2024-11-12

月日のゾロ目の意義

「今日は何の日」という10分程度のラジオ番組がある。国が決めた祝祭日は別として、各種業界団体が販売促進のために作った日を紹介しているわけだ。先日なんか「今日は36もの記念日がある」と話していたから、1年365日、毎日のように記念日だらけなのだね。

 思ったのは「ゾロ目の日」に意味を付け加えるアイデアはないのだろうかということ。月と日の数値に同じ数字が並んだ日のことで、1月1日、2月2日、3月3日……10月10日、11月11日、12月12日などだ。どんな意味を付け加えればいいのか考えてみたが、これといった案も浮かんでこない。アイデア創出はもちろん、該当団体の実益も考えねばならのだ。

 似たようなことを考える人は、世界中にいる。Amazonで見つけたけど、「役に立たない科学が役に立つ」なんて本があるらしい。ならはゾロ目の月日に意味を加えるのも、何らかの役に立つ日が来るはず。アイデアは必要だが、その案を気長に育てることも大切さ。

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