分を再チェックして絞り込み、「超メモ術ノート」2~4Pほどで書き写す。そんなことをしているから時間もかかるのだよね。

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