厚くなった資料を1冊にまとめるとなれば、ホッチキスで端を止める。冊子のようにするとなれば背の部分を3ヵ所ほど止めるに違いない。資料の枚数が多くなれば、ワンランク上のホッチキスと専用の針を大規模な文房具屋で買ってこなければならないわけだ。
本の場合だったらどうしよう。業者用の製本製品はあるので、例えば図書館では表紙まわりをビニルで包み込むようする。このように補修されたものを手にすることもあるが、専用の製品には「セロテープで補修してはいけません」などと注意書きまであるから驚く。業者専用品なのかもしれないけど、ネット通販のおかげでいまでは一般人も入手できる。
検索していたら、背表紙をだけを補修する透明テープまである。事務用品で黒い色の製本テープがあるけど、それが透明になったようなものといえばいいかな。厳密には一般用品とは違うのだろうけど、古本の背表紙を自分できれいに仕上げることができるかな。
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