「アラビアのロレンス」という古い映画を観たことはあるか。映画館やビデオで観たのではなく、巻末に制作秘話なども付いているDVDだ。主人公のロレンスくんには「知恵の七柱」という著作もあり図書館でめくったこともあるが、面倒そうなので即座に閉じた。
映画のあらましをWikipediaで検索してみると、話を面白くするためにフィクションも加わっていることがわかる。相棒のアリくん、新聞記者のベントリーくんらは重要なポイントであるのに、話を面白くするための架空の人物というから驚く。映画は制作費も高額になるから、費用を回収するためには、本当らしい話や人物を加えるのも当然だろうね。
松岡正剛くんの「千夜千冊」というサイトで「知恵の七柱」を取り上げている。これまた頭がクラクラするほど長いので、印刷して読んだ方がよい。う~ん、70%に縮小印刷しても17ページもあるのか……。ダイジェスト版にしたところで、このありさまよなぁ~。
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