やることリストと聞けば、だれでもピンとくるのがTO-DOリストではないだろうか。レオナルド・ダ・ビンチくんのノートは有名だが、その中には「やることノート」という項目があるらしい。まさに今日のTO-DOリストの先達といえるような内容だから驚く。
ダ・ビンチくんのノートというのは、実は岩波文庫でも出版されている。ただし、とても古い版なので旧字だし、現在では使う人もいないような漢字もあるので、半分ほど読んだ程度であきらめた。でも、この「やることノート」のピックアップをパラパラと眺めてみると、分からいことはそれぞれの専門家に〝訊く〟ということが記載されている。
天文学・数学・解剖学・物理学の専門家名まで書いてあるようだ。ダ・ビンチくによれば「観察、注目、考察することは役立つ」のだと。考えてみると、このやり方は今日の「アイデアマラソン」だな。まぁオレ様のリストは「エンピツを削っておく」ぐらいよ。
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