2024-10-28

レトロなデザインの再活用法は不明

 アメリカの大リーグで、20年前のタートルネックのインナーが発見されたらしい。倉庫に保管されていたのを発見したのが発端という。ネック部分に選手の背番号がプリントされているから、ファンだって注目する。大リーグの倉庫とは、どれだけ広いのだろう。

 形状や色などが復活するサイクルは60~100年といわれる。もちろん同じものでは無理。例えばファッションで黒色が流行り出せば、現代の服のデザインにも取り入れられるわけだ。サイクルが長いから、2~3世代は変わっているからね。アクセサリーだって黒色にマッチする風合いの製品が、これまたヒットするわけだから話はややこしくなる。

 1970年代のポスターデザインの本を持っている。もちろんデザイナーではないから、昔のデザインをどう再活用するかのアイデアなど出てくるわけがない。大リーグの場合なら金に換えるのだろうか。どんな過去の資料が次の世代の参考になるかは、誰にも分からん。

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